ソニーのプレイステーション(PS)オンラインストアの接続が一時麻痺した。最近、アメリカの映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントのハッキングに続いて北朝鮮がハッキングを敢行したのではないかとの追加疑惑が提起されている。
8日、AP通信によると、東京のソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)は「PSストアの接続中断が2時間ほど続いたが、現在は全世界的に問題を解決した」とし「原因は調査中で、データが流出した形跡はない」と明らかにした。
去る1日、アメリカのメディアは、キム・ジョンウン、北朝鮮国防委員会第1委員長の暗殺を素材にしたコメディ映画「インタビュー」を製作したソニー・ピクチャーズエンタテインメントがハッキングにあって、当該未開封映画の資料の多くが流出したと伝えたことがある。
北朝鮮がハッキングに関連しているという疑惑が提起されたが、北朝鮮は、このような事実を全面的に否定している。今回の接続中断の事態が、先週のハッキングと直接関連したという痕跡はまだ出ていない。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20141208001181