アジア大会に出場中の日本ホッケー代表チームの選手が旭日旗が彫られたバッジを韓国女子高生に渡して論議がおきている。
仁川富平女子高側によると、16日午後富平女子高室内練習場で練習していた日本男子ホッケーチームが練習を見守っていた女子学生たちにお土産として旭日旗が刻まれたバッジを渡した事が分かった。当時女子学生は、旭日旗バッジを確認して直ちに教師に知らせた。
富平女子高関係者は、複数のメディアとのインタビューで「アジア大会組織委員に正式に問題を提起した」と明らかにした。旭日旗は第2次世界大戦当時、アジア各国を侵略した日本の戦犯旗だ。アジア大会組織委員会側は近いうちに緊急会議を開き、立場を明らかにする予定である。
【記事】→問題とされているバッジの写真。
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2014092016294885036&MSP