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2015年03月05日

【アメリカ大使襲撃】堅固な同盟に擦り傷〜外交的打撃

抜粋:【アメリカ大使襲撃】堅固な同盟に擦り傷〜外交的打撃

 5日、政府はマーク・リッパート駐韓アメリカ大使が史上初の襲撃を受けたというニュースに驚愕した。政府は急いで次官会議を招集し、関係者に対する厳罰を確かめる一方、徹底した真相調査を約束した。専門家たちは、今回の事件が、個人の突発的な行動による事件であるだけに、堅固な米韓関係に大きな影響は及ぼさないと展望した。ただし、否定的な認識が残ることはあると診断した。

 駐韓外交使節への襲撃に外交部は信じられないという表情で衝撃に陥った。外交部の関係者は「駐韓アメリカ大使が、治安が安定した韓国で襲撃を受けたということが信じられない」とし「この様なことが有ると、アメリカにとっても韓国を危険な国と考えるしかないのではないか」と吐露した。

 政府は、今回の事件がややもするとした米韓関係に影響を及ぼしかねない事案であるだけに、外交チャネルを介して事件の経緯と対応状況を、アメリカに詳細に説明することにした。これと関連し、法務部と警察庁は、犯行動機と背後勢力の有無などを徹底的に捜査すると明らかにした。

 専門家たちは、今回の事件によって否定的な影響が一部あり得るが、大きな枠組みで見ればそれほど影響はないだろうと予想した。ユンドクミン国立外交院長は「個人の突発的な行動ならば問題は大きくないが、背後勢力が明らかになれば状況が複雑になるだろう」とし「(犯人の)キムが米韓軍事演習に言及しているので、韓国に対する印象は打撃を受けるほかは無い」と述べた。ホン・ヒョンイク世宗研究所首席研究委員は「韓国は安全ではなくテロが起こることがある国という認識が広がって友好的感情が弱まることが有るので、政府としては負担を抱える事になった」と分析した。

【記事】
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20150306003003&spage=1
posted by クライバー at 20:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】サムスン「最も賞賛される企業」世界30位〜9ランクダウン

抜粋:サムスン「最も賞賛される企業」世界30位〜9ランクダウン

 サムスン電子がアメリカ経済誌フォーチュン(Fortune)が選定した「世界で最も賞賛される企業」で30位となった。韓国企業では最も高く、アジア企業の中では、3番目の順位だ。

 5日、フォーチュンが発表した「世界で最も賞賛される企業(World's Most Admired Companies)」ランキングでサムスン電子は30位を記録し、韓国企業の中で最も高い順位を記録した。昨年の21位から9ランク下がった。サムスン電子は7.05点で、電子産業では2位を記録した。

 電子産業1位は、7.17点でアメリカのゼネラルエレクトリック(GE)が占めた。サムスン電子は、フォーチュンが定めた9つの評価項目の中で「革新(Innovation)」で1位を記録し、電子業界で最も革新的な企業と評価された。人材管理と資産運用、社会的責任、財務の健全性、長期的な投資価値、商品のクォリティ、グローバル競争力などでは2位を記録し、経営のクォリティでは3位に入った。

 フォーチュンはサムスン電子について「世界で最も大きなスマートフォンとTVの生産企業として、iPhoneを前面に出したアップルの強力なライバル」と説明した。続いて「収益の大部分が、ディスプレイパネルやメモリチップなどの技術分野から出ている」とし「最近公開したギャラクシーS6がスマートフォン市場のシェア回復に役立つようだ」と付け加えた。

 最も賞賛される企業の1位は、アメリカのアップルが占めた。アップルは8.29点で、昨年に続き首位を維持した。2位はGoogleで、昨年の3位に比べて一段上がった。続いて、ウォーレン・バフェットが会長をしているバークシャー・ハサウェイとアマゾン、スターバックス。ウォルトディズニー、サウスウェスト航空、アメリカンエクスプレス、ゼネラルエレクトリック(GE)、コカコーラが10位以内に名を連ねた。

 アジアでは、19位のシンガポール航空が最高順位を記録した。

【記事】
http://news.donga.com/3/01/20150305/69958442/1
posted by クライバー at 15:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】大使テロ事件で、アメリカと韓国の関係に異常はないだろうか?

抜粋:大使テロ事件で、アメリカと韓国の関係に異常はないだろうか?

 マーク・リッパート駐韓アメリカ大使が5日、ソウルの民族和解協力汎国民協議会(民和協)講演会場で襲撃にあう事件が発生すると、外交部は当惑感に包まれ、波紋を最小限に抑えることに腐心している姿である。特にこの事件が、これまで積み重ねてきた米韓同盟関係に影響を及ぼすか憂慮する雰囲気が見て取れる。

 外交部の関係者は「我々の同盟であり、友好国の外交官に対するこの様な攻撃は、容認ならない。遺憾である」と語った。ここには、事実上初めて駐韓アメリカ大使が韓国で攻撃を受けて、韓国に対するアメリカの国民と政府の感情が悪化した場合、数十年間かけて作り上げた米韓同盟が難しくなることはないかという懸念が込められている。他の関係者は「駐米韓国大使がワシントンで攻撃を受けたら、私たち国民の感情はどうだろうか?」とし「米韓同盟関係に影響がないようにすることが重要だ」と話した。

 これと共に今回のことで、韓国の対米外交力が日本に押されることはないか、という懸念も政府の一部で出ている。過去の問題などをめぐり、韓国と日本はアメリカを相手に競争しているが、今回の事件で、ワシントンにおける韓国の外交的立場が弱体化する恐れがあるということだ。外交部は、このような次元で取ることの出来る全ての措置を取っていることが分かった。

 中東4カ国を歴訪中のパク・クネ大統領は、マーク・リッパート駐韓アメリカ大使の襲撃事件の報告を受け、隙のない取り組みを命じた。イ・ワング首相も、外交部第1次官に「アメリカ政府側に現状を迅速に説明し、アメリカとの協力関係に問題がないようにせよ」と指示した。

【記事】
http://daily.hankooki.com/lpage/politics/201503/dh20150305110326137430.htm
posted by クライバー at 12:15| Comment(8) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代重工業の新入年俸4000万ウォン台にネチズン 「毎年労使対立してると皮肉」

抜粋:現代重工業の新入年俸4000万ウォン台にネチズン 「毎年労使対立してると皮肉」

 3月の採用シーズンを迎え、現代重工業が3日に延世大学校で行った採用説明会が話題になっている。

 会社側は、現代重工業の説明と共に年俸など従業員の給与と福祉制度を細かく説明した。この日の会社の関係者は「社員の平均年齢46.2歳、平均勤続年数18.5年を誇る安定的な会社である。人為的なリストラよりも労使協力して安定性の高い勤務を目指しており、最高の福利レベルを提供する」と積極的な支援を約束したという話である。現代重工業の新入採用の年俸水準は、4000万ウォン台半ば(4000万ウォン=435万円程度:3/5時点)から後半だと言うことが分かった。

 現代重工業の採用説明会のことが知れ渡り、ネチズンの間で様々な気になる意見が増幅されている。「新入社員の年俸も高く、平均勤続年数も20年近くになるなど、表面的には労使間の対立もなさそうで信頼性の高い快適な企業のように見えるけれども、毎年、労使対立が起きていることに対して疑問を持つべきだ。実際、いま現代重工業の労使は、賃金と関連した紛争が生じている状況だ 」

 この様な意見に対してネチズンは「現代重工業は、本当に分かっているようで、分からない会社だ」「毎年繰り返される労使対立は、本当に理由が何であるかを知りたい」「給料が多いのは、羨ましい限り」などの反応を見せている。

【記事】
http://www.ihalla.com/read.php3?aid=1425443248492208010
posted by クライバー at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国の物価上昇率、41年ぶりに日本より低い〜デフレ懸念

抜粋:韓国の物価上昇率、41年ぶりに日本より低い〜デフレ懸念

 昨年の韓国の消費者物価上昇率が41年ぶりに日本よりも低いことが分かった。5日、経済協力開発機構(OECD) の統計によると、昨年の韓国の消費者物価上昇率は1.3%で、日本の2.7%(名目)よりも1.4%ポイント低かった。これは、オイルショックがまき起こった1973年以来、41年ぶりのことである。以来、2013年まで韓国の物価は常に日本を上回っていた。日本のバブル経済が消え始めた1990年代初頭から2013年までの22年間は、日本はマイナスまたは0〜1%台の低い物価上昇率を記録した一方、韓国の物価は最高7.5%(1998年)まで上昇した。

 昨年、日本は消費税の引き上げと円安に伴うエネルギー価格の上昇で物価上昇率が1991年(3.3%)以来最高の2.7%を記録したが、韓国は、農畜産物、石油類製品の価格下落で1.3%にとどまった。

 同時に、家計消費と企業の設備投資が萎縮して、低成長-低物価構造が深刻になり、デフレ懸念が高まった。韓国の物価上昇率が日本よりも低いということは、それだけ最近の韓国の経済活力が大きく落ちたということを示唆している。特に最近の韓国の物価上昇率の減少速度が、バブル経済が沈んだ1990年代の日本よりも速い状態なので、より大きな懸念を生み出している。

 一方、昨年の韓国の物価上昇率は、主要7カ国(G7)の平均値にも及ばなかった。G7の昨年の平均物価上昇率は1.6%で、韓国より0.3%ポイント高い。韓国の物価上昇率がG7平均を下回ったのは8年ぶりのことだ。OECD 34カ国の平均は1.7%で韓国より高かった。国別では、日本(2.7%)、カナダ(1.9%)、アメリカ(1.6%)、 英国(1.5%)など4カ国が韓国より高かった。

【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150305000024
posted by クライバー at 08:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国国会議長「日本、過去の歴史謝罪して解放されなければ」

抜粋:韓国国会議長「日本、過去の歴史謝罪して解放されなければ」

【アンカー】日本が安倍首相の(訪米時の)アメリカ議会演説を強く推進している中で、韓国のチョン・ウィファ国会議長がアメリカ議会指導部に会って、日本が過去の歴史について謝罪し、自ら解放すべきだと言って共感を導き出しました。 ワシントンのイ特派員です。

【記者】ワシントンを訪問したチョン国会議長は、ジョン・ベイナーアメリカ下院議長と会い、日韓歴史問題を持ち出しました。チョン議長は、安倍首相の訪米を契機に、日本が過去の歴史から脱して日米韓が共に協力していけるように、アメリカ議会のレベルで協力してくれることを頼みました。

【チョン国会議長】日本も自ら、自分たちの過去の歴史から脱する、解放されるような契機になるよう願っています。エド・ロイス下院外交委員長とチャールズ・レングルなど知韓派議員と会って「日本が明確な歴史的認識を持って、真の和解と協力を作り出さなければならない」ということに共感しました。特に、2007年にアメリカ下院が慰安婦決議案を採択しただけに、その精神が受け継がれ​​なければならないという認識を共有しました。チョン議長は、光復70周年を迎え、北東アジアの恒久的な平和と朝鮮半島の非核統一のために努力しようという議会の決議案を共に推進しようと提案して、ベイナーアメリカ下院議長は同意したといいます。

 米韓議会指導部間のこれらのコンセンサスは、日本政府が強く推進している安倍首相の(アメリカ)議会演説に影響を与えるものと見られ、注目されます。

【記事】
http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1002864085
posted by クライバー at 07:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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