現代自動車労組は今週、第四次のストライキを実施する。会社側の韓国電力本社敷地購入決定直後の23〜26日の合計12時間の部分ストに出た現代自動車労組は、今週、ストライキの程度を高める事にした。
現代自動車労組は、29日から来月2日まで28時間のストライキを続行する事にした。29日の部分ストは2時間行われ、30日から来月2日までの部分ストは、各4時間ずつ行われる。残業と特別勤務の拒否も続行されている。現代自動車労組はまた、幹部の出勤闘争、現場巡回、昼食時の宣伝闘争を継続展開する事を決定した。
現代自動車労組は「合法争議行為について使用者側の介入、侵奪が確認された場合は、直ちに報復ストライキに突入する」とし「不当労働行為が摘発された場合は、強く対応する」としている。
現代車労使は、韓国電力の敷地購入計画の意見で対立している。労組は韓国電力の敷地購入計画を、通常の賃金拡大に繋げる論理に掲げているが、会社側は、韓国電力の敷地購入計画と労使交渉は「別の問題」という立場だ。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014092907361720394
【関連記事】
韓国電力の土地購入した現代自動車、ストライキの火ついた
http://gaishin.seesaa.net/article/405946329.html