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2014年10月11日

【社説】「国の恥さらし」になった産経起訴、大統領が折れなさい

抜粋:【社説】「国の恥さらし」になった産経起訴、大統領が折れなさい

 セウォル号の惨事当日、朴槿恵大統領の行跡と関連した記事を書いた日本の<産経新聞>の加藤達也前ソウル支局長が8日、情報通信網法の名誉毀損容疑で起訴された。そしてその後、国の内外で非難と反発が広がっている。民主主義の基本的価値観であるメディアと表現の自由を締めつけたのだから批判は当然だ。

 今回のことはすでに国際的議論になっている。日本政府は公式に遺憾の意と強い懸念を明らかにした。アメリカも「表現の自由に対する広範な支持」と「韓国の関連法に対する懸念」を再確認するとし、今回の事態を注視しながら、韓国政府とも接触したと示唆した。日本はもちろん、海外の主要メディアも韓国の言論の自由に強く疑問を提起している。維新時代や軍事政権の時に韓国を見る目は、必ずこんな風だった。朴槿恵政府の時代錯誤的な世論統制の試みが、韓国の国家イメージを30〜40年前に墜落させたのだ。

 それによる外交的損失も少なくない。今回のことで、日本は韓国を攻撃する良い材料を得ることになった。慰安婦問題など日韓関係の懸案は、片隅に押し退けられることになったし、アメリカなど国際社会の支持を得るにも、日本が優位な立場に立つ可能性が高い。日本は、この機会に日韓関係の難航している責任を韓国にまわそうとするだろう。韓国政府は、このような結果を念頭に置いていたのかと問わざるを得ない。

 産経記者の起訴は、法理や判例、国際的な流れにも合わない。国連をはじめとする多くの国際機関が名誉毀損の刑事罰制度を廃止するよう勧告しており、廃止する国も増えている。最高裁も国の機関と公務員の業務に関連した疑惑提起は、名誉毀損に該当しないと明らかにしている。

 今回のことが、政治的起訴との批判が出てくるのは、このような事情からである。その結果が今の国際的な恥である。名誉毀損は、被害者が望まない場合は、処罰しないときく。朴大統領は、国の恥さらしになる今回のことを、この辺で諦めなければならない。
【記事】
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/659284.html
posted by クライバー at 14:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】韓国、日本向けの化粧品の輸出、11%減少〜円安の影響

抜粋:韓国、日本向けの化粧品の輸出、11%減少〜円安の影響

 10日、関税庁が輸出入貿易統計を調査した結果、今年8月までに韓国化粧品(香水・頭髪製品などを含む)を最も多く輸出した国は、中国、香港、日本の順だった。その期間、輸出先の1位は中国で3億2300万ドル、香港が2億1300万ドルを輸出してその後に続いた。日本は1億400万ドルを記録し、3位を占めた。

 昨年同期間は、中国、日本、香港の順で、日本が圧倒的な2位を占めていたのとは異なる結果である。業界では、韓国の化粧品輸出国2位が変わったことについて、景気低迷で日本の高価な化粧品市場が萎縮したのと円安で韓国化粧品の価格競争力が低下したためと分析した。

 現在、日本は価格に敏感な消費者の増加により、高価な製品ではなくドラッグストアやコンビニエンスストアで買うことができる中低価格ブランドの需要が大きい。

 日本の業界関係者は「韓国の化粧品は、日本の化粧品に比べてひけをとらない品質を備えており、比較的安価な価格で流通していて人気がある」と分析した。しかし、円安で韓国化粧品の価格競争力が低下すると、日本で人気のある中低価格化粧品も、なかなか売れなくなってきている。実際、日本への輸出は円高がピークに達した2012年の1万4292tで史上最大値を記録した後、昨年は1万3879tに減少した。今年1〜8月も前年同期比約11.0%減少した。

 関係者は「中国と日本に偏っていた韓国の化粧品輸出市場が香港と東南アジア地域で増えており、その分を埋めてくれている」と語った。
【記事】
http://www.mediapen.com/news/articleView.html?idxno=50245
posted by クライバー at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】ムーディーズ、サムスン電子の格付け見通しを引き下げ

抜粋:ムーディーズ、サムスン電子の格付け見通しを引き下げ

 国際格付け会社ムーディーズは10日、サムスン電子の信用格付け見通しを従来の「肯定的」から「安定的」に引き下げた。ただし、信用格付けは、既存の「A1」を維持した。

 ムーディーズは、「モバイル部門の収益が低調で、第3四半期の営業利益が急減したことを反映したもの」と説明した。ムーディーズはまた、「携帯電話市場での競争が激しくなり、サムスン電子が15%以上の営業利益率を維持するのが難しくなることが予測される」と展望した。

 サムスン電子の第3四半期の営業利益(暫定)は、4兆1,000億ウォンで、「アーニングショック」を記録した。
【記事】
http://news.mtn.co.kr/v/2014101107050530329
posted by クライバー at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】現代&起亜自動車、アメリカ平均燃費ランキング脱落!〜どうして?

抜粋:現代&起亜自動車、アメリカ平均燃費ランキング脱落!〜どうして?

 アメリカ環境保護庁(EPA)が自動車メーカーの中で、燃料効率が最も改善されているのはマツダであることを明らかにした。アメリカEPAが発表した報告書によると、マツダが販売している全車両の平均燃費は2013年を基準として28.1mpg(11.9km /l)と調査された。マツダの2012年の平均燃費は27.1mpg (11.5km / l)で1年で1.0mpgの向上を達成した。また、2014年の予備評価でも28.8mpg(12.2km / l)となっており、全体の平均燃費が最も高い企業ランキング1位の座を守り続けていくことができると思われる。

 2012年比で平均燃費が最も大幅に上昇した企業は日産が占めた。日産はインフィニティを含む、2012年24.1mpg(10.2km / l)であった平均燃費が2013年には2.1mpg上昇し26.2mpg(11.1km / l)と調査された。

 上位10社のランキングが発表された今回の報告書では、ほとんどのメーカーの平均燃費が改善された一方、トヨタとフォードは減少したことが分かった。

 EPAの平均燃費は、各メーカーが販売している全車両の燃費をすべて合わせて割ったもので、韓国企業である現代自動車と起亜自動車は、トップ10のランキングに含まれていなかった。2012年11月に表面化し、燃費誇張議論で多くの車の燃費表示が変更され、正確な数値を確認することができないという理由からだ。
【記事】
http://car.donga.com/home/3/all/20141010/67063196/1
posted by クライバー at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】サムスンギャラクシーノートエッジ、韓国&アメリカ抜いて日本先行発売〜どうして?

抜粋:サムスンギャラクシーノートエッジ、韓国&アメリカ抜いて日本先行発売〜どうして?

 サムスン電子がアップルのシェアが高い日本で「ギャラクシーノートエッジ」で勝負をかける。サムスン電子は「ギャラクシーノートエッジ」を世界に先駆けて日本で発売する。プレミアムスマートフォンの人気が高い日本市場でギャラクシーノート4の代わりにギャラクシーノートエッジを、iPhone6・6プラスと真っ向勝負する兵器として選んだわけである。

 10日、日本第2位の通信事業者KDDIは、ギャラクシーノートエッジを23日に正式発売すると発表した。1位のNTTドコモは、今月下旬に販売すると発表した。

 サムスン電子の関係者は「日本はギャラクシーノートエッジの世界初発売国」とし「日本のほかに、最初のリリース国に他国が含まれるのかどうかは確定していなかった」と述べた。続いて「(日本で)ギャラクシーノート4の発売計画は決まっていない」と付け加えた。

 サムスン電子は、アップルと日本企業が強気を見せている日本で「ギャラクシーノート4」ではなく「エッジ」を前面に出した。「ギャラクシーノートエッジ」は、限定的に販売されるため、発売国が韓国・アメリカ・日本などの先進市場に限定される可能性が高い。

 「ギャラクシーノートエッジ」は、スマートフォンに「エッジ」の表示が採用され、スマートフォンの前面だけでなく、右側側面まで情報を表示することができます。動画を見たり、ネットサーフィンをしながら、同時に横でメッセージや通知を確認することもできる。これにより、「ギャラクシーノートエッジ」は、出庫価格が確定していなかったが、ギャラクシーノート4よりも10万〜20万ウォン(約1〜2万円)ほど高いと思われる。

 業界関係者は「日本は新技術やデザインへの反応が高いため、サムスンが「ギャラクシーノートエッジ」初リリース国の一つとして選定したと見られる」とし「「エッジ」を足場としてブランド価値を高め、市場シェアの拡大を狙う」と話した。
【記事】
http://news.inews24.com/php/news_view.php?g_serial=855094&g_menu=020800
posted by クライバー at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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