抜粋:日本車、新車発売やプロモーションで反転攻勢?
日本の自動車メーカーが下半期、反転攻勢を狙っている。インフィニティと日産は、下半期相次ぐ新車発売とプロモーションでドイツ車追撃に乗り出す計画だ。
インフィニティの場合、今年初めから韓国内で1880台を販売し、昨年の605台に比べてなんと3倍以上の販売高を上げた。インフィニティは、今年初めに「Q50 2.2d」を国内に持ち込み、8月までに1561台を販売(インフィニティ全体の売上高の83%)と、ヨーロッパのディーゼル車と本格的な競争に入った状態である。
日産も8月までの累積販売台数が昨年に比べ39%増の2712台と韓国進出後、歴代最高の売上高を記録するなど、高い成長を示している。日産の代表モデル、アルティマは先月まで全販売台数の半分以上という1408台が売れ、昨年10月にリリースしたジュークも安定した販売量を記録している。日産は、下半期にグローバルベストセラーカーの一つである「キャッシュカイ(日本名:デュアリス)」を国内で発売する。
レクサスも、昨年に比べて9.8%増の3871台を記録している。来月6日にはハイブリッドSUV「NX300h」を発売する。
日産の関係者は「キャッシュカイはアルティマと同様、日産ブランドの戦略的主力モデルとなるだろう」とし「昨年12カ所であった展示場を今年中に18カ所にする予定である」と説明した。
業界関係者は「日本車はこれまで、欧州のディーゼル車に押されて苦戦するケースが多かった」とし「しかし、ディーゼル車を相次いで発売し、雰囲気を高めているだけに下半期分に反転攻勢が予想される」と述べた。
【記事】
http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20140904010003263
posted by クライバー at 16:10|
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