抜粋:凍りついた日韓関係は観光で緩める〜来月、日本でイベント開催
【アンカー】ふさがった日韓関係を改善する目的で、日本の観光業界の関係者千人が韓国を訪れました。凍りついた両国関係を観光の分野から解放しようと、民間団体が交流を始めたのです。イ記者の報道です。
【記者】「慰安婦問題解決に最善を尽くすことが、日韓関係改善の第一歩だ」 このようなパク・クネ大統領の発言に対して、力を合わせたいと肯定的に回答した二階俊博日本自民党総務会長が民間交流会場にも立ってた。
【インタビュー:二階俊博】「今、日本と韓国は、世間では難しい状況だと言われています。しかし、韓国を代表する皆さんも、そして日本の観光を代表する皆さんも、このように一同に集まったのです」二階氏は、日本の代表的な知韓派の政治家であり、自民党3役の一人でもあるが、今回のイベントには、日本の旅行業協会会長の資格で参加しました。
政官界の要人はもちろん、旅行業界の従事者など約1,400人の大規模訪韓団を率いて、韓国旅行業関係者との交流イベントを開いたのです。観光の分野の使節団としては、史上最大規模で、韓国の旅行コンテンツを体験し、旅行商品を開発し、日本から韓国を訪れる旅行者を増やしてみようという趣旨です。
【インタビュー:韓国全経連観光委員長】「両国間の交流はやや停滞しているが、両国の国民がお互いに相手の立場で考えるという気持ちで理解すれば、現在の困難な問題も、解決していくことができると確信しています」
昨年、韓国を訪れた中国人の数は1年前より27%も増加したが、日本人観光客は年々減少し、昨年も前年より2%減少しました。減った観光客を増やし、凍りついた日韓関係も解いてみようという両国の観光業界の交流イベントは、来月、日本でまた開催されます。
【記事】
http://www.ytn.co.kr/_ln/0103_201502150006576808
posted by クライバー at 07:58|
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