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2014年08月18日

【海外】韓国のグローバル企業の競争力、日本の4分の1

抜粋:韓国のグローバル企業の競争力、日本の4分の1

 全経連の分析。〜科学技術・研究開発分野での格差広がる

 全国経済人連合会(全経連)は、韓国のグローバル企業の競争力が日本の4分の1レベルにとどまると分析した分析を18日、明らかにした。

 全経連が2012年の世界の輸出市場占有率1位の品目数、日韓両国のグローバル企業の競争力を比較した結果、日本は231品目で1位を占めたのに対し、韓国は64個にとどまった。中国が浮上するにつれて、両国ともシェア1位品目数が減少したものの、両国間の格差は、この数年間そのままだ。

 フォーチュン500企業にランクインしている両国の企業は、日本57社、韓国17社をそれぞれ記録した。2013年の「世界100大革新企業」も韓国はサムスン電子・LG電子・LS産電など3社が名を上げるに止まったが、日本はトヨタ・パナソニック・日立・ソニー・富士通・三菱重工業など28社が革新的な企業に選定された。

 両国は、製造業よりも、科学技術の研究開発(R&D)分野で格差を見せている。日本は科学分野のノーベル賞受賞者を16人排出したが、韓国は皆無である。欧州委員会が2012年R&Dの規模を基準に発表した世界R&D 2千企業には、日本353社、韓国56社の企業が名を連ねた。実際、日本は研究開発費1兆ウォン(1000億円)を超える企業は29社有るのに対し、韓国はサムスン電子・LG電子・現代自動車の3社だけだ。

 日本は企業の競争力だけでなく、全体の経済規模でも韓国を4倍程度上回っている。2013年の国内総生産(GDP)は韓国が1兆2千210億ドル、日本4兆9千10​​億ドル(4倍)を記録し、7月末現在の株式市場の時価総額は韓国242兆4千161億ウォン、日本793兆556億ウォン(3.8倍)である。

 全経連の常務は「最近、日本の企業が再びグローバル競争力を回復してきている。主力産業でも、私たちを追い越している」とし「企業は競争力強化のために努力して、政府も起業しやすい環境を作らなければならない」と強調しした。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2014/08/18/0301000000AKR20140818065200003.HTML
posted by クライバー at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】アップル「iPhone6」の充電時間が速くなる?両面USBコネクタを採用

抜粋:アップル「iPhone6」の充電時間が速くなる?両面USBコネクタを採用

 アップルがiPhone6に新しいケーブルを採用する事が確認された。中国ニュースメディアとソニー・ディクソンという専門メディアは、アップルが新しいタイプ-A方式のコネクタをケーブルに採用したとし、そのコネクタとケーブルの写真を公開した。

 写真中のケーブルは、iPhoneに接続されている8ピンコネクタは同じですが、PCと充電器に接続されているタイプ-Aコネクタが従来とは異なる形状をしている。最近確定されたUSB3.1タイプ-Cコネクタの様に方向に関係なく接続が可能な双方向構造と確認されました。双方向接続方式は、より高速なデータ転送はもちろん、USB 3.1タイプ-Cコネクタのように、より高い充電負荷にも耐えられ、高速充電が可能になる見込みである。

 新しいケーブルは来月発表されるiPhone6と同時にお目見えするとされており、先月24日インターナショナルビジネスタイムズ(IBT)で、アップルが特許を取得したという内容で紹介されている。
【記事】
http://www.kbench.com/?q=node/137827
posted by クライバー at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】韓国車のストライキ損失は13年間で19兆ウォン。〜生産性最下位

抜粋:韓国車のストライキ損失は13年間で19兆ウォン。〜生産性最下位

 毎年恒例のイベントのようなストライキ

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「2013年国家競争力評価」で、韓国の国家競争力は148カ国中25位だったが、労使の分野は132位にとどまった。自動車産業も同じだ。韓国は世界5位の自動車生産国であるが、労使関係は劣等生レベルである。

 現代自動車労組は、22日にストライキに突入するための手順に入っている。現代車は1987年の労組発足以来、昨年までストライキのため、合計125万4649台の生産に支障が生じている。国内の5つの自動車メーカーの昨年の全体内需販売量(138万1091台)に匹敵する規模だ。

 これに比べて世界1〜3位の自動車メーカーであるトヨタ、フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ(GM)は、労使が妥協して環境に優しい車とスマートカーなど、将来の自動車の分野で競争力を高めている。韓国自動車業界の労使関係も対立ではなく、調整の文化が必要だという指摘が出てくる理由だ。

 蔚山4工場では使用者側が、工場労組の時間生産台数を32台から38台に増やしてほしいと要請した。しかし、労組側は「残業と特別勤務に影響する恐れがある」とし1年間、増産を拒否している。

 硬直した労使関係に起因する生産性の低下と繰り返されるストライキに国内の自動車業界が生産拠点としての競争力が退化しているとの指摘が出ている。1987年に現代自動車労組が設立されて以来、ストライキをしていない年は、わずか4回だけなのである。
【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20140817/65799866/1
posted by クライバー at 11:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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