有名になりたいとし、賃貸住宅に物で火をつけた20代の女性が警察に捕まった。
10日、光州東部警察署は、賃貸で住んでいる家の玄関で、自分の服を焼こうと火をつけようとした疑い(放火)で、イム某(21歳・女)を逮捕して調査している。イム某は、去る9日午後3時30分頃、光州東区の自身が借りて住んでいる家の玄関で、自分のTシャツとズボンなどを燃やそうと火を付けた疑いを受けている。
イム某は「1年前に死んだ弟の命日だから、好きな服を燃やして鎮魂をしようとした」と述べた。
ある個人放送の視聴者の証言によると、イム某は前日、インターネットの個人放送を通じて「自分が有名でないために、現金に換えることのできるネット上のアイテムがもらえない」と自作劇を予告していたという。イム某は、インターネット個人放送サイトから放送停止措置を複数回受けており、事件当日の午前からは、鍋の中にティッシュなどを入れて火をつけて、部屋で継続的に火をつける動画を個人SNSに上げていた。イム某は、家主の通報で警察に検挙されるシーンや、調査の後、親に引き渡されて故郷に帰るシーンなどもSNSに上げたことが分かった。
警察は、精神病院の治療歴のあるイム某という点や、火を付けようとしたが、特別な被害が発生していない点を勘案し、追加調査を行った後、処罰するかどうかを決定する方針である。
【記事】
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