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2015年03月20日

【韓国】現代起亜車、信じていた中国で不振〜競合他社急増中、一人負け

抜粋:現代起亜車、信じていた中国で不振〜競合他社急増中、一人負け

 現代起亜自動車が最大の市場である中国で揺れている。競合他社が、10%から多くは30%まで販売台数を伸ばしているのに対し、(現代起亜車は)むしろ5%ほど減少​​し、目標達成に赤信号が灯った。

 20日、中国汽車工業協会などによると、現代起亜自動車の中国合弁会社である北京現代と東風悦達起亜汽車の2015年2月までの累積販売台数は27万8961台で、前年同期に比べて4.7%減少した。このうち、北京現代は17万7321台で前年同期比6.3%、東風悦達起亜汽車は10万1640台で1.7%、それぞれ減少した。

 この期間、中国全体の乗用車販売は391万2900台で、前年同期に比べて4.3%増加しており、個々の企業もアメリカフォードが19万1983台で15%、フランスのプジョーシトロエンの中国合弁会社である神龍汽車が11万5322台で9.7%増加するなど、主要自動車メーカーが10〜20%台の高い伸び率を記録した。

 現代起亜自動車のこのような販売は、月平均14万台にも満たないものであり、今後、残りの10ヶ月間に売上高を大幅に増やさない限り、今年の目標である史上初の200万台の突破は難しいと予想される。

 現代起亜自動車の1-2月の欧州販売台数は11万5732台で、前年同期の11万732​​台より4.5%増加した。アメリカでも2月までの累積販売台数が17万9339台で、前年同期比で4.7%増加した。しかし、欧州とアメリカの双方、6-7%台の業界の平均値には達していない。

 一部では、最近発売する新製品が十分なインパクトを与えることができず、R&D(研究開発)組織に対する大々的な改革が必要な時だという指摘も出ている。

【記事】
http://www.autodaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=36415
posted by クライバー at 19:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】最高の相性、サムスンSDI - BMW〜サムスンバッテリー搭載

抜粋:最高の相性、サムスンSDI - BMW〜サムスンバッテリー搭載

 サムスンSDIは、BMW 3シリーズプラグインハイブリッド(PHEV)モデルに、自社のバッテリーを供給する。サムスンSDIは昨年、BMWグループと数兆ウォン規模の電気自動車用バッテリーを供給するという内容の了解覚書(MOU)を締結しており、以後BMW i3モデルなどにそのバッテリーを輸出してきた。これに伴い、電気自動車市場で両社の協力関係がより一層強固になると予想される。

 19日、関連業界によると、サムスンSDIの顧客であるBMWは、記者会見で異例にサムスンSDIに直接言及して満足感を示した。クラウス・ドレーガーBMW購買総括社長はこの日、ドイツのミュンヘンBMW本社で開かれたBMWグループの年次記者会見で「私たちは、サムスンと非常に良好な関係にある」とし「5年または10年後に電気自動車の需要が爆発的に増えて、バッテリー供給が追いつかないほどにならない限り、サムスンSDIではない他のベンダーから納品されることを考慮していない」と強調した。

 BMWグループの幹部が毎年恒例の記者会見で、特定のバッテリーメーカーに、このように言及したことは非常に異例なことで、それほどサムスンSDIの技術力を高く評価しているというのが専門家たちの分析だ。

【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/industry/201503/e20150319174419120250.htm
posted by クライバー at 16:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】チェ副首相「青年失業率は非常に心配」〜通貨危機レベル

抜粋:チェ副首相「青年失業率は非常に心配」〜通貨危機レベル

 20日、チェ・ギョンファン経済副首相兼企画財政部長官は「青年失業率が非常に心配」とし「今月末までに高いレベルの政労使の大妥協を成し遂げて、青年たちを生かさなければならない」と明らかにした。チェ副首相はこの日午前、政府ソウル庁舎で主宰した経済関係長官会議で「労働市場の二重構造が青年の就職を妨げる主な要因の一つと指摘されている」としてこのように語​​った。

 実際、青年(15〜29歳)失業率は2月11.1%を記録し、通貨危機のレベルに上がっている。昨年11月に7.9%を記録した後、12月9.0%、今年1月に9.2%など上昇が続いている。チェ副首相はまた「海外でも青年就業の方案を調べてみる必要がある」とし「上半期までに関係省庁が専門職の青年海外進出方案を用意してほしい」と注文した。 続いて「(パク大統領の)中東歴訪を通して期待される「第2の中東ブーム」は、保健医療、IT、金融、文化などの高付加価値分野での専門職青年の海外進出の契機になると期待される」と付け加えた。彼は特に「消費は、賃金の停滞など構造的な問題で回復が微弱であり、有効需要の不足などで企業投資が堅実ではない」と診断した。

 これに伴って、チェ副首相は「今年上半期中に予算の追加早期執行を推進する」とし「年内に7兆ウォンの投資拡大を通じて補完していく」と明らかにした。具体的には、政府は、予算の早期執行規模を2兆ウォン拡大して上半期の執行率を58%から59%に引き上げる。同時に、早期執行の効果を引き上げるために、韓国産業銀行などの主要政策金融機関の今年の政策金融も上半期中に60%の早期執行をする案も推進する。

 チェ副首相は「これとは別に、民間資本誘致制度を改善し、新規民間投資事業も発掘したい」とし「このような内容を盛り込んだ「民間投資の活性化方案」を来月発表する」と説明した。

【記事】
http://news1.kr/articles/?2146181
posted by クライバー at 14:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】起亜自動車「来年、ハイブリッド専用車、PHEV」発売表明

抜粋:起亜自動車「来年、ハイブリッド専用車、PHEV」発売表明

 鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長が、起亜自動車のエコカーと現地戦略車の開発を強化すると明らかにした。

 20日、チョン会長は起亜自動車の株主総会の開催前に配布された挨拶を通して「昨年起亜車は、厳しい市場環境にも関わらず、成長と発展を持続させた」とし「世界市場で前年より7.6%成長した計304万台を販売するなど、世界の自動車市場をリードする地位を更に強固にした」と伝えた。

 起亜自動車は、今年の初めから、世界経済の低成長が持続されて不確実性が増加することを予測していた。これに対して、チョン会長は今後、エコカーと現地戦略車の開発を強化すると明らかにした。

 チョン会長は「環境に優しい車および現地戦略車の開発を強化し、世界最高水準の品質競争力を確保する」とし「革新的な製品開発と先行技術の確保のための研究開発投資を大幅に拡大するだろう」と伝えた。来年、起亜自動車はハイブリッド専用車とPHEV(プラグインハイブリッド車)車を発売する予定である。

 イ・ヒョングン起亜車副会長は「ソウル電気自動車(EV:ソウルという車名)は最近、欧州市場で大きく注目されて継続的に販売量を増やしている」とし「来年発売予定のハイブリッド専用車とPHEV車を通して起亜自動車はエコカー市場で先進企業と競争することができる強力なラインナップを備えるだろう」と自信を示した。

【参考記事】起亜自動車「来年HEV、PHEV発売」
http://www.moneyweek.co.kr/news/mwView.php?no=2015032009178034996&type=4&code=w0404
【記事】
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20150320080728
posted by クライバー at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「業績急落」の製油会社、相次いで無配確定

抜粋:「業績急落」の製油会社、相次いで無配確定

 去年、国際原油価格の急落によって史上最悪の業績を出した精油会社が20日、相次いで無配を決定した。37年ぶりに赤字を記録したSKイノベーションは、この日定時株主総会を開き、普通株と優先株の両方に無配を確定した。1980年、当期純利益の赤字で配当を実施しなかった時以来、実に34年ぶりのことだ。

 1年に2度(中間配当・決算配当)配当を実施する S-OILは、今回の決算では、優先株に対してだけ配当をすることを決めた。S-OILが無配の決定を下したのは、電子公示システムで確認されている1994年以来初めてである。

 非上場会社であるGSカルテックス、現代オイルバンクも無配の見通しだ。GSカルテックスの親会社であるGSエネルギーもGSカルテックスなど子会社の業績不振で無配を決定した。現代オイルバンクは、2010年に現代重工業が買収した後、配当をしたことがない。

【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015032011110824878
posted by クライバー at 12:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】明日、パククネ大統領、日本・中国外相と面会〜面会内容は非公開

抜粋:明日、パククネ大統領、日本・中国外相と面会〜面会内容は非公開

 20日、パク・クネ大統領は21日に大統領府で第7回日中韓外相会談のために訪韓する王毅中国外相と岸田文雄日本外相と面会すると、大統領府が明らかにした。

 大統領府は20日「明日、日中韓外相会談に先立ち、ユン・ビョンセ外相と王毅外相、岸田文雄日本外相と面会する」と発表した。大統領府は、面会の具体的な内容については明らかにしなかった。

 しかし、最近、北東アジア最大の懸案に浮上した高高度ミサイル防衛システム(THAAD)とアジア・インフラ投資銀行(AIIB)の問題をはじめ、日中韓3カ国首脳会談などについて、相互の利益のための意見交換が行われるか注目される。

 大統領府の関係者は「日中韓外相会談を控えて、中国と日本の外交長官がパク大統領を表敬訪問する場である」と述べた。

【記事】
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000001&year=2015&no=265000&sID=
posted by クライバー at 11:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】苦しい自動車業界〜ロシアへの輸出は損益合わず

抜粋:苦しい自動車業界〜ロシアへの輸出は損益合わず

 ロシアのルーブル安と景気後退で、世界の自動車メーカーの悩みが深まっている。輸出によって損失が発生する状況だが、市場の撤退を論じるのも負担になるばかりである。

 20日、業界によると、今年に入って2月までの国内完成車メーカーの(世界への)輸出量は、前年比8.4%減の46万209台にとどまった。主要メーカーの主力モデルが末期な上、円安を背負った日本企業との競争も激化しており、新興市場の不振まで重なったのが原因となった。

 現代自動車の場合、1〜2月の2ヶ月間、ロシアへの輸出量は、3155台で、前年比52.7%減少し、起亜自動車は1744台で72.7%も急減した。昨年1ルーブルあたり30ウォンほどだった為替レートが現在18ウォンレベルと半分近く落ちたため、ロシアで車を売っても、損益が合わないのである。

 このような状況なので、西側の自動車メーカーは劇薬処方を出している。アメリカ企業であるゼネラルモーターズ(GM)は、ロシアのサンクトペテルブルクにある自動車組立工場の稼動を今年半ばから無期限中断することを最近決定した。

 一方、現地に工場を置いている現代起亜車は、工場で作る戦略モデルであるソラリス(現代車)、リオ(起亜車)の生産を通常のレベルで維持したまま、値上げ幅を最小限度にしてシェアを増やしている。韓国で作った車を輸出すると損が発生する状況では、ロシアでは、現地生産車であるソラリス、リオの販売に注力するというのが現代起亜自動車の説明である。双竜自動車も同じだ。今年に入ってわずか1台の​​輸出も出来ていない状況では、現地工場設立のための悩みも出来ないという状況だ。

【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015032007250473333
posted by クライバー at 10:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】2月の訪韓外国人観光客〜日本24.8%減

抜粋:2月の訪韓外国人観光客〜日本24.8%減

 2月、韓国を訪れた外国人観光客の半分は僚友(中国人)だった。

 韓国観光公社が発表した「2015年2月韓国観光統計公表」によると、2月の訪韓客は、前年同期比18.6%増の105万706人と集計された。この中で中国人観光客の場合、前年同期比58.4%増の51万6787人を記録した。冬季休暇、春節の連休などを迎え、家族や若年層を中心に韓国を多く訪れたのに伴ったものと分析される。

 第1位の訪韓客である中国人の2月のシェアは、49.1%で、他国との格差を広げながら全体の訪韓客の二桁成長を牽引した。香港も春の需要に伴ってチャーター機の運航で航空座席の供給が増え、韓国でのスキーやショッピング、グルメ、観光などが人気を呼んで8万6399人が韓国を訪れた。これは、前年同月比42.1%増となった。

 一方、ロシアは17.2%減少したことが分かった。ルーブル安と景気低迷によって、海外旅行心理が萎縮したためであると思われる。継続的に減少傾向にある日本も訪韓観光客が前年同月比で24.8%減少し、14万2587人を記録した。

一言:「中国人」の事を「僚友、同僚」と言い換える表現が散見されます。
【記事】
http://www.ajunews.com/view/20150320072459338
posted by クライバー at 08:31| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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