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2014年10月28日

【コラム】サンドイッチされた韓国の製造業〜技術格差は中国と1.9年、日本とは3.1年

抜粋:サンドイッチされた韓国の製造業〜技術格差は中国と1.9年、日本とは3.1年

 韓国と中国の科学技術力の格差は、どれ程あるのか。思ったより短い。たったの1.9年である。中国が恐ろしい速度で追い上げて来ているのである。一方、韓国と日本の格差は、3.1年も有る。その上、日本は円安を背負って価格競争力を増して来ている。つまり、韓国の製造業は、中国の技術力と日本の価格競争力との間で挟まれているのである。

 27日、韓国経済研究院は、韓国経済学会・産業研究院と共同で「中国の追撃と韓国の製造業の課題」というテーマのセミナーを開いた。国連が集計する国際製造業競争力指数をみると、韓国は2000年の12位から2010年には4位まで上がった。同じ期間、中国は23位から7位と更に高く上昇している。製造業の競争力格差が10年間で11段差から3段差に縮まったのである。専門家たちは、中国に勝つためには、製品の性能よりパラダイム転換で勝負すべきだと指摘した。

 李根ソウル大教授は、アイリバーの事例を出して「アイリバーはMP3プレーヤーを世界で初めて作り、その製品性能と技術力を誇っていたが、結局最後に勝ったのは、さまざまな付加サービスに焦点を当てたアップルのiTunesであった」とパラダイム転換を力説した。
【記事】
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0922826287&code=11151400&sid1=eco
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【海外】マクドナルドのカップは国ごとにサイズが違う〜アメリカは日本の1.5倍

抜粋:マクドナルドのカップは国ごとにサイズが違う〜アメリカは日本の1.5倍

 マクドナルドのドリンクカップサイズが国ごとに異なっていると話題になっている。オンラインサイトのバズフィードは、アメリカマクドナルドで提供される飲み物のカップサイズを基準に、複数の国のカップサイズを比較した。

 ユーチューブの投稿映像を見ると、アメリカは、16、21、30オンス(約850g)サイズのカップをスモール、ミディアム、ラージとして提供している。この中で30オンスのラージカップは、日本のラージカップよりも約1.5倍大きかった。更に、アメリカのミディアムサイズのカップの容量は、日本のラージよりも大きかった。

 また、イギリスのスモールサイズは、オーストラリアや香港に比べて小さく、更にアメリカよりもはるかに小さかった。

 容量別にみると、カナダとシンガポールのカップが最も大きく、続いてアメリカ、オーストラリア、イギリス、香港、インド、日本の順だった。
【記事】(写真)
http://sports.chosun.com/news/utype.htm?id=201410290100356960022507&ServiceDate=20141028
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【海外】「水素自動車」韓国で最初に量産したのに、主導権喪失の危機

抜粋:「水素自動車」韓国で最初に量産したのに、主導権喪失の危機

 世界で一番最初に水素燃料電池車の量産技術を確保した韓国だが、世界のエコカー先導国家として進むべき道は、まだ遠い様だ。一歩進んだ技術開発の現状とは異なり、韓国政府の支援とインフラ確保に対する明確なロードマップが提示されておらず、その産業の競争力が急速に失われるのではないかという懸念が広がっている。

 27日、日本とドイツをはじめとする自動車生産の主要な製造国は、世界自動車産業連合会(OICA)総会で自国の具体的な「環境にやさしい車のロードマップ」を公開し、次世代環境車市場を先行獲得するための意志を表わした。

 日本自動車協会(JAMA)によると、日本政府は、2016年には水素燃料電池車をバス市場に拡大する方針であり、ガソリンと同等もしくはそれ以下の水素の価格を実現する計画だという。アメリカもGM・フォードなどと共に関連法令や規制、標準化事業などを国家レベルで議論している。ドイツも8年以内に水素燃料車充電ステーション900カ所の設置を目標に、来年100カ所の充電ステーションを優先的に設立する予定である。

 一方、韓国はこれらの国に比べてずいぶん遅れた計画を策定している。環境省は、2025年までに充電ステーション200カ所の設置計画を明らかにした。しかし、今年35億ウォンで予算編成された水素燃料電池車の予算を、来年は15億ウォン減額してしまった。昨年、エネルギー技術評価院で公募し、2016年までに137億ウォンをかけて充電ステーションを建設しようとしていた計画も失敗に終わった。

 2013年2月、世界で初めて水素燃料電池車の量産を開始したにも関わらず、研究用充電ステーション13カ所が全てという状況である。

 産業省長官は「(安全性のために)設置地域を確保するのが難しい」との回答だけを繰り返した。 韓国エネルギー技術研究院の水素研究室の責任研究員は「今後、水素燃料電池車の市場の成長と共に、特許紛争が増えるほかない」とし「他国は、すでにそれぞれの国のロードマップに沿って動いている。韓国も、何を選択すべきかを検討して戦略を立てなければならない」と指摘した。
【記事】
http://www.dt.co.kr/contents.html?article_no=2014102802101332808001
posted by クライバー at 16:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】李舜臣大橋、通行再開〜構造的な問題はない

抜粋:李舜臣大橋、通行再開〜構造的な問題はない

 風でひどく揺れ、車両通行が制限されていた李舜臣(イ・スンシン)大橋の通行が再開されました。橋が大きく揺れたのは、一時的な現象だと結論づけました。

イ記者の報告です。
【記者】 26日の夕方から車両の運行が全面規制された李舜臣大橋。27日の夜8時に通行が再開されました。李舜臣大橋は、橋が上下に激しく揺れる報告が寄せられ、関係機関が原因調査に着手しました。 その結果、李舜臣大橋は、上に83センチ、下に128センチも動いたことが明らかになりました。このため、施工者を含む関係機関は、主要な構造物の損傷の有無を確認し、車両の走行試験をして原因分析に乗り出しました。

 最終的に、橋に設置した布製のシートが揺れの原因として指摘されました。2.2kmの橋を覆っていたシートで通気性が低下するため、風が渦巻いて橋が揺れたということです。施工業者は、さる6月から一部区間で再舗装工事を進めており、この過程でシートを設置していた。李舜臣大橋は、関係機関会議を通じて橋自体の構造的安定性には問題がないとの結論に至り、車両通行が可能になりました。
【記事】
http://mbn.mk.co.kr/pages/news/newsView.php?news_seq_no=2049532
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【海外】安倍日本首相、産経記者起訴に懸念表明

抜粋:安倍日本首相、産経記者起訴に懸念表明

 27日、安倍晋三日本首相は、チョン・ウィファ韓国国会議長との面談で産経新聞前ソウル支局長が韓国検察によって起訴されたことについて、懸念を表明した。28日、日本の産経新聞が報道した。

 安倍首相は、訪日中の議長一行と首相官邸で会い、産経新聞加藤達也前ソウル支局長の起訴について「憂慮している。適切な対応を願いたい」と述べた。

 去る8月3日、加藤前支局長は「朴槿恵大統領客船沈没当日行方不明〜誰と会ったか」というタイトルの記事で、セウォル号の惨事当日朴大統領が昔の補佐官と一緒にいて、彼らの出会いが緊密な男女関係のように表現して、自由青年連合などの保守団体から告発された。
【記事】
http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=1007892
posted by クライバー at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】トヨタ最高決算で快走、現代自動車「一人ブレーキ」

抜粋:トヨタ最高決算で快走、現代自動車「一人ブレーキ」

 現代自動車が為替レートの悪材料、新車不振、生産支障(ストライキ)という3大悪材料に直面しており、世界の自動車業界が躍進して波に乗っている中、「一人ブレーキ」がかかっている。トヨタ、GM、ダイムラーベンツなどの自動車メーカーが世界市場の需要回復に支えられ、最近相次いで業績の祝砲を炸裂させているのとは対照的である。

 サムスン電子に続き、韓国経済を支えている現代車まで揺れる場合、韓国の製造業の基盤が弱まり、失業の津波さえ誘発することもあり得るという危機感が提起されている。

 GMの最高財務責任者は「リコールにもかかわらず、第3四半期の純利益が2倍​に増えた。リコールの影響は終わった」と語ったし、ダイムラーベンツ会長も「新車販売が好調で、第3四半期の純利益が48%増加した。グローバル戦略が実を結んでいる」と語っている。また、日本の日本経済新聞も「トヨタが円安効果で今年4〜 9月に過去最高の営業利益を上げた」と報じている。世界の自動車市場の需要が回復し、最近、主要な自動車メーカーは、相次いで業績の祝砲を噴き上げているのだ。

 こうした中、現代車は今年第2四半期に続き、第3四半期にも営業利益と純利益が大幅に減少し、グローバル車市場の需要回復の果実を適切に取れずにいることが明らかになった。それどころか、国内シェアの墜落と中国工場の着工の遅れ、労働組合のストライキに伴う生産コストの上昇が重なり、次世代のグローバル市場に影響を及ぼす環境車の研究開発(R&D)投資が円滑に行われない可能性があるという心配まで出ている。

 国民大学教授は「現代車のR&D投資の割合は、競争会社に比べて相対的に高くない。グローバルトレンドの変化に先行するR&D投資に応じて、5年後、10年後の自動車メーカーの業績が変わるだろう」と予想している。
【記事】
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=&year=2014&no=1359392&relatedcode=
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【海外】サムスン、史上初の目標達成に失敗か〜「危機感」

抜粋:サムスン、史上初の目標達成に失敗か〜「危機感」

 サムスン電子が創立45周年を控え、設立以来、初めて目標達成に失敗する可能性がある危機感に包まれている。昨年、史上最高の業績を記録して、創立40周年当時、目標に掲げた「ビジョン2020」の早期達成の期待感がふくらんだが、今年の業績が急減し、危機感が高まっている。

 27日、サムスン電子によると来る31日、水原事業場でデバイスソリューション(DS)部門代表(副会長)主催で「創立45周年」行事が行われる。創立記念日は11月1日だが、土曜日なので一日繰り上げてイベントをする。

 サムスン電子は、1999年に売上高を100兆ウォン、IT業界のグローバル企業3位を目標に掲げた。当時無謀な挑戦に感じたが、2008年に売上高118兆ウォンを記録し、早期達成に成功した。創立40周年だった2009年に発表した「ビジョン2020」は、2020年までに売上高4000億ドル、グローバル10大企業への飛躍、ブランド価値5位、尊敬される企業10位を目標にしたサムスン電子の中長期の目標だ。

 サムスン電子の関係者は「今までサムスン電子は、目標として打ち出した数値を一度も達成できなかったことがない。「ビジョン2020」の達成を疑いを持って見たことは一度もなかったが、最近、(業績の)不振のために達成が容易ではない状況」とし「創立45周年を控え、ビジョン2020の達成に向けて全社的な能力を結集する契機だ」と述べた。

 昨年は、史上最高の業績で「宴の雰囲気」だったが、1年経って再び危機を前面に出して目標達成を促すことになると予想される。サムスン電子はすでに今年初めから、全社的なコスト削減努力により、無駄なコストをなくし、社員を現場に再配置するなど、構造調整と事業再編を進めている。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014102711022006208
posted by クライバー at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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