今時発売される車に「お粗末な車」はない。ほとんどの車は、前世代に比べて性能面で良くなってるし耐久性も驚くほど向上している。
しかし、消費者の見る目はもっと速い速度で高まっている。もはや、適当な魅力では名刺も差し出すことができないのが最近の韓国自動車市場である。その中で、一体なぜ出てきたのかと思う車もあったし、少し残念だと思うものもあった。
一年に登場する車は、約100台。「最悪の車」に選ばれた車は、それだけ期待が大きかった車という意味でもある。それは、登場したのも分からないまま、噂も無く消えていく車が多いからだ。無関心ではなく、もっと改善の余地のある「不満の自動車」について、モーターグラフでは、今年発売された新車のうち「最悪の車」5台を選びました。
1位:現代自動車アスラン〜小細工は通用しない
2位:ポルシェマカン〜大量生産ポルシェ
売れば売るほど、ブランド価値を下げている
3位:ルノーサムスンSM7〜画期的な改善を期待する
4位:現代自動車ソナタ〜「国民車」の看板は降ろさねばならぬ
5位:日産パスファインダー〜アメリカでなら、悪くない
【記事】(写真)
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