現代自動車と双竜自動車が「燃費誇張」論争に関連して、内部的に消費者への補償案まで含めたフォローアップを検討していることが分かった。メーカー側は、国土交通省の燃費検証結果が産業通商省の結果と違うという理由で、国土部の結論を認めていない。
10日、自動車業界によると、国土部は先月末、現代車と双龍車に「燃費誇張によるフォローアップをしてください」という趣旨の書簡を送ったという。自動車管理法は、完成車メーカーが燃費不適合判定を受けた場合、30日以内に車両の所有者に通知するように定めている。6月26日、現代車サンタフェと双竜車コランドスポーツが不適合判定を受けたため、先月25日までに当該事実を消費者に知らせなければならないというものである。しかし、現代自動車と双竜車は、この日までに車の所有者に通知をせずにいる。
企業には、行政訴訟に行って争ってみようという雰囲気もある。しかし、国土部の結論を認めて、消費者への補償をしようという意見もあると伝えられている。企業としては、リコール、燃費などの強力な規制権限を持つ国土部の顔色を見ざるを得ないということだ。
【記事】
http://bizn.khan.co.kr/khan_art_view.html?artid=201408102132535&code=920508&med_id=khan