Powered By 画RSS   【RSS】

2015年01月30日

【北朝鮮】英国の機関「北朝鮮、企業の環境で最も劣悪な国」

抜粋:英国の機関「北朝鮮、企業の環境で最も劣悪な国」

 英国の企業諮問機関が北朝鮮を世界で企業環境が最も劣悪な国に選定したとアメリカの自由アジア放送(RFA)が30日、伝えた。

 イギリスのリスク評価会社メープルクロフトは、最近公開した「2015年法と制度的環境リスク」レポートで、企業活動のための法と制度部門で、北朝鮮が評価対象173カ国のうち最下位を記録したと明らかにした。北朝鮮は21の評価項目のうち、公正な法の適用、政府の支援、制度の整備、財産権の尊重、勤務環境など17項目で最低の0点を受けた。北朝鮮の総合スコアは、2010年に0.6点であったが、2012年には0.36点に落ちて、以後0.3点台レベルにとどまっている。

 レポートの作成を主導したクリス・ディクソン研究員は「北朝鮮の法・制度環境リスク指数は、キム・ジョンウン国防委員会第1委員長が最高指導者に上がってから、ずっと悪くなっている」と評価した。

 なお、北朝鮮のすぐ上の172位はソマリア、171位はトルクメニスタンが占めた。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/01/30/0200000000AKR20150130044200014.HTML
posted by クライバー at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代重工業、リストラの渦〜怪文章

抜粋:現代重工業、リストラの渦〜怪文章

 昨年、史上最大の赤字で強い構造調整を進めている現代重工業内部で出処を知ることができない「怪文書」が出回り議論になっている。現代重工業の経営悪化で、関連会社まで構造調整の渦に包まれるなど、余波も少なくない。

 29日、財界と現代重工業などによると、最近、会社内外に「経営診断の意見書」というタイトルの文書が流布された。この文書には、希望退職の受付対象には、代理級に相当する5級職員まで含ませろとの内容が含まれている。また、一定の等級以下の人事評価を受けた女性職員や随時評価で低い点数を受けた従業員も退出の対象に適用することも明示されている。

 しかし、現代重工業は、このような文書は作成したことはないし、文書の様式も、現代重工業が使用していないものだと釈明した。現代重工業側は「会社の文書の様式とは全く異なる文書」とし「任意に作られた怪文書のようだ」と説明した。また、(怪文章は)内容も事実とは異なると説明した。

【記事】
http://www.kyeonggi.com/news/articleView.html?idxno=905951
posted by クライバー at 12:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外】日本が安保理非常任理事国選出へ〜国連最多の11回目

抜粋:日本が安保理非常任理事国選出へ〜国連最多の11回目

 国連本部でアジアと中東諸国で構成された「アジア太平洋グループ(54カ国)」が29日、会合を開き、10月の安全保障理事会非常任理事国選出の選挙で日本を統一候補として支持することで一致した。今後、日本は特段の異変がない限り、来年1月から任期2年の国連安全保障理事会の非常任理事国を再び引き受けることになった。

 日本の安保理非常任理事国選出は、今回を含めると11回目となり、国連史上最多である。日本は、2009〜10年にも非常任理事国を務めている。安保理は、拒否権を持つ5つの常任理事国と10の非常任理事国(任期2年)で構成されている。地域別に議席数が割り当てられている非常任理事国は、毎年5カ国ずつ選出される。

 昨年9月、アジア太平洋グループで日本と競合していたバングラデシュは、日本の大規模な経済支援を受けて出馬を断念した。

【記事】
http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=1065095
posted by クライバー at 11:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】仁川(インチョン)空港トランジット46万人減少〜中国と羽田の影響?

抜粋:仁川(インチョン)空港トランジット46万人減少〜中国と羽田の影響?

 昨年、仁川国際空港のトランジット(乗り換え客)が前年より46万人(6.0%)も減り、「ハブ空港」競争で遅れをとることはないかという懸念が出ている。

 30日、仁川空港公社統計によると、仁川空港のトランジットは、2013年の771万人から昨年は725万1000人と、4年ぶりに減少した。トランジットの増加率は、2006年以来、4年間2桁を維持してきたし、2010年に0.1%減少したことを除けば、2011年9.0%、2012年21.1%、2013年12.5%となっていた。

 仁川空港のトランジットが急減した原因としては、まず、中国の航空会社がアメリカなどへの直行便を増やしたことが挙げられる。このため、中国から仁川空港を経て、アメリカなどに行く乗客が減少したと分析される。 また、国内線を中心に運営されていた日本の羽田空港が昨年の3月以降、国際線を3から16に増やしたことも影響を及ぼしたものと見られる。日本の地方から仁川空港を利用せずに、羽田から海外に行く​​ようになったのだ。

 国土部、仁川空港公社と航空会社は、昨年末にタスクフォースを作ってトランジットを増やすための対策作りに乗り出した。来月からは、空港の活性化協議会を運営する予定である。

 キム国土部航空政策課長は「ハブ空港にとってトランジットは重要である。自国の乗客だけでは、市場を育てるのに限界がある」と述べた。続いて「原油価格の下落で旅行者が多くなるところに、中国の航空会社が直行便を増やしているが、出国の需要は爆発的で、自国空港で全て消化することは困難だから、仁川空港に(旅行者が)来る需要がある」として、今年はトランジットが増加するとの見通しを示した。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/01/29/0200000000AKR20150129199800003.HTML
posted by クライバー at 08:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】中古車輸入ラッシュ〜日本&欧州車などが急増

抜粋:中古車輸入ラッシュ〜日本&欧州車などが急増

 昨年、外車の輸入が大幅に増えた中、比較的低価格の中古車の輸入もこれに伴って大幅に増えている。円安で日本車の輸入がぐんと増えたことがわかった。ただし、中古車の輸入が増えて、事故車が正常の車両に混ざりこむ可能性が高く、格別の注意も要望されている。

 29日、関税庁ソウル本部税関が分析した全国7つの中古乗用車の税関を通して入ってきた昨年の中古車輸入台数は705台、金額は1397万ドルで、前年同期比でそれぞれ106.7%、193.2%増えたことが分かった。このうち、唯一の内陸地の税関であるソウル本部税関を通じた中古車の輸入は、各114台、356万ドルで137.5%、331.8%増加した。国別では、アジアが34.8%、ヨーロッパが34.8%、北米27.4%、中南米0.3%の順で、中南米を除いて、2013年と比較して、数量と金額がすべて増加した。

 ソウル本部税関は、欧州からの輸入は、輸入車メーカーの中古車ローン金融サービスの導入と国内中古車店の開設などを通じて積極的にマーケティングを推進した結果、価格競争力を確保して輸入量の増加につながったと説明した。

【記事】
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2015012901072103016002
posted by クライバー at 04:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
About     【RSS】

Powered By 画RSS