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2015年03月02日

【韓国】サムスングループ、前例のない「昇進脱落ショック」

抜粋:サムスングループ、前例のない「昇進脱落ショック」

 サムスングループが系列会社の部長級以下の人事評価対象者のうち10%に「NI(Need Improvement:人事評価5段階中の4番目)」の評価を与えるように強制的に割り当てたことが確認された。これにより、1日に発表された部長級以下の従業員の昇進規模が例年より大幅に減ったことが分かった。

 1日、サムスングループによると、各関連会社は、先月27日にこのような人事評価の基準を反映して確定した従業員の昇進者名簿を社内掲示板などを通じて公開した。昨年、業績が不振だったいくつかの関連会社は、昇進対象者が大量に減り、従業員が大きくざわめいていると伝えられた。ある製造子会社の関係者は「社内部署の場合、昇進対象者のうち半分が脱落したところもある」と伝えた。

 サムスングループの関係者は「昨年下半期(7〜12月)、各系列会社にNIの評価割当比率(10%)を必ず守れという指示が下りた」とし「割当比率を満たすことが出来なかった関連会社の人事には、不利益を与えるという強硬姿勢まで伝えると、ほとんどの系列会社が割り当て比率を満たすと理解する」と明らかにした。

 サムスングループ系列会社は、部門ごとにEX(Excellent)、VG(Very Good)、GD(Good)、NI、UN(Unsatisfactory)の5段階に分けて、従業員を評価する。会社別に少しずつ差はあるが、サムスン電子など主力系列会社は、等級別の割当比率をEX 10%、VG 25%、GD 55%、NI 10%と定めている。しかし、従業員の士気を考慮して、昇進に致命的なNI等級に対する割当比率を満たしたことはなかった。事実上の「退出通知」同然のUN評価も系列会社別に1、2人出るか出ないか程度であった。

 財界の関係者は「人事と報酬の両方について、徹底的に成果を中心に策定するのがサムスン式の経営スタイル」とし「昨年12月にグループ全体の役員を100人減らした様に、従業員の人事評価を強化することで、難しくなった経営環境に対して鼓舞する目的があると思われる」と述べた。

 サムスングループの従業員は、近年最も「憂鬱な春」を迎えている。

【記事】
http://news.donga.com/3/01/20150302/69892200/1
posted by クライバー at 21:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】クムホタイヤ「労組のストで売上損失71億ウォン」

抜粋:クムホタイヤ「労組のストで売上損失71億ウォン」

 最近、クムホタイヤは労使間の最大の争点だった請負化を電撃撤回したが、労組の部分ストで71億ウォンの売上損失が発生したことが分かった。

 2日、クムホタイヤによると、労組は谷城工場労働者の焼身死亡事件をめぐって、先月24日から3日間の部分ストを行った。また、旧正月連休期間の特別勤務拒否を始まりに部分ストまで続く請負化阻止闘争に突入した。会社側は当時、ストライキで71億ウォンの売上損失が発生したと明らかにした。会社側は今回の労組のストライキについて「労働組合及び労働関係調整法」に違反した明白な不法ストライキという立場である。労働側が要求した請負化反対は、争議行為の正当な目的になることはできず、法律が定めた交渉手続きと調整の申請、組合員の賛否投票などを通じた正当な争議権の行使ではないと主張した。クムホタイヤは先月25日、労使対立の最大の争点だった48の職務の請負化を電撃撤回することを決めて、これ以上の被害額は発生しなかった。

 これに先立って、先月16日にクムホタイヤ谷城工場で組合員1人が社内請負化などに反対する内容を盛り込んだ遺書を残して焼身自殺した。

【記事】
http://www.ajunews.com/view/20150302111513210
posted by クライバー at 19:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車2月の販売台数36万台〜前年比5.5%減

抜粋:現代自動車2月の販売台数36万台〜前年比5.5%減

 現代自動車の先月の国内外の販売台数が前年比で減少した。i30・ジェネシス・ツーソンixなど、ほとんどの車種の販売が振るわなかった。ただし、ハイブリッド車の販売は増加傾向を示した。

 2日、現代車によると、先月の販売台数は、35万9982台で、前年同月(38万919台)比5.5%減となった。38万6489台が販売された前月よりも6.9%減少した。 国内販売(ノックダウン生産除外)は、4万6859台、海外販売31万3123台で、前年比でそれぞれ8.8%、5.0%減少した。現代車は今年も市場環境が難しいと予想されるだけに、新車や主力車種を中心に国内販売に励む一方、海外市場の開拓も継続していく計画だ。

 国内では、乗用車が2万6402台で昨年より2.6%減少し、SUVは29.3%減の7610台である。乗用車では、ソナタが最も多い7306台が売れて前年同月比で43.7%増加し、国内販売を牽引した。続いてアバンテ(6717台)、グレンジャー(6369台)なども販売台数が多かった。

 ハイブリッド車は販売量が増加した。ソナタハイブリッドは、先月1154台が売れ、前年同月に比べ189.2%も増加した。グレンジャーハイブリッドを含む今年1〜2月のハイブリッド車の販売台数は、前年同期比13.5%増の4108台となった。

【記事】
http://www.ajunews.com/view/20150302154108840
posted by クライバー at 18:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】東方神起、日本ゴールドディスク5冠王〜少女時代は2冠

抜粋:東方神起、日本ゴールドディスク5冠王〜少女時代は2冠

 「東方神起」が日本のゴールドディスク大賞で2年連続の5冠王に輝いた。

 東方神起は、2日ゴールドディスクホームページ(http://www.golddisc.jp/)を通じて発表された「第29回日本ゴールドディスク大賞」で「ベスト・エイジアン・アーティスト」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト・ ミュージック・ビデオ」「ベスト3アルバム」など4つの部門で5つの賞を獲得した。

 今年で29回目を迎えた日本ゴールドディスク大賞は、日本レコード協会の主催で、一年の間、レコード産業の発展に貢献したアーティストと作品を表彰する日本の権威ある授賞式の中の一つである。過去1年間のアルバム、ビデオなどの販売実績に基づき、各部門の受賞者を選定する。

 同授賞式で、「少女時代」の日本初のベストアルバム「THE BEST」が東方神起の「TREE」「WITH」と共に「ベスト3アルバム」(アジア部門)に選ばれた。「THE BEST」の収録曲「Indestructible」は、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア部門)にも上って2冠になった。

【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150302_0013508182&cID=10601&pID=10600
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【韓国】朝日新聞「日韓、尹東柱思って接点探そう」

抜粋:朝日新聞「日韓、尹東柱思って接点探そう」

 日本の朝日新聞は2日付の社説で、70年前、日本で獄死した尹東柱(ユンドンジュ、1917〜1945)詩人を紹介し、日韓関係改善のための双方の努力を促した。

 「悲劇の詩人の思いを胸に」というタイトルのこの社説は、ユン詩人の代表作「序詩」の一部を紹介した後、「韓国併合から100年(2010年)に合わせた菅直人首相の談話が示したように、韓国の人々は植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを傷つけられた」と明らかにした。

 続いて社説は「その反面、国交締結(1965年)後、いくつかの経済協力などで、日本は韓国の発展に大きく寄与してきた」と紹介して「日本側がこういう最近の動きに関心を偏重させて、韓国側は支配された過去のみに執着すると、接点は発見されない」と主張した。

 また、社説は「尹東柱はなぜ姓を変えたのか、なぜハングルにこだわったか、私たち(日本側)が考えなければならない」とし「同時に、韓国の人々にも冷静に、この半世紀を振り返ってもらいたい」と付け加えた。

 最後に社説は「時間が経てば、すべてのことは過去になる」とし「日韓国交正常化50周年の今年をどのように飾るのかは、現在を生きる私たちにかかっている」と指摘した。

【記事】
http://www.huffingtonpost.kr/2015/03/01/story_n_6780834.html
posted by クライバー at 13:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【写真】現代自動車「新型ツーソン」公開〜中型SUV市場の絶対強者

抜粋:現代自動車「新型ツーソン」公開〜中型SUV市場の絶対強者

 現代自動車は、3日に開幕するジュネーブモーターショーで披露する予定のオールニューツーソンの内外装イメージを公開した。今回公開された内外装のイメージは、欧州仕様でジュネーブモーターショーに登場するモデルと同じであり、韓国モデルは3月に公開する予定だ。

 3日のレンダリングイメージ公開で初お目見えしたオールニューツーソンは、2009年以来、6年ぶりにリリースする第3世代モデルで、現代車のデザイン哲学である「プルルイディク スカルプチャー2.0(Fluidic Sculpture)」を採用して、SUVならではの大胆なイメージを実現しながら、洗練された都心型のスタイルを完成させたのが特徴である。

 大型ヘキサゴナルグリル(六角形のグリル)を中心に、ヘッドランプが自然に連結されて大胆なフロントイメージを実現し、LED DRL(昼間ライト)を含んだフロントバンパーの翼形状でユニークなスタイルを完成した。側面部も、洗練されたキャラクターラインを採用して、強い側面シルエットを完成しただけではなく、水平ラインを強調したシンプルなデザインと洗練されたリアコンビランプで魅力的な後部デザインを実現した。インテリアデザインは、最高の人間工学に基づいたデザインを通して、ドライバーに効率的で直感的な操作フィールを提供し、広々とした快適な室内空間を通じて、パッセンジャーに最高の利便性を提供する。

 現代車の関係者は「オールニューツーソンは、柔軟でありながら、大胆な外観と快適な室内がよく調和したSUVとして、中型SUV市場での絶対強者として位置づけられるだろう」とし「今回の内外装イメージの公開を通して、オールニューツーソンを待っている顧客の期待感を一層高めることを期待する」と明らかにした。

【記事】(写真)
http://www.upkorea.net/news/articleView.html?idxno=39783
posted by クライバー at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【北朝鮮】日本、北朝鮮の弾道ミサイル発射に「厳重抗議」

抜粋:日本、北朝鮮の弾道ミサイル発射に「厳重抗議」

 2日、日本政府は、北朝鮮の弾道ミサイル発射と関連して、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題があるとし、北朝鮮に厳重抗議すると発表した。

 安倍晋三日本首相は、韓国、アメリカなどと協力し、情報収集と分析に乗り出すことを各省庁に指示した。

 日本政府は、本日午前6時30分頃、北朝鮮西岸で弾道ミサイル2発が日本海に発射されたと見られると明らかにした。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2015/03/02/0601010000AKR20150302045300073.HTML?template=2085
posted by クライバー at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】広々とした新居に行くサムスン日本法人「統合社屋で効率最大化」

抜粋:広々とした新居に行くサムスン日本法人「統合社屋で効率最大化」

 来月、サムスン電子の日本法人(SEJ)が東京飯田橋の新しい社屋に入居する。既存の六本木社屋よりも、広くて立地も良くて、仕事の条件としてはるかに優れているという評価だ。

  1日、業界によると、SEJは「飯田橋グランブルーム」への移行に着手したと発表した。このビルは、既存の社屋「六本木ティーキューブ」を共同所有する三井不動産が手がけて、昨年10月にオープンした地上30階地下2階のオフィスビルで、低層部分は「飯田橋サクラテラス」という名称で親しまれている。このビルには、六本木のSEJ本社と首都圏事業部が集結する予定である。

 業界では、サムスンの決定について、六本木はコストが高いのが問題になったものと見ている。現地の駐在員は「六本木は、六本木ヒルズなど消費志向の商業施設が集まっているところで、昔から地価が高く、企業活動には不必要なコストが多かった」とし「(六本木の)ビルの規模も、東京のさまざまな場所に散らばったSEJの事業群を一つに集めるには、力不足だった」と説明した。

 一方の飯田橋は、IT企業にとって、六本木より良い環境という評価だ。5つの鉄道路線が交差しており、東京、新宿、成田空港など各地と繋がっている上、賃貸料は安くて快適な職場環境を備えているからである。千代田区内には、皇居を挟んで最大のオフィス地区である丸の内とITの中心地の秋葉原、また政治行政の中心地の霞ヶ関も有り、情報の共有も容易である。早稲田大や中央大などの大学とも近い。日立、ミシュランタイヤ、KDDIなどの大企業も、以前から集積している。

 グランブルームは、三井不動産が2011年に着工、昨年10月に正式オープンした延べ床面積12万3353uの商業施設で、六本木社屋の倍の規模だ。

一言:飯田橋と成田空港の関係について、記事には「繋がっている」と書かれています。
【記事】
http://www.etnews.com/20150227000196
posted by クライバー at 08:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】自動車の研究開発投資、中国にも追われる〜ドイツ、日本の10分の1

抜粋:自動車の研究開発投資、中国にも追われる〜ドイツ、日本の10分の1

 自動車の研究開発部門で最新の注目すべきトレンドは、中国の猛追である。韓国の完成車と部品メーカーの研究開発投資の規模が、中国と大差が無いことが判明したからである。一方、ドイツと日本のメーカーは、韓国より10倍以上多くの資金を研究開発に投入している。自動車技術の分野でも先進国との格差は広がって、中国の追撃は強まる「ナットクラッカー」現象が深刻になっているのである。

 最近、欧州委員会(EC)が発表した世界の研究開発投資上位2500社(2013年基準)に含まれている韓国完成車と部品メーカーの研究開発投資は、合計22億4340万ユーロ(約2兆7906億ウォン)を記録した。国別の投資規模では、ドイツ、日本、アメリカ、フランス、イタリアに次いで6位を記録した。しかし、7位の中国との差は1500億ウォンに過ぎない。

 中国の自動車業界は、合計21億1620万ユーロ(約2兆6324億ウォン)の研究開発投資を実施している。中国は22社の完成車と部品メーカーがリストに含まれており、6社の企業に集中している韓国と対比を見せた。中国は、ドイツ、日本、アメリカと共に二桁企業の研究開発上位グループに含まれている。つまり、メーカー別の競争力には差があるが、産業の底辺だけは韓国をリードしているわけである。

 先進国の超格差戦略はさらに加速している。ドイツは、15社の企業で309億2720万ユーロ(約38兆4710億ウォン)に達する大規模な投資を断行している。ドイツは、日本(236億2000万ユーロ)、アメリカ(124億6860万ユーロ)を抜いて圧倒的な1位を占めた。ドイツは、完成車グループのフォルクスワーゲン、ダイムラー、BMWが研究開発をリードしており、ボッシュ、コンチネンタル、ZFなどが次世代技術の開発に積極的に乗り出している。

 日本は合計43社の企業が含まれており、最もすそ野の広い自動車産業の生態系を備えていると分析された。日本は、トヨタ、ホンダ、日産を中心にデンソー、アイシンなどの部品メーカーが研究開発に大規模な資金を投入している。

 業界の関係者は「ドイツと日本が、韓国より10倍以上多くの研究開発投資を行って、未来の自動車技術の主導権を強化している」とし「このような状況では、中国の追撃も激しくなっており、高付加価値車の開発のための研究開発を強化する必要性が高まっている」と明らかにした。

【記事】
http://www.etnews.com/20150227000049
posted by クライバー at 04:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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