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2014年11月10日

【海外】円安、どこまで行くのか?

抜粋:円安、どこまで行くのか?

 最近の日本銀行(BOJ)の2次量的緩和宣言以来、円安現象が進み、円/ドル為替レートがどこまで行くか市場の関心が高い。専門家は、円/ドル為替レートが短期的には115円前後、中長期的には120〜125円まで可能であると報告している。

 10日、KB投資証券のエコノミストは「円/ドル為替レートが先週115円台に近接したが、BOJの追加量的緩和の規模は、既存のKB投資証券の予想であった70兆円より多い80兆円だった」とし「今回のBOJの措置と今後実施される可能性が高いヨーロッパ中央銀行(ECB)の追加緩和措置などを勘案すると、円/ドル為替レートが更に上昇する可能性がある」と予想した。その一方で「日本の経済状況がなかなか早く改善されないでいることを考慮すると、日本の円安はかえって負担の要因になるだろう」とし「最近の円/ドル為替レートが114円台を上回ったが、日本経済の成長率や、アメリカと日本の金利差などを考慮すると、来年の円/ドル為替レートは、平均114〜116円が適正だろう」と推定した。

 また、同アナリストは中長期の円/ドル為替レートが120〜125円まで行くと見る背景には、「この水準が技術的にアメリカ金融危機前の2007年の為替レートの水準であり、このレベルがアメリカが対外貿易赤字負担を容認することができる最大限度と見なされる」という点を挙げた。併せて、最近1年間の国際原油価格(ドバイ油基準)の下落率23%を考慮すると、1年前の100〜105円から20%下落した円の水準も120〜125円だと付け加えた。
【記事】
http://news.inews24.com/php/news_view.php?g_serial=862243&g_menu=022600
posted by クライバー at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】現代重工業、賃金交渉、長期化局面

抜粋:現代重工業、賃金交渉、長期化局面

 現代重工業の賃金団体協議が賃金案をめぐって妥協の糸口を見つけられないまま、長期化局面に陥った。特に現代尾浦造船と三湖重工業の労使暫定合意案が組合員の賛否投票で否決されたことにより、現代重工業グループ造船3社の今年の賃金および団体協約交渉が長期化する見通しだ。

 10日、造船業界と現代重工業によると、現代重工業労使はこれまで、今年の賃上げ案をめぐって交渉を重ねてきたが、意見の相違を狭めることに失敗し、交渉を中断した状態で、いつ交渉日程を決められるかも不透明な状態である。労働組合は、一ヶ月間行った争議行為の賛否投票が合法性の議論に巻き込まれた上、最悪の業績の危機にも関わらず、無理な要求をするという批判から逃れられない状態で、今は賃金交渉に積極的に取り組む時期ではないという立場である。また、使用者側も、経営が困難な時期であり、追加の賃金引き上げ案を提示するのは難しいという立場を数回明らかにしており、これ以上の譲歩は困難であるという強硬な姿勢を見せている上、組合員たちも、会社側の要求を拒否した状態なので、今後、交渉が再開されても合意点を見出すことは容易ではない見通しだ。

 労使は、近いうちに内部調整を経て、今後の交渉再開の有無などを決定する方針である。
【記事】
http://www.smedaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=51720
posted by クライバー at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】現代ソナタ、円安で日本車よりも価格競争力低下

抜粋:現代ソナタ、円安で日本車よりも価格競争力低下

 現代自動車が韓国に続きアメリカ市場でも主力車種である新型ソナタの「新車効果」が現れず苦心している。

10日、業界によると、新型LFソナタはアメリカ市場投入後の4ヶ月間(6〜9月)、販売量が合計4万1994台で、2009年にYFソナタがアメリカで最初にリリースした後の前半4ヶ月間に記録した売上高よりも13%少ない数値を記録した。昨年10月にアメリカ市場で販売されたLFソナタの販売台数も約1万4000台レベルと推定されており、前年同月の1万9872台もちろん、昨年の月平均ソナタの販売台数1万6970台に比べても大幅に減少した。業界の関係者は「このままだと、今年、現代車はアメリカ内の新型LFソナタの販売目標量の9万2500台を達成するのは難しいだろう」と述べた。

 業界では、LFソナタに新車効果がほとんど見られない理由として、古いモデルに比べ高くなった車両価格、「円安」で武装した日本の競合他社よりも低いインセンティブ(奨励金、値引き)などを挙げている。現在、LFソナタは既存のYFソナタより価格がやや高い2万1150〜3万1575ドルで販売されている。一方、アメリカ市場最大のライバルであるトヨタは、円安効果で、既存のモデルに比べて約1000ドルほど価格を下げた新型カムリ(2万2970〜3万1370ドル)を発売して、最高グレードの場合、ソナタがカムリより205ドル高くなっている。ここで「適正価格」政策を掲げ、業界で最低レベルのインセンティブを提供している現代車は、トヨタとホンダよりも低いインセンティブのために、価格競争力が弱まっている。去る9月、ソナタの1台当たりのインセンティブは1480ドルにとどまったが、トヨタはカムリで2297ドル、ホンダはアコードで2036ドルのインセンティブを提供したという。

アメリカの有名ディーラーは「現代車がLFソナタの販売を増やしたいのなら、より多くのインセンティブを提供したり、積極的なマーケティングを展開しなければならない」と述べた。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20141110000291
posted by クライバー at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【日中】最初に手を出した阿部、固い表情の習近平

抜粋:最初に手を出した阿部、固い表情の習近平

 習近平中国国家主席と安倍晋三日本首相が10日、中国北京で初の首脳会談を開催したと新華社など中国メディアが同日伝えた。両首脳はこの日、北京人民大会堂で11時50分(現地時間)ごろから約30分間対話した。

 日中首脳会談は、2012年5月、温家宝中国首相と野田佳彦日本首相の会談後、2年半ぶりに実現したのである。会談の開催は、事前に発表されていなかった。

 先に会談場に到着した安倍首相は、両手を前にした丁寧な姿勢で主席を待っていた。主席が入場するとすぐに安倍総理は先に手を伸ばして握手を求めた。握手を交わしても、主席は笑顔を浮かべないまま固い表情だった。一方、安倍首相は、少し微笑を浮かべた。 会談で懸案である尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権問題と安倍首相の靖国神社参拝問題などの具体的な話があったのかは分かっていない。

 中国メディアによると、主席は「歴史問題は13億中国人民の感情と関連していて、中国の平和的な発展に直結している」とし「日本が継続して平和発展の道を歩いて慎重な軍事安全保障政策を採用して、周辺国との信頼強化に役立つ道を望む」と述べた。また「ここ2年間、日中関係に深刻な摩擦が発生したことは明らかである」とし「日本は日中間の合意事項と村山談話などを守ってこそ、アジアの国々と一緒に未来志向的で友好的な関係を発展させていくことができるだろう」と強調した。
【記事】
http://www.ajunews.com/view/20141110144139484
posted by クライバー at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】「円安2年」〜日本企業↑韓国企業↓

抜粋:「円安2年」〜日本企業↑韓国企業↓

 円安が続いた過去2年の間に、日本企業の株価が大きく上がった一方、韓国企業の株価は墜落した。日本の安倍首相が政権を握った後、推進された円安政策で日本企業の業績は、大幅に改善されている一方、韓国企業は為替レートに足首が捕まって不振を免れなかった。

 10日、韓国取引所と金融投資業界によると、安倍首相が政権を握った2012年12月末以降、韓国と競争関係にある日本の半導体、鉄鋼、自動車、電気電子企業の株価は大幅に上昇した。自動車会社のマツダの株価は2012年末(12月28日)174円にとどまっていたが、今月7日には2737円と1473.0%急騰した。同じ期間、トヨタと日産、ホンダはそれぞれ70.2%、29.0%、15.9%上昇した。一方、これらの日本の自動車会社と競合する現代車、起亜車の株価は下落した。現代車の株価は同じ期間に25.9%下落し、起亜自動車も5.3%下がった。

 両国の鉄鋼企業の株価の流れも似ている。新日本製鉄、神戸製鋼所、JFEホールディングスの株価は同じ期間、それぞれ40.0%、60.6%、42.8%上昇した。これに対し、ポスコと現代製鉄は、同じ期間、それぞれ13.5%、26.1%下落した。

 両国企業が鋭い競争を繰り広げている電気電子、半導体市場でも円安効果で価格競争力が落ちた韓国企業は苦戦を強いられた。日本のソニーとパナソニックの株価は同じ期間、それぞれ135.7%、171.6%上昇した。韓国を代表する企業であるサムスン電子は、同期間20.8%下がり、LG電子とサムスン電気もそれぞれ12.6%、47.1%下落した。

 同期間の日経平均株価は62.4%上昇したが、韓国総合株価は2.9%下落した。これに伴い、最近の2年間、韓国内株式型ファンドの収益率が1%台の反面、日本のファンドは70%に肉迫した。このように両国を代表する輸出企業の株価が逆に動いたのは、円安の影響が最も大きいと分析される。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20141110000253
posted by クライバー at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】韓国でカンガルー族が増加中〜日本語では何と呼ぶ?

抜粋:韓国でカンガルー族が増加中〜日本語では何と呼ぶ?

 カンガルー族の意味にネットユーザーが注目している。

 カンガルー族というのは、大人になっても独立した生活が出来ないまま、経済的、精神的に親に頼っている若い世代を指す言葉である。母親のポケットで育つカンガルーになぞらえて誕生した言葉だ。

 例として、就職をしたが、給料が少なくて独立していないか、または、精神的に両親に依存している若い世代の事だ。

 日本では似たような言葉で「パラサイトシングル」がある。

 カンガルー族の意味を知ったネチズンたちは「私はカンガルー族です」「世の中が大変だからそうなる」などの反応を見せた。
【記事】
http://www.newstown.co.kr/news/articleView.html?idxno=185805
posted by クライバー at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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