【韓国】日本向けの麺類輸出が3年で半減

抜粋：日本向けの麺類輸出が3年で半減

　順調だった麺類の輸出が昨年、減少に転じたことが分かった。

　17日、関税庁が発表した「最近5年間の麺類輸出入動向」によると、昨年のラーメン輸出額は2億800万ドルで、2013年（2億1300万ドル）より1.9％減少した。ラーメンの輸出は、毎年成長してきているものの、2011年18.8％、2012年10.4％、2013年3.1％で成長幅は減少してきている。

　このように成長幅が減少した原因は、日本への輸出が2011年以降減っているためである。実際、日本への輸出額は、2011年に5200万ドルで、2012年に4200万ドル、2013年3200万ドル、昨年2400万ドルと毎年減少してきている。

　これに伴って、我が国のラーメン最大の輸出国は、2013年に日本から中国に変わった。国別の輸出の割合は、中国16.6％、アメリカ12.5％、日本11.7％の順である。

　関税庁の関係者は「アメリカでは、海外同胞の需要が多かったが、最近、地元の人の需要が増加する傾向にある」とし「中国と日本では、海外同胞よりも地元の消費が多い」と説明した。

【記事】
http://news.tf.co.kr/read/economy/1515197.htm

【韓国】村上春樹「日本は、相手が「もういい」と言うまで謝罪する必要が有る」

抜粋：村上春樹「日本は、相手が「もういい」と言うまで謝罪する必要が有る」

　日本の世界的作家である村上春樹（66歳）は、「（日本は）相手国が「もういい」と言うまで謝罪しなければならない」と強調した。

　彼は17日、報道された共同通信とのインタビューで「歴史認識の問題は、非常に重要で有る。（したがって）まともに謝罪することが重要である」とし「相手国が「すっきり整理した​訳ではないが、その程度には謝罪してくれたから分かった。もう辞めてもかまわない」と言うまで謝罪するしかない」と述べた。村上は「謝罪するというのは、恥ずかしいことではない」とし「細かい事実はいずれにしろ（日本が）他国を侵略したとする大きな流れは、事実だから」と付け加えた。

　村上が異例のインタビューに応じてこのように強調したのは、8月に予定されている70周年談話（安倍談話）に「侵略」「植民地支配」「謝罪」という単語を入れたがらない安倍晋三首相に覚醒を促したものと解釈される。

　彼はまた、日本と韓中の間の葛藤について「今、東アジアでは、大規模な地殻変動が起きている」とし「日本が経済大国であり、韓国と中国が発展途上国だった時代には、その関係の中でいくつかの問題が押さえ込まれてきたが、韓国・中国の国力が上昇して、その構造が崩れ、封印された問題が噴出している」と診断した。

　続いて彼は「相対的に力が低下した日本には、一種自信喪失のために、そのような展開（韓国と中国の浮上）を率直に受け入れずにいる」とし「（3カ国の関係が）落ち着くまで相当な波乱があるだろう」と予想した。

【記事】
http://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB10854697

【写真】ソウルモーターショーの「ベンツ女」〜芸能人よりも美しい容貌

抜粋：ソウルモーターショーの「ベンツ女」〜芸能人よりも美しい容貌

　「2015ソウルモーターショー 」の「ベンツ女」が注目を集めている。最近オンラインコミュニティでは、「ベンツ女」というタイトルで多数の写真が掲載されており、話題を集めている。

　「ベンツ女」とは、過去12日に幕を下ろした「2015ソウルモーターショー」でベンツの受付スタッフを務めていたアン・ユジョン（20）さんを意味する言葉で、秀麗な容貌で視線を一身にひきつけた。特に彼女は、地味な装いにも優雅でキュートなルックスでレーシングモデルよりも注目を浴びた。ソウルモーターショーを訪れた観光客は、アン・ユジョンさんの写真をいくつかのオンラインコミュニティに上げて、彼女は「モーターショーの女神」であると投稿した。

【何枚かのインスタグラムの写真】

　ベンツ女にネチズンたちは、「ワォー、ベンツ女だ」、「ベンツ女、可愛いね！」、「ベンツ女、芸能人より良い」、 「ベンツ女、きれい」、「ベンツ女、可愛いの4乗」、「ベンツ女、キュート」などの反応を示した。

【記事】（写真）
http://www.sportsseoul.com/?c=v&m=n&i=198929

【韓国】現代-起亜車労組、同じグループ企業なのに車の出入り禁止

抜粋：現代-起亜車労組、同じグループ企業なのに車の出入り禁止

　「現代自動車工場では、起亜自動車の出入りが禁止されます」 「起亜車工場には、現代車も出入りができません」

　現代起亜自動車グループ内の現代労組と起亜車労組は、車両工場への出入と関連した戦いを繰り広げている。同じグループに所属しているが、自社工場には、自社の車両のみが出入りができるように措置しており、議論が起きている。世界5位の自動車メーカーという名前にふさわしくない「後進的な行動」との批判が出ているのだ。

　16日、自動車業界によると、現代自動車労組は、最近緊急運営委員会懇談会を開き、他社製の車両が工場に出入りできないようにする内容を決意した。韓国GMや双竜車、輸入車だけでなく、同じグループ内の起亜自動車も出入り制限対象に含まれた。これに伴い、他社製の車は来月13日から、起亜自動車も含めて現代車工場に出入りすることができなくなった。

　現代車労組のある関係者は「蔚山工場内の駐車スペースが狭いので、輸入車はもちろん、起亜自動車の出入りも禁止されたもの」とし「愛社心を鼓吹しようという趣旨で決定が下された」と述べた。

　業界では、現代車労組の今回の決定は、起亜自動車労組の行動に反発して出てきたと分析されている。起亜自動車労組は、数年前から京畿道華城工場、光明市ソハリ工場、広州広域工場などで現代車の出入りを制限してきた。これによって、現代自動車の従業員は、起亜車工場に出張に行くたびに不便を経験してきたのだ。

　ある自動車業界の関係者は「現代車と起亜車は同じグループ会社所属だが、別法人であるうえ、販売量が重要であることから、神経戦を繰り広げる事になるだろう」と述べた。

【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/industry/201504/e2015041617441170280.htm

【韓国】韓国の「パスポートパワー」世界2位〜日本は？

抜粋：韓国の「パスポートパワー」世界2位〜日本は？

　韓国のいわゆる「パスポート（passport）パワー」が世界で「共同2位」という調査結果が出た。

　15日、ワシントンポストによると、金融諮問会社であるアートンキャピタルは、世界199カ国を対象に「パスポートパワーランク」というパスポート指数を発表しました。事前に入国ビザを受けずに訪問することができる国や外国に到着するとすぐにビザを即座に得ることができる国を最も多く持つパスポートが最も力強いパスポートというのが、この指数の意味だ。

　この指数によると、世界1位のパスポートは、アメリカと英国である。これら2カ国のパスポート所持者は、それぞれ147ヶ国にビザなしで入国することができる。続いて2位グループは、韓国とフランス、ドイツである。145カ国にビザなしで行くことができる。イタリアとスウェーデンが3位を、日本とデンマーク、シンガポール、フィンランド、オランダが4位をそれぞれ占めた。5位はスイスであり、香港は11位、アルゼンチン、イスラエルは16位、ブラジルは17位、メキシコは22位だった。北朝鮮は、レバノンとガボン、カンボジアと共に44位を占めた。これらパスポート所持者のノービザ訪問国は、74カ国である。中国とロシアは、北朝鮮よりも遅れた45位にとどまった。

　同新聞は、同盟国間では、到着するとすぐその場でビザを提供している場合が多いが、敵対的な国の間では、入国者に対して、出入国情報と招待状、さらには学生の時に所属していたクラブの名前まで書くように要求している場合もあると指摘した。

【記事】
http://www.yeongnam.com/mnews/newsview.do?mode=newsView&newskey=20150417.010110749160001