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2014年09月15日

【海外】韓国自動車メーカー、労使紛争で生産性が低下。〜増産に支障

抜粋:韓国自動車メーカー、労使紛争で生産性が低下。〜増産に支障

 韓国自動車メーカーの国内生産量が次第に減少している。国内工場の生産性の低下と労使対立による増産の支障が原因とみられる。15日、現代自動車によると、国内工場の生産量は2013年に185万2456台と、前年比5万台ほど減少した。

 国内工場の生産量の減少の背景には、海外に比べて著しく低い生産性が原因として挙げられる。自動車1台を生産する台投入時間(HPV)は、現代車蔚山工場の場合、昨年末で1台あたり28.4時間に及ぶ一方、現代車のアメリカアラバマ工場の場合は、14.4時間に過ぎない。現代車の他の海外工場である中国北京(17.8時間)、インド(19.5時間)、ロシア(16.9時間)工場も韓国の工場に比べて高い生産性を誇る。

 韓国内の生産台数の増大の為には、設備の増設が急務な状況である。しかし、労組のために容易ではない。ルノーサムスンも、当初8月から釜山工場で年間8万台規模で生産し、北米地域に輸出する予定だったが、賃金団体交渉が難航を見せ生産に支障をきたしている。結局のところ、国内より生産性の高い海外の工場に集中するしかない状況である。

 韓国内自動車メーカーの関係者は「海外工場の柔軟性を前面に出して競争力を高めていく一方、国内の工場は柔軟性が硬直して競争力を失っており、国内の自動車メーカーの海外離脱現象は加速されるだろう」と展望した。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20140915000515
posted by クライバー at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】韓国企業の苦しみ大きくなる。〜今年も円安

抜粋:韓国企業の苦しみ大きくなる。〜今年も円安

 昨年に続き、今年も円安が続いて収益が悪化して輸出競争力に打撃を受けている韓国企業の心配も大きくなっている。景気を牽引してきた輸​​出が折れる可能性があるとの恐れの声が出ている。

 15日、政府によると、今年に入って8月の終わりまで105円台で止まっていた円・ドル為替レートは、今月に入って勢いに乗っている。11日には106円台後半まで上昇し、2008年9月以降最高レベルを示した。日本の中央銀行が追加緩和政策を展開するだろうという期待が高まり、最近の円安を導いているのだ。 円安現象は、相当期間、続く見込みである。

 今年に入って、輸出に力を入れている韓国企業の不安が深まっている。 日本に直接輸出している企業は収益性の低下に、グローバル市場で活躍する企業は、日本製品との価格競争力の低下に困難をきたしているのである。

 貿易協会の調査によると、韓国の輸出企業の92.6%が円安による収益性の悪化と日本の輸入需要の減少という否定的な影響を受けていると答えた。

 中小企業A社は、年間200万〜300万ドルの水産物を日本に輸出しているが、昨年から円安と日本の現地水産物の需要鈍化で新規注文が急激に減少して損害を受けた。B中小企業は、アジアとアフリカ地域に年間約300万ドルの製油所に関連する機械を輸出しているが、今年に入って輸出景気減速に加え、円安の影響で輸出の減少が続いている。

 韓国経済研究院副院長は「世界景気が鈍化して全体的な需要が減少している状況に円安が重なり、国内企業が重要な問題に直面している」とし「特に比較的価格競争力への依存度が高い韓国の中小輸出企業は、生存を脅かされている境遇に置かれている」と指摘した。 続いて「デザインなどの非価格競争力が非常に強い製品を除いては、自動車、造船などの産業分野で、大企業も赤字に転じるなど、厳しい状況である事は同じ」と付け加えた。
【記事】
http://www.ajunews.com/view/20140915064905728
posted by クライバー at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】円安で、日本直輸入族、増加

抜粋:円安で、日本直輸入族、増加

 鴻恩性(32歳.女)さんは、今回の夏の休暇に訪れた日本を忘れずにいる。旅行期間が日本のデパートセール期間と重なった上、円安まで進み、各種の衣類、資生堂など日本の有名化粧品が韓国に比べて最大50%程度安い価格で入手出来たからである。

 日本のショッピングが忘れる事の出来なかった彼女は最近、円の価値が過去最低にまで落ちた話を聞き日本直輸入を決心した。送料と若干の手間がかかる事を考慮しても利点が多いという判断だからだ。

 日本円の価値が6年ぶりに最低水準に低下し、日本のオンラインサイトを介して直接購入する「日本直輸入族」の割合が増えてきている。実際、海​外発送代行会社モールテールによると、今年7〜8月の2ヶ月間、日本の配送代行件数の割合は20%程度割合が増加したという。

 更に、日本の配送代行件数は、昨年7〜8月間5700件だったのが、今年同期間1万1200件で2倍に急増した。このように、日本直輸入族が最近急激に増えたのは、円安が進んでいるからである。

 モールテールの関係者は「日本は美容製品があまりにも有名な上、コストメリットが大きく直輸入族が好む」とし「今年の4月からは、円安が続いており、現在の基調が維持されれば、日本直輸入族は今後も増えるだろう」と予想した。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014091510471676077
posted by クライバー at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】「韓国の製造業のエネルギー競争力」アメリカ・日本に遅れる

抜粋:「韓国の製造業のエネルギー競争力」アメリカ・日本に遅れる

 韓国製造業がエネルギーを効率的に活用する能力で、アメリカ・日本に比べて劣っている事が分かった。

 韓国貿易協会国際貿易研究院が14日に発刊した「日米韓の製造業エネルギーサバイバルゲームの勝者」レポートによると、韓国の国内総生産(GDP)当たりのエネルギー消費量は、0.24と分析された。

 製造業部門単独で見ると、数値が高くなる。2010年を基準に、国内製造業のGDP当たりのエネルギー消費量は、0.29で、アメリカ(0.25)や日本(0.13)よりも多かった。

 製造原価に燃料費が占める割合も、韓国は増加傾向を示している。報告書は「2007年製造原価の0.6%であった国内製造業の燃料費の割合は、2012年に1.2%に増えた」とし「一方、アメリカは2008年の2.2%から2011年には1.8%に減少する傾向を見せている」と説明した。

 武侠国際貿易研究院の研究委員は「石油化学・鉄鋼などのエネルギー多消費業種は基幹産業なので、産業構造の調整は難しい」とし「エネルギー低減技術を開発し、生産製品の付加価値を更に高める必要がある」と述べた。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2014/09/12/0302000000AKR20140912181500003.HTML
posted by クライバー at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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