レクサスES300h、インフィニティQ50、根強い人気で販売台数「すいすい」
先月の輸入車ベストセラーに日本の2車が入った。これまでレクサスES300hが時々ランクインしていたが、インフィニティQ50まで、非ドイツ車の2車が並んでランクインしたのは異例のことだ。
ガソリンモデルに限定すれば、日産アルティマ、ホンダアコード、トヨタカムリまでドイツのディーゼル車に対抗している。
ドイツ車が輸入車市場の70%を掌握している状況で日本車がハイブリッド車やディーゼル車を前面に反撃に乗り出している。
トヨタは、プレミアムブランドのレクサスではドイツ車ブームに対抗して孤軍奮闘している。
インフィニティは、メルセデス-ベンツから取り寄せたディーゼルエンジンを搭載したQ50でドイツ車の牙城に挑戦している。インフィニティは、6月の一ヶ月間で416台を販売し、2005年の設立以来、月間最高売上を記録した。
つまり、救世主は断然Q50である。先月391台が売れ、インフィニティ全体販売量の90%を占めるほどだ。Q50は、3月の発売以来、累計販売台数が1105台に達し、当初の目標だった月200台をはるかに超えた。
ホンダも伝統のファミリーセダンアコードと年初ニューモデルを披露したミニバンオデッセイで逆転を図っている。
【記事】
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000050&year=2014&no=970650