国際団体「中国労働監視レポート」
ニューヨークタイムズも「時給、1〜2ドルの受け取り」
サムスンは先月「児童労働は無い」と発表
現地工場調査「対策を取りたい」(サブタイトル)
中国内のサムスン電子の下請け業者が不法に児童労働者を雇用していると国際労働監視団体が指摘した。
サムスン電子側は「すぐに実態把握に乗り出す」と明らかにした。
米国ニューヨークに本部を置く「中国労働監視」(China labor watch)は10日に出した報告書で「中国広東省東莞市にあるサムスン電子の下請け業者である信陽電子工場が納品物量を合わせようと、一時的に児童労働者を雇用した」とし、「これらは、一日11時間ほど働いたが、超過労働手当や社会保険を受けられなかった」と発表した。
【記事】
http://www.hani.co.kr/arti/international/china/646592.html?_fr=mt5