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2015年01月10日

【コラム】一息ついたサムスン〜真剣勝負は第1四半期

抜粋:一息ついたサムスン〜真剣勝負は第1四半期

 サムスン電子が半導体の善戦に支えられて、業績の下落に終止符を打った。

 去る8日、サムスン電子は昨年第4四半期に5兆2000億ウォンの営業利益(暫定)をあげたと発表した。「最悪の成績表」を書いて提出しなければならなかった昨年第3四半期(4兆600億ウォン)より28%増加した数値で、一期ぶりに5兆ウォン台を回復し、反発の機会をつかんだ。業界では、サムスンの半導体事業の利益が拡大したものと見ている。昨年の第4四半期の業績回復の1等功労者は、半導体である。

 今、市場の関心は、サムスン電子の昨年の第4四半期より、今年の第1四半期の業績に集まっている。第1四半期は、季節的に伝統的なオフシーズンのため、本物の実力があらわれるだけに、第1四半期は業績の反発か墜落の重要な分岐点になると思われる。もし、今年の第1四半期が昨年第4四半期よりも良くなった場合、業績の反発が続くと予想される。市場は、サムスン電子の半導体の業績拡大が続いており、スマートフォンの劣勢が回復される局面だと判断している。つまり、第1四半期の業績の予想も肯定的に見ている。

 NH投資証券によると、2015年の半導体部門の営業利益は13兆1000億ウォンで、2014年度比で50%増加すると予測されている。中低価格フォンも、様々なラインナップを構築し、中国、インドとの競争で先んじるという方針である。サムスンは先月、世界最大の市場である中国でギャラクシーAを発売し、中低価格フォン市場攻略の本格化に乗り出した。最近では、インドのギャラクシーAはもちろん、これより更に手頃な価格のギャラクシーEシリーズを発売した。この二つのモデルの成否が、第1四半期の結果にそのまま現れるだろう。

【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150109000777
posted by クライバー at 18:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】サムスン重工業協議難航〜4年ぶりのストライキか?

抜粋:サムスン重工業協議難航〜4年ぶりのストライキか?

 サムスン重工業労働者協議会が、ソウル瑞草洞サムスン本館前で集会に出た。賃金交渉が年を越しても解決される兆しを見せていないからである。サムスン重工業の労働者の上京集会は、先月末に続き今回が2回目だ。これに伴い、労働側は2011年以降、4年ぶりのストライキに出る可能性も排除できない。

 9日、サムスン重工業によると、巨済造船所に勤務する労働者協議会執行部と代議員90人余りは、この日上京して瑞草洞サムスン本館前で拡声器を持ってデモを行った。サムスン重工業労使は、賃金交渉の過程で成果給支給について、意見がわれていることが分かった。賃金交渉は一時中断されたが、先月から再開し、まだ立場を狭められずにいる。

 サムスン重工業の労働者協議会は、労働組合でないだけに、団結権・団体交渉権・団体行動権などの労働3権を法的に保証されていませんが、内部の規定に基づいて争議行為とストライキなどを繰り広げることができる。

 最近、現代重工業も労使双方間の賃金交渉が難航し、労働組合が部分ストに乗り出すなど、造船業界の内紛が拡散される様子である。昨年末、現代重工業と労働組合間の賃金引き上げの暫定合意をつくるところにまでは成功したが、7日の組合員総会で否決された。

【記事】
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?SCD=JC31&DCD=A00303&newsid=02345206609236080
posted by クライバー at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代ソナタ、アメリカで最も経済的な車に選定

抜粋:現代ソナタ、アメリカで最も経済的な車に選定

 現代自動車の新型ソナタが、アメリカ市場で最も経済的な車に選ばれた。

 現代車は、自社の新型ソナタがアメリカの自動車専門評価機関オートモーティブサイエンスグループ(ASG)が選定する「2015最も経済的な車(2015 Best Economic Performance Award)」でフルサイズ車級部門で1位に選ばれたと明らかにした。同グループは、アメリカ内の販売車種を11車級別に分けて、車両価格と燃料費、保険料などを総合的に分析し、車両の総所有コストが最も小さい車を選定し、毎年最高に経済的な車を発表している。新型ソナタは、今回の評価でシボレー「インパラ」、フォード「トーラス」などの主要な競合モデルを抑えて1位となった。

 また、新型ソナタは、同グループが「最も経済的な車」と共に車の製造、消費、廃棄などのライフサイクルの全過程の環境性能を評価する「最も環境にやさしい車(Best Environmental Performance)」と車両の製造過程での環境有害性を評価する「最も社会的な車(Best Social Performance)」の3つの部門のスコアを総合した「最高の5つの車」にも名を連ねた。

 現代・起亜車の関係者は「今回の受賞により、現代・起亜車がお客様に最上の経済的価値を提供しているということがもう一度立証された」とし、「今後も車両の製造、消費、廃棄に至る全過程で環境有害性が最小化されるように、全社的な努力を傾ける計画だ」と明らかにした。

【記事】
http://www.dailyt.kr/news/newsview.php?ncode=1065596362378931
posted by クライバー at 09:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】上場企業CEOの10人中9人「2015年韓国の経済見通しに否定的」

抜粋:上場企業CEOの10人中9人「2015年韓国の経済見通しに否定的」

 コスダック上場企業の最高経営責任者(CEO)10人中9人は、今年の韓国経済が昨年と同等、もしくは更に悪化すると予想した。また、国内外の景気低迷による経済成長の鈍化を経営の最も大きな負担要因に挙げた。

 9日、韓国コスダック協会によると、昨年11月に開かれたコスダック上場法人の最高経営責任者の朝食セミナーに参加したCEO249人を対象に「2015年、韓国経済の展望」のアンケート調査を実施した結果、回答者74人のうち89%(66人)が否定的な見方を出した。回答者の46%(34人)は、今年の韓国経済が「昨年と同様」、43%(32人)は、「昨年より悪くなるだろう」と見通した。「昨年より良くなる」と回答したCEOは、10%(7人)に過ぎなかった。残りの一人は「分からない」と答えた。

【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20150109/69008997/1
posted by クライバー at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車のバス、昨年日本で51.9%急増〜孤軍奮闘

抜粋:現代自動車のバス、昨年日本で51.9%急増〜孤軍奮闘

 現代自動車の高級大型バスのユニバースが昨年、日本市場の販売台数が大幅に増加したことが分かった。

 9日、日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、昨年、現代自動車ユニバースの日本市場販売量は、合計79台で前年度の52台より51.9%増加した。昨年、日本で販売された輸入バスは、前年比50.9%増の86台で、このうち92%を現代ユニバースが占めた。

 現代ユニバースは、2009年に日本市場に初進出、三菱など日本の競合車種に比べ20〜30%ほど安い価格を武器に初年度の2010年に90台が売れ順調なスタートをきったが、2011年にはわずか49台の販売に落ちて、2012年64台、2013年52台など、年平均販売量が50台レベルにとどまり、苦戦をまぬがれなくなってきていた。現代自動車は、昨年から性能と高級性が大幅にアップした新型ユニバースを投入し、積極的な市場攻略に乗り出し、4年ぶりに高い販売実績を上げた。

 参入障壁が高い日本のバス市場では、去る2008年に大宇バス、2009年に現代自動車がそれぞれ進出、日本のバスに挑戦状を出したが、大宇バスは強化された排出ガス基準を満たせず、2010年に販売を中止、現代自動車だけが孤軍奮闘している。

【記事】
http://www.autodaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=35910
posted by クライバー at 03:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】円安確信した日本の輸出企業が低価格空襲

抜粋:円安確信した日本の輸出企業が低価格空襲

 8日、日本のスバル自動車は、オーストラリアで販売しているセダン「リバティ3.6R」を既存の定価より25%(1万4,000ドル)安い価格の4万1,990ドルで売り始めた。円安に加え、日豪自由貿易協定(FTA)が今年から発効されるからである。マツダとトヨタも今年から新車価格を平均500ドルずつ下げると発表した。

 日本のソニーのプレーステーションTVも同日、アメリカウォルマート・ベストバイ・アマゾンなどで定価より20%安価な80ドルで販売され始めた。ゲームもできるセットは、既存の140ドルから100ドルに価格が低下した。

 過去2年余りの間、急激な円安にも関わらず、なかなか輸出品価格を下げなかった日本企業が本格的に単価引き下げに乗り出しているのだ。日本銀行(BOJ)が昨年10月末に驚きの追加量的緩和を断行し、アメリカの金利引き上げが有力になると、日本企業の間で円安が長期化するという認識が広がったことによる現象である。これにより、日本企業の輸出単価指数は、11年ぶりの最低値を記録した。

 チェ・ソンナク国際金融センター研究委員は「安倍首相就任後、円の価値が急落したが、日本企業は円安の長期化を半信半疑していた」とし「しかし、昨年下半期に追加量的緩和に出ると、日本企業は円安が長期化することを確信し、単価を引き下げ始めた」と語った。チュ・ウォン現代経済研究院首席研究委員は「円安が今年も続くと見られており、日本企業の輸出単価の引き下げが加速する可能性が高い」と診断した。

【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/economy/201501/e2015010917431370060.htm
posted by クライバー at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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