韓国観光公社は、日本のゴールデンウィークと中国の労働者の日が続くゴールデンウィーク期間(4月25日〜5月4日)を迎え、去る25日から文化体育観光部、(財)韓国訪問委員会などと共同で、仁川・金浦国際空港などで日本人観光客の歓迎行事を進めたと26日、明らかにした。
観光公社は、ゴールデンウィークを迎え、業界と連携した様々なイベントやプログラムを準備している。日本人の個人自由旅行(FIT)について、格安航空会社(LCC)の需要が拡大している旅行パターンに対応し、済州航空および「ソウル-地方間」のシャトルツアーと連携したオンラインプロモーションをゴールデンウィーク期間中に推進する。公社と済州航空は、聞慶(ムンギョン)の名将チョン・ハンボン先生の陶磁美術館コースなど各コース別に地方の特色あるコンテンツを中心としたキャンペーンをオンラインサイトとSNSにて積極的に広報して直接的な集客につながるマーケティングを強化していく方針である。
今回のゴールデンウィークを契機に、今後も韓国旅行ブームが続くように公社は、日本の超大型ポータルの楽天トラベル(会員数1億人)と共同で、5月中オンラインキャンペーンを実施し、韓国旅行の潜在的な需要を確保するという方針である。
観光公社の海外マーケティング室長は、今回の連休について「中国政府の休日分散政策によって連休期間が例年に比べて短いが、中国人が好むオーダーメード型のイベントを準備した」とし「また、合わせて日本のゴールデンウィークを契機に、地方シャトルなど多様なサービスの提供で日本市場の回復に重点を置いている」と明らかにした。
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