トヨタ、ホンダ、日産など世界のハイブリッド市場を掌握した日本の自動車メーカーが次世代環境車、水素燃料電池車(以下、水素自動車)を集中的に開発している。
水素車は現代自動車が世界初のツーソンixを発売し、技術開発を主導している分野なので、これから日韓の自動車メーカー間の熾烈な競争が繰り広げられるものと見られる。
6日、トヨタ自動車は2015年3月に日本でセダン型水素自動車を初リリースし、下半期から米国やヨーロッパなどグローバルな市場でも本格的な販売に乗り出す計画だと発表した。
トヨタは先週、日本で初めてのモデルを公開して水素自動車の販売価格を700万円(約7000万ウォン)にしたと明らかにした。 現代の最初の水素自動車ツーソンix(1億5000万ウォン)よりも半分ほど手頃な価格である。
現代自動車が独自開発を進めているのに比べ、日本車メーカーは、米国やドイツなど世界の自動車メーカーと提携し、水素自動車の開発を進めているという点も特徴的だ。
現代自動車は2020年までに、一般顧客にも水素自動車を購入する大衆化時代を開き、2025年までに水素自動車1万台以上を国内に普及する計画だと明らかにした。
【記事】
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2014&no=962789