【社説】今日より切実な「言論と表現の自由」〜産経問題

抜粋：【社説】今日より切実な「言論と表現の自由」〜産経問題

　1974年10月24日、<東亜日報>記者が維新独裁に対抗して自由言論実践宣言を発表し、全国35の報道機関の記者が言論の自由のための闘争に出てから、ちょうど40年が経った。その日を回顧して、今日を考察する記者たちの声は、「あの時も今も全く同じだ」という結論に集約される。

　公安機関の言論干渉とジャーナリストの不法連行が日常だった当時と、今の言論の状況が文字通り同じということはないが、弾圧と抵抗で汚された半世紀のマスコミの証人として、老人ジャーナリストが感じる言論の自由の体感指数は似ているという事だ。

　アメリカフリーダムハウスの「2014言論の自由報告書」で、韓国は昨年より4ランクダウンした68位を記録した。2010年までは「言論自由国」に分類されたが、その後は「部分的言論自由国」に留まっている。「国境なき記者団」が最近発表した「2014世界報道の自由度指数」でも、韓国は57位で昨年より7階段落ちている。昨年までは「満足のいくレベル」の国だったが、今年は「目につく問題があるレベル」に格下げされた。両団体は、政府の批判言論への弾圧とオンラインコンテンツ検閲、放送に対する不当な影響力行使などを主な問題点にしている。

　しかし、この評価は今回の産経起訴の件を反映していない。朴大統領が「大統領に対する冒涜が度を超えている」として怒りを示した後、日本の<産経新聞>前ソウル支局長の起訴とサイバー検閲への波紋が相次いだ。報道内容を問題視して外国人ジャーナリストを刑事処罰するとか、実質的に全国民を監視対象にしようとする事は、言論の自由の時計を40年前に戻すのに十分である。言論と表現の自由は、民主主義の前提であり、その結果だ。そのため（言論と表現の自由）に全身を投じた言論人の精神を再び胸に刻まなければならない。
【記事】
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/661305.html

【海外】現代自動車停滞、トヨタ快走〜業績のギャップ再び広がる

抜粋：現代自動車停滞、トヨタ快走〜業績のギャップ再び広がる

　今年の第3四半期の業績が4年ぶりに最低に落ちた現代自動車と、円安効果のトヨタの間の収益性格差が大きく広がる見通しだ。

　24日、日本経済新聞は、トヨタの2014会計年度上半期（4〜9月）の純利益が前年同期比4％増の1兆3000億円（12兆7000億ウォン）を記録すると予想されると伝えた。当初予想値を超えるトヨタの業績は、前年同期よりもドルに対する円の価値が4円ほど切り下げされた効果の影響と分析される。先立ってトヨタは、今年8月、第1四半期の業績発表で、前年同期より4.6％増の5877億円の純利益を出したと明らかにした。今年に入ってトヨタは円安に支えられ、北米など海外販売の拡大で収益性を高めている。今年1〜8月までの世界販売台数は675万台で、前年同期より2.7％増加した。

　トヨタの関係者は「円安効果を足がかりに、プラットフォームや部品の共通化、生産性の向上などを図っている」と述べた。

　一方の現代自動車は、前日第3四半期の営業利益が前年同期比18％減少したと明らかにした。営業利益も2010年第4四半期以降、4年ぶりの最低だ。営業利益率も7.7％と4年ぶりに最も低い水準に落ちた。今年1〜9月までの累積売上高は65兆6821億ウォンで、売上高は増加（3.6％）したものの、営業利益は9.7％減の5兆6743億ウォンにとどまった。同期間の純利益も5兆9931億ウォンで12.7％減少した。

　現代自動車の関係者は「今年に入って為替レートの影響に加え、ストライキのために操業日数が減って韓国内工場の稼働率が低下するなど、収益性の負担の要因が大きかった」と説明した。

　現代自動車が停滞している間、トヨタは成長を続けている。トヨタは2013会計年度（2013年4月〜2014年3月）の純利益が1兆8200億円で、前年より90％増加した。1兆7100億円の純利益を上げた2008年以来、6年ぶりに最大のパフォーマンスを出したのだ。同期間の営業利益は74％増の2兆2900億円で、2008年の世界金融危機以前の水準を回復している。
【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?type=2&aid=201410247796g&nid=910&sid=0104

【海外】現代自動車「東海」を「日本海」と表記した地図の使用で「ゴタゴタ」

抜粋：現代自動車「東海」を「日本海」と表記した地図の使用で「ゴタゴタ」

　現代自動車のウェブサイトで、東海を日本海と表記した地図を使用しており、それが原因で各種コミュニティが騒々しくなった。コミュニティのコメントは、現代自動車を批判したり、卑下する文章で満ちていた。

　現在、現代自動車のWebサイトを確認してみると、「東海」と表記されている地図を使用している事が確認された。

【画像１】以下は、コミュニティに上がってきた最初の画像である。

【画像２】以下は、 現在の現代自動車のWebサイトに掲載されている画像である。

【記事】
http://www.upkorea.net/news/articleView.html?idxno=33658

【写真】藤井美菜の高校時代の写真公開、はっきりした目鼻立ち〜自然派美人証明

抜粋：藤井美菜の高校時代の写真公開、はっきりした目鼻立ち〜自然派美人証明

　藤井美菜の高校時代の写真が公開された。23日の夜に放送されたMBC「ハロー異邦人（韓国のバラエティ番組）」では、日本の女優藤井美菜など出演陣各自に意味のある場所を訪問して、お互いが知り合いになる話だった。

　この日の藤井美菜は、自分がお気に入りの室内野球場（バッティングセンター）に友人を連れて行った。「（私が）振られた時によく行っところ。ストレス解消に良い」と球場にまつわるエピソードについて明らかにした。続いて藤井美菜は「高校の授業で野球を習った」と予想外の野球の実力を誇り、これに他の異邦人たちが「（男女）逆だ」と驚いた。異邦人たちは「藤井美菜は、女性らしく女性とおしゃべりをしたり、本を読む様に見えたのだが、、」と再三の驚きを示した。

　なお、TV画面には藤井美菜の高校時代の姿を写した写真が紹介された。公開された藤井美菜の写真は、今と変わらない美貌で視線をひきつけた。特に明確な目鼻立ちは、月日が過ぎても変わらない自然の美しさであることを証明した。

　藤井美菜にネチズンたちは「藤井美菜とても良い」「藤井美菜最高」「藤井美菜は、本当の自然の美しさの様ですね」「いつも放送を見てますよ」などの反応を示した。
【記事】→写真が有ります。
http://www.wowtv.co.kr/newscenter/news/view.asp?bcode=T32001000&wowcode=W014&artid=A201410240333&compcode=WO
【関連記事】「ハロー異邦人」藤井美菜、日本の女優の素顔「女神だね！」
http://gaishin.seesaa.net/article/407278577.html

【海外】起亜自動車も「為替レートの悪夢」で営業利益が急減〜前年比18.6％減

抜粋：起亜自動車も「為替レートの悪夢」で営業利益が急減〜前年比18.6％減

　起亜自動車が前日の現代自動車と同様に、為替レート下落の直撃弾を受けた。起亜自動車は、第3四半期、新車発売による売上増加と（自動車価格の）平均単価の上昇にもかかわらず、利益率は大幅に減少した。

　24日、起亜自動車は、今年第3四半期に売上高11兆4148億ウォン、 営業利益5666億ウォン、当期純利益6574億ウォンの業績を記録したと明らかにした。売上高は前年同期比で1.9％減少し、営業利益と当期純利益は、それぞれ-18.6％、-27.2％を記録した。

　起亜自動車は、第3四半期累計の業績について「輸出が高い割合を占める事業構造上、平均為替レートが前年同期比66円安（1108円→1041円）になることに伴い、収益性が低下した」と説明した。起亜自動車は、来年も世界的な市場の不確実性の増大と企業間競争の激化によって、経営環境の難しさが続くと展望した。特に、グローバル市場で円安を背負った日本企業が大規模なプロモーション攻勢をかけており、これらの企業と競争する必要がある起亜自動車は、容易でない経営環境に置かれている状況だ。

　起亜自動車の関係者は「年末以降も難しい経営環境が続くものと予想されるが、競争力のある製品と安定した品質を前面に打ち出して、ブランドの認知度をさらに高める一方、経営を引き締め収益性を強化する」と述べた。
【記事】
http://www.newsway.co.kr/view.php?tp=1&ud=2014102410314389425

【関連記事】現代自動車、第3四半期の純利益28％減
http://gaishin.seesaa.net/article/407623458.html

【海外】日本は「K-POP危機？」〜大阪で見つけた希望

抜粋：日本は「K-POP危機？」〜大阪で見つけた希望

　最近、今の日本はK-POPの危機と言う。韓流の成長率は一段と弱まったし、東京の韓流通りである新大久保は煩雑さを失った。閉店するケースも増えている。日本列島のK-POPは、その座を失ってしまうのだろうか。「スポーツ韓国」は、それを確認するために、日本の関西地方を代表する都市、大阪を訪れた。

　日本第2の都市、大阪、中でも中心部と呼ばれる難波駅の近くに位置するタワーレコード。土曜日であるだけに、多くの音楽ファンが新譜のアルバムを探していた。店員も忙しそうにしていた。ガールズグループの乃木坂46、歌手＆俳優である山下智久などの新しいアルバムが大きくプロモートされていた。

　韓流歌手たちの場所はどこにいったのだろう。低迷しているK-POPの雰囲気を反映するように、店内の中心をはじめ、主な場所に私たちの歌手の姿は見つけることができなかった。大規模さを誇るタワーレコードだけに、K-POP歌手たちのアルバムを見つけるため、しばらく探したところ、最終的にはK-POPコーナーを発見した。かつて、タワーレコードを占領していたK-POPは、日本の右傾化に加え中国市場進出に伴って手が疎かになった影響が出ていた。少女時代とFTisland、スーパージュニア、SHINeeなど人気を誇った歌手の名前は見つかったけれど、以前ほどの威容さは見つけることができなかった。

　タワーレコード難波店で会ったK-POPファンの鈴木美穂（23）は「韓流ブームは収まったが、それでも新人がどんどん日本デビューしていて関心を持っている。私の周りでも、WINNERなどに関心を示す人が増えている」と明らかにした。タワーレコードのスタッフは「K-POP人気は急速に冷めたが、最近になって新人デビューが続き、再び雰囲気が良くなっている」と話した。
【記事】
http://sports.hankooki.com/lpage/entv/201410/sp20141023102153136690.htm

【海外】バリで成功した日本の「星野リゾート」の秘訣

抜粋：バリで成功した日本の「星野リゾート」の秘訣

　「バリの一般家庭にリゾート従業員をホームステイさせました」それほど強く現地化戦略を立てたのです。星野佳路（よしはる）星野リゾート会長が日本の日本経済新聞とのインタビューで語った言葉です。日本のリゾートとしては、珍しくバリで大きな成功をおさめる事が出来た理由について尋ねた質問に対する答えです。

　星野会長は温泉旅館を家業として受け継ぎました。リゾートスキー場などで事業を展開しながら、経営難に陥っていた企業を手腕を発揮して復活させた前歴があります。現在は、インドネシアのバリに進出して、世界的に32の高級リゾート施設を運営しています。

　バリには、フォーシーズンズ、マリオットなど、世界最高のリゾートが揃っています。後発であるうえ、ブランドもよく知られていない星野リゾートが勝負するには困難な状況でした。しかし、この点で星野リゾートの差別化ができました。星野リゾートの従業員は、バリの一般家庭に滞在しながら、彼らの生活習慣や様式、好みなど細部まで把握したのです。星野リゾートは、欧米リゾートホテルと一線を画し、地元の文化をサービスに落とし込む「日本旅館メソッド」で勝負したのです。
【記事】
http://plus.hankyung.com/apps/newsinside.view?category=AA006&aid=201410235502A