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2015年02月26日

【韓国】「現代自動車が求める人材」〜5つの核心価値が必要

抜粋:「現代自動車が求める人材」〜5つの核心価値が必要

 史上最大規模の新規採用を控えた現代自動車グループが(求める)人材像を強調している。顧客、挑戦、コミュニケーションなど、鄭夢九会長が強調してきた経営戦略の要素とも一致する。

 26日、業界によると、現代車グループは、入社を準備する就職学生のための一種のヒントを公開した。「現代自動車グループが求める人材」をテーマに5つの核心価値を身につけることを注文したのである。現代車が提示した5つの核心価値は、顧客、挑戦、コミュニケーション、世界志向、人材の尊重などである。顧客を対象とする企業だけに「顧客最優先」、発展のための「挑戦的実行」、協力会社との「コミュニケーション」、能力強化のための「人材の尊重」、そして「グローバル志向」が主な内容だ。

 今年の仕事初めに鄭会長は「今年はグローバルリーディングサプライヤで跳躍するために、製品の競争力と顧客満足度向上のための集中的な努力が要求される状況」とし「グループの将来の競争力は、革新的な技術と製品開発力をどのように確保して創造的な人材をどのように育成するかによって決定される」と言及している。

 このような性格中心の選抜基調は、今年も顕著になる見込みである。昨年に続いて、5つの価値観をベースにした潜在的な能力を探ることにした。

〜中略(試験内容)〜

 現代車の関係者は「志願者の歴史観と人文学的な深さをはかって、挑戦・創意・情熱・協力・グローバルマインドなど、グループの人材像に適した人材であることを評価するために行う試験」とし「総合的な思考力と性格を確認する方法は、定期公開採用以外の支援システムにもそのまま反映されて、現代車グループの人材を選抜する物差しになるだろう」と述べた。

【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015022608545039065
posted by クライバー at 20:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】アメリカ調査会社の品質評価1位レクサス〜現代起亜車は?

抜粋:アメリカ調査会社の品質評価1位レクサス〜現代起亜車は?

 トヨタ自動車のレクサスが耐久品質が良い車ランキングで4年連続の首位となった。

 アメリカ市場調査機関JDパワー・アンド・アソシエーツは、31の車のブランドを対象にした「2015自動車耐久品質ランキング」の結果を25日、発表して、レクサスが他のブランドよりもはるかに良い結果を記録したと明らかにした。この調査は、購入後3年が経過し、車両の所有者を対象に、過去1年間エンジン、内外観、走行など177項目でどのような問題が発生したかを調査したもので、レクサスは車両100台当たりの問題発生件数が89件で、全ブランドの平均(137件)よりも少なかった。

 レクサスに続いて、ビュイックが100台当たり110件の問題発生で2位となった。3位はトヨタ(111件)であり、4位はキャデラック(114件)、5位はホンダとポルシェ(116件)が共同で獲得した。7〜9位はリンカーン(118件)、メルセデスベンツ(119件)、サイオン(121件)であった。シボレーとGMC(123件)が10位だった。アウディ(138件)とBMW(146件)は、15位と19位、起亜自動車(158件)が21位、フォルクスワーゲン(165件)が22位、現代自動車(188件)がフォードと共に25位だった。

 セグメント(車級)ごとに耐久品質が最も良い車種は、サイオンxD(軽)、トヨタカローラ(小型)、シボレーマリブ(中型)、ビュイックラクロス(大)であり、小型スポーツ用多目的車(SUV)の中では、起亜スポーテージが最も優秀だった。

【JDパワーの原文】2015 U.S. Vehicle Dependability Study Results
http://autos.jdpower.com/content/study-auto/I0X6eMP/2015-u-s-vehicle-dependability-study-results.htm
【記事】
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201502261121011&code=970100
posted by クライバー at 17:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国の鉄鋼産業、日本と中国の間に「サンドイッチ状態」

抜粋:韓国の鉄鋼産業、日本と中国の間に「サンドイッチ状態」

 日本産と中国産の鉄鋼材が韓国内にあふれて、韓国の鉄鋼産業が日中に挟まれた「サンドイッチ状態」という話が出てきている。国内の企業も競争力を継続して引き上げているが、日中の企業の勢いは増して、ポスコなど韓国企業の位置を脅かす傾向にある。

 26日、韓国鉄鋼協会によると、中国産鉄鋼材の輸入量は、2011年に1019万5146tで、2014年には1340万7045tに増加した。また、円安もあって、日本産の鉄鋼の輸入量も、昨年1月の59万3000tから同年9月には68万8000tに増えている。「韓国鉄鋼業の危機」という言葉が出てくる訳である。

 しかし、一部では、韓国の鉄鋼メーカーは日本と同等の技術水準になったので、中国産が押し寄せてきているものの、(中国産は)品質が落ちるので、建設、造船業界では依然として韓国の鋼材を好んで使うはずであり、競争力は有ると期待しているが、現実は厳しい。当分の間、日中の鉄鋼企業の上昇の勢いを容認するほかないという意味である。

 鉄鋼協会の関係者は「技術的な面で、韓国は日本にほぼ追いついたし、価格競争力も備えた」とし「LNGタンク用の低温用鋼板など、日本だけで独占していたものも最近、韓国メーカーが追い上げている」と述べた。この関係者はまた「中国の場合、恐ろしく追ってきているが、根本的な部分まで追いつくには時間が必要であり、建設業でも高層ビルなどには、相変わらず国産の鋼材を使う場合が多い」と付け加えた。

 中国の低価格・物量攻勢を防ぐために、韓国の鉄鋼メーカーは高付加価値製品に焦点を合わせて、中国に対抗する計画である。ポスコは、高付加価値製品である自動車鋼板事業の拡大に乗り出した。

 鉄鋼業界のある関係者は「中国が恐ろしい速度で追いついてきているのは事実」とし「私たちが日本を狙っている様に、中国に追い越されない様にするなら、危機意識を持って、さらに競争力を備えなければならない」と助言した。

【記事】
http://www.viva100.com/main/view.php?lcode=&series=&key=20150226010003464
posted by クライバー at 16:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「韓国の若年層は、未来に悲観的」

抜粋:「韓国の若年層は、未来に悲観的」

 韓国の若年層は、他国の同年代よりも未来をより悲観的に見ていると、アメリカピューリサーチセンターが25日、分析した。

 ピューリサーチセンターは、昨年の3月から6月にかけて、韓国の成人男女1千9人など44カ国の4万8千643人を調査した結果を基に、韓国の「ミレニアム世代」(18〜33歳、21世紀に入って大人になった世代)が特に未来を悲観していると明らかにした。ピューリサーチは、この年齢層の韓国人回答者​​のうち43%だけが「現在の子供世代が親世代よりも、将来、経済的により豊かになると思うか」という質問に「はい」と答えたと伝えた。

 それと共に、この年齢層の「はい」の割合が、50歳以上の層(61%)より少なく調査された国は、調査対象44カ国のうち、韓国が唯一だったとし「未来を明るく展望することが特徴であるアメリカ、欧州の若者とは異なり、韓国のミレニアム世代は、楽観的な人がほとんどいない」と指摘した。

 この他にも、韓国のこの年代のうちの40%が「中国に好意的な見解を持っている」と述べたし、日本では、この比率は30%だったとピューリサーチは伝えた。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/02/26/0200000000AKR20150226097900009.HTML
posted by クライバー at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】相次ぐストライキ、景気回復に冷水浴びせるか

抜粋:相次ぐストライキ、景気回復に冷水浴びせるか

 正月以後、ストライキが続いでおり、景気回復に冷水を浴びせると懸念されている。

 25日、業界によると、クムホタイヤ労組が団体交渉が妥結してから、1ヶ月ぶりに再びストライキに出た。クムホタイヤ労組は最近発生した「勤労者死亡事件」を口実に、24日から3日間の4時間の部分ストを強行することを決議し、24日午前のシフトから不法ストライキに入った。4組3交代24時間勤務形態であるクムホタイヤは、勤務グループの各4時間ずつがストライキを実行する。会社側は、今回の部分ストによる生産の損失が、76億ウォンに達すると予想している。

 クムホタイヤの関係者は「会社は、今回の事故による故人の死を心から残念だと考えており、労使が共に積極的に解決策を模索しなければならないが、組合は、対話ではなく不法ストライキを選択して非常に残念に思っている」とし「今回のストライキは、明白に不法ストライキであり、労組が遺族の速やかな安定を大切に思うなら、不法ストライキを直ちに撤回して、対話を通じて現実的で合理的な方法を探すために努力しなければならない」と述べた。

 先立って、民主労総も4月のゼネストを予告した状態である。民主労総は、12日に定期代議員大会を開き、4月ゼネストを含む2015年事業計画を確定した。ゼネストが民主労総の事業計画として承認されたのは、2012年以来、3年ぶりだ。

 続くストライキは、僅かに現れている景気回復の動向に冷水を浴びせると懸念される。キム・ドンウク韓国経営者総協会本部長は「民主労総の4月ゼネストは、正当性が弱い。今年は臨時団体協議を始めなかったが、ストライキからするのは、望ましい姿ではない」とし「造船業界が中国に追い越されるなど厳しい状況で、労使関係がズレていることは、特に気にかかる。ただでさえ大変な業況に労使対立では、業界全体に与える影響が大きいだろう」と述べた。

【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015022510082205882
posted by クライバー at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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