今年、現代起亜自動車のアメリカサービス満足度ランキングは、昨年よりも上昇した。
18日、アメリカ市場調査機関JDパワーが発表した「2015アメリカの顧客サービス満足度(CSI)調査」で現代車は1000点満点で803点を獲得し、20の大衆ブランドの7位を記録した。これは、過去2014年の798点よりも5点高くなったものであり、順位も一段階上昇した。特に、起亜自動車は、今回の評価で昨年より2点多い798点を得て順位も昨年の10位から8位に跳ね上がった。
今年の大衆ブランド1位は、836点を得たアメリカGMの高級ブランドであるビュイックで、昨年に続いて首位を維持した。2位は、834点を得たBMWミニで、昨年の4位、今年は2位と二段階上昇した。一方、ドイツのフォルクスワーゲンは12点低くなった818点で順位も2位から3位に落ちた。続いて、アメリカGMCとシボレーが811点と807点で4.5位を占めており、日本のトヨタは805点で昨年と同じ6位となった。
高級車部門では、英国のジャガーが877点で1位、レクサスが870点で2位、アウディが865点で3位、フォードリンカーンが861点で4位、キャデラックが858点で5位にそれぞれランクした。
今年JDパワーが実施したCSI調査は、2010〜2014年式の車両を運行中であるか、リース、購入した約7万人の顧客を対象に、そのブランドディーラー店のメンテナンス、修理などのサービス利用の満足度を調査したものである。
【記事】
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