日本を訪れる外国人が大幅に増えている。しかし、日本を訪問する韓国人は減っている。今年1〜6月に日本を訪れた観光客の数は626万人で、昨年に比べて130万人(26%)増加した。これは歴代最多記録である。これは「円安と羽田空港の国際線就航の増加などが主な原因」と分析できるだろう。 国籍別では台湾人が139万人と最も多いことが分かった。続いて韓国人(127万人)、中国人(100万人)と続く。台湾人観光客と中国人観光客は昨年に比べてそれぞれ35%と88%増加した。しかし、韓国人観光客は3.3%減少した。
日本を訪れる韓国人観光客が減った主な原因は、日韓関係の悪化とセウォル号事故の影響などであると分析される。一方、日本を訪れる外国人観光客が最も多く利用する空港は成田であることが分かった。全外国人観光客の38%が成田を経由して入国したことが明らかになった。関西空港(21%)、羽田空港(12%)、中部空港(5%)などがその後に続いた。
【記事】
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201407241017561&code=970203