【海外】ナッツリターンの中国版？〜中国人乗客が乗組員にお湯をかけて「ラーメンリターン」

抜粋：ナッツリターンの中国版？〜中国人乗客が乗組員にお湯をかけて「ラーメンリターン」

　タイで11日、中国南京に向かっていた格安航空機が中国人乗客の騒動で引き返す事件が起きた。

　AP通信によると、この日エアアジアの航空機に搭乗していた中国人女性と彼女のボーイフレンドが、座席が互いに離れていると乗務員に語気を強めて主張した。結果、乗組員が二人の恋人を隣り合わせの座席に移したが、事件はその後に発生した。女性は、自分が食べる即席麺にかける湯を乗務員に要請し、湯を乗務員が持ってくると、女性はすぐに熱湯を乗務員にかけた。ボーイフレンドも飛行機を爆破するなどと脅した。これに対し、機長は、バンコクと南京の中間地点で、タイのドンムアン空港に航空機を引き返し、この二人の乗客は逮捕された。お湯が顔に当たった乗組員は、直ちに治療を受け、深刻な傷は無いことが分かった。

　この状況が、中国版ツイッターのウェイボを通して伝えられ、国際的な恥という批判が相次いでいる。

【記事】
http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20141213010007720

【韓国】大韓航空が事務長に「偽りの陳述を強要」

抜粋：大韓航空が事務長に「偽りの陳述を強要」

　「ナッツリターン」の事務長が事件当時の状況を伝えて話題になっている。

　「ナッツリターン」大韓航空事務長パク・チャンジン（41）氏は、過去5日、アメリカニューヨーク発仁川行きの大韓航空KE086航空機に搭乗し、チョ・ヒョンア（40）前副社長の指示で飛行機から降りた人物である。事務長のパク氏は、12日にKBSとのインタビューで、チョ・ヒョンア前副社長から暴言・暴行されたと述べた。

　パク事務長は、当日チョ前副社長が女性乗務員を非難していて、機内サービスの責任者である事務長として許しを求めたが、チョ前副社長が激しい悪口を言いながら、サービス指針書のケースの角で手の甲を数回刺し、傷までできたと話した。パク事務長は「チョ前副社長が「すぐに連絡して飛行機を止めなさい。私はこの飛行機を出させない」という状況で、私はあえてオーナーの娘さんである彼女の言葉に背くことはできなかった」とし「その侮辱感と人間的な恥は、経験したことがない人には分からないだろう」と話した。

　また、パク事務長は、会社側の偽りの陳述の強要もあったと主張した。飛行機から降りた後、他の飛行機に乗って入国すると、会社側から検察や国土交通省の調査を受けることになれば、偽りの陳述をしろと強要されたというのである。パク事務長は「マスコミの報道の後、大韓航空の職員5〜6人がほぼ毎日のように訪ねてきて「マニュアルを熟知しておらず、チョ前副社長が怒ったが、暴言はなく、自分から飛行機を降りたと（国土交通省の調査と検察の捜査で）話しなさい」と強要された」と述べた。

　これに対し、大韓航空側は「暴言・暴行・虚偽の強要などについて事実かどうかは、現時点で確認するのは難しい」と明らかにした。
【記事】（大韓航空事務長の顔写真が有ります）
http://news.donga.com/Main/3/all/20141213/68518912/3

【海外】ニューヨークの韓人団体、大韓航空の不買運動を宣言

抜粋：ニューヨークの韓人団体、大韓航空の不買運動を宣言

　ニューヨーククイーンズ韓人会、ニューヨーク父兄協議会は12日、ニューヨークで記者会見をして、最近「ナッツリターン」で議論になった大韓航空の不買運動を展開すると宣言した。

　ニューヨーククイーンズ韓人会会長とニューヨーク父兄協議会の会長は、この日の声明で、離陸準備を終えた飛行機が大韓航空役員の要求で戻り、乗組員の総責任者を降ろしたのは、韓国人の乗客を無視した処置だと非難した。

　大韓航空は5日未明、ニューヨークJFK空港を出発して仁川に行こうと滑走路に移動した飛行機を、当時ファーストクラスに乗っていたチョ・ヒョンア副社長が乗務員の機内サービスに不満を提起し、ゲートに戻るように指示して論議に包まれた。

　また、韓国人の団体は声明で、滑走路へ向かっていた飛行機が戻ってきたことは不法行為ではないかと、JFK空港当局に調査に乗り出すように促した。
【記事】
http://www.huffingtonpost.kr/2014/12/13/story_n_6318334.html

【海外】アメリカの裁判所で爆発物騒ぎ〜分かってみれば「バイブ」

抜粋：アメリカの裁判所で爆発物騒ぎ〜分かってみれば「バイブ」

　5日、アメリカカリフォルニア州の裁判所庁舎で爆発物の申告が有り、ひとしきりの騒動となったが、申告された物は、アダルトグッズのバイブであったことがわかった。

　ニューヨークデイリーニュースによると、同日午前10時頃、連邦裁判所に爆発物と思われる不審な電子機器を発見したと申告が入ってきて、警察と消防、そして除去班までが動員された。現場に出動した爆発物除去要員は「申告された物を見てみると、バッテリーが入った卵形のバイブレーターであった」とし「ブリーフケースに服や他の物が入っている場合はあったが、このような物は初めて」と虚しく笑った。

　一方、今回のことでサンディエゴ裁判所は、1時間ほど立ち入り禁止となった。
【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20141213/68516962/1

【韓国】ナッツリターン、大韓航空前副社長「誠実に調査に臨んだ」

抜粋：ナッツリターン、大韓航空前副社長「誠実に調査に臨んだ」

　別名「ナッツリターン」事件で物議をかもしチョ・ヒョンア前副社長（40・女）が12日、夜遅くまで、国土交通省の調査を受けた。また、チョ前副社長の調査に先立って父であるチョ・ヤンホ韓進グループ会長も「娘の教育を間違った」と謝罪した。

　チョ前副社長はこの日の午後10時半ごろ、調査を終えて出て「誠実に調査に臨んだ」と述べた。彼女はまた「事務長は、暴行と暴言があったと主張している」という質問に「初めて聞く話」と答えた。

　一方、検察はチョ前副社長から客室サービス不良を指摘されて5日、アメリカニューヨークジョン・F・ケネディ空港から降りた事務長を12日午後、参考人の資格で召喚調査した。事務長は、検察の調査でチョ前副社長から暴言はもちろんのこと、暴行まで遭い、会社側からは偽りの陳述を強要されたと伝えられている。

　検察は、現在までに調査された内容を基に、チョ前副社長に威力業務妨害（刑法）、航空法、航空保安法違反の疑いなどを適用することができると見ている。
【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20141213/68516108/1