抜粋:カネボウ白斑症の被害。日本人と韓国人で「差別待遇?」
カネボウ化粧品による白斑症について、韓国の被害者が日本の差別的な扱いを受けている。現在カネボウ化粧品日本本社では、「どの国でも白斑症被害者が完治するまで責任を負う」という変わりない基本方針を前面に出している。
しかし、ホームページの有無やメディア対応の方法、被害の届出などの現実は全く違う。日本では、カネボウ化粧品の公式ホームページがある。情報が公開されており、被害者の立場から白斑症補償の進展状況を把握することができる。GoogleやYahooジャパンで簡単に公式ホームページを見つける事ができます。そして回収該当製品など、白斑症被害者が取らなければならない必要な処置が明示されていて被害の申告も簡単です。
一方、韓国語の公式ホームページは有りません。英語のサイトは有りますが、公式ホームページとは違い、白斑症の犠牲者が得る事ができる情報は少ない。
また、日本の公式ホームページにアクセスすると、被害を受け付ける番号で白斑症被害者の補償手続きや補償内容等について詳しく説明されており申告手続きがとても容易である。しかし、韓国の場合は、製品裏面に記載されている番号に電話するか、または購入した店舗でのお問い合わせになる等、申告が複雑である。
しかし、日本と韓国の差別的な対応について、カネボウ化粧品日本本社の関係者は、「差別」は無いと思う(総合的に見てご質問の「差別」は無いと考えています。)という立場を明らかにした。
また、関係者は、韓国の申告システムについて、「日本に比べて比較的不便だという指摘については、対応を検討しています」と答えた。
【記事】
http://www.dailycosmetic.com/news/articleView.html?idxno=170023
posted by クライバー at 07:58|
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