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2015年04月20日

【韓国】済州、日本への輸出34.2%減少

抜粋:済州、日本への輸出34.2%減少

 20日、韓国貿易協会済州支部が発表した「2015年3月済州地域の輸出入動向」によると、先月の済州地域の輸出額は1097万1000ドルで、前年同月と比較して23.3%増加した。上半期中に輸出実績が1000万ドルを超えたのは、今回が初めてである。

 最も貢献したのは、モノリシック集積回路である。昨年、本格的な輸出を始めて以降、毎月順調で438万7000ドルの輸出額を記録した。船舶推進用エンジンの輸出額も42万8000ドルを記録し、前年同月と比較して92.5%増加した。

 しかし、農水産物の輸出の減少は続いた。ヒラメ類が前年同月比で1.8%下落した216万ドル、サザエは37.4%減の65万4000ドルを記録した。唯一、洋蘭(シンビジウム)(27万6000ドル、27.6%↑)だけが増加した。しかし、洋蘭も対日輸出が年初に集中している特性上、今後については不透明だ。

 国別では、日本への輸出が333万9000ドルで最も多かったが、前年同月比では34.2%も減少した。集積回路の輸出に支えられて、対香港の輸出が増え(325万6000ドル、203%↑)、近い将来「第1輸出国」が日本から香港に変わるかもしれない状況である。

 韓国貿易協会済州支部の関係者は「円安に加え、昨年の消費税率引き上げによる日本国内の消費萎縮が農水産物輸出の減少の原因」とし「代表的な輸出品であるヒラメの場合、今年1月以降の減少幅がやや鈍化しており、今後の日本国内の消費需要の動向が輸出回復のカギ」と述べた。

【記事】
http://www.jejusori.net/?mod=news&act=articleView&idxno=161082
posted by クライバー at 17:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【スポーツ】マラソン強国日本が国際大会で勝てない理由

抜粋:マラソン強国日本が国際大会で勝てない理由

 毎年1月2日の朝7時から東京の中心部は、大勢のランナーたちで混み合う。東京から富士の麓(ふもと)まで二日間走る駅伝の参加者である。このマラソン大会は、世界で最も多くの忍耐力を必要とする試合の一つである。この日になると、ランニングには関心がない日本人も、家の中で新年のお祝いの餅を食べながら、テレビ中継されているこの戦いを視聴する。

 この駅伝は、日本で最も規模が大きいスポーツイベントの1つである。走る沿道には、人々が並んで応援するし、中継放送の視聴者は、アメリカのスーパーボールに匹敵するか、イギリスのFAカップ決勝戦よりも多いほどである。

 このように日本で長距離レースは、古くからの伝統的なスポーツの一つなのである。日本が世界のマラソン界を席巻した1960年代、特に1966年には世界最高記録17個のうち15個が日本選手が樹立したものであった。

 駅伝の選手たちは、マラソンのフルコース(42.195q)のほぼ半分である21.4qを走る。驚くべきなのは、それらの記録である。日本のハーフマラソン最高記録よりも、良い記録が続出するのだ。イギリスの日刊紙インディペンデントは、イギリスと日本で同じようにマラソンブームが起きているのに、唖然とするほど格差が大きくなっていると分析した。端的に表すと、今年、ハーフ(マラソン)の記録が66分以下の選手がイギリスではわずか6人だけなのに対し、日本では大学のハーフマラソン大会一度だけで265人が輩出された。

 日本人は、なぜそんなによく走るのでしょうか?

 インディペンデントは、6ヶ月間観察し、比較的明確な答えを得たと主張した。まず、日本では、駅伝やマラソンは一種「真剣な」スポーツである。「健脚」は、待遇の良い会社のチームに所属して多くの給料を受け、他のプロスポーツ選手のように豊かな生活をおくる「スター」となる。日本にはこのようなランナーが1500人ほどいるが、イギリスは20人に過ぎない。

 しかし、日本の外で行われるマラソン大会で、(日本の)男子選手たちが収めた成績はというと、昨年はマラソン大会の優勝100人のうち95人がケニア、エチオピア出身だった。

 日本に居住するケニアのマラソン選手は「日本の人々は他のどの国よりも、もちろんケニアよりもマラソン選手を好む。しかし、マラソンのトレーニングの方法がよくない。もし、ケニアのようにトレーニングをすれば、日本が世界最高記録を総なめにするだろう」と述べた。日本のトレーニング方法の中で何が間違っているかという質問に、彼は意外にも「日本人はトレーニングを余りに熱心にしすぎる。余りに長く走りすぎる」と述べた。「熱心に」ではなく「賢く」トレーニングしなければならないのに、日本ではハードなトレーニングをして、その結果が良くなければ、更に「熱心に」トレーニングをして、更に疲れていると感じるときはもっと「熱心に」走るというのである。

 ケニアでは、上手に休むという。疲労を感じたら、トレーニングをスキップしたり、ゆっくりと走る。

 インディペンデントは、2020年の東京オリンピックマラソン表彰台で東アフリカの選手の間に、日本選手が立つシーンを実現するには、この問題をすぐに解決しなければならないと助言した。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2015/04/20/0602000000AKR20150420089500009.HTML
posted by クライバー at 14:34| Comment(4) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】輸入ハイブリッド車の97%はトヨタ〜ハイブリッド車の反撃

抜粋:輸入ハイブリッド車の97%はトヨタ〜ハイブリッド車の反撃

 最近3年間、輸入ディーゼル車の販売台数が爆発的に増加した中で、これら車両の交換時期が到来しており、ディーゼル車の人気が続くのか関心が集まっています。

 20日、韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、国内輸入車市場でディーゼル車の割合は、2010年に25.4%の水準だったが、2012年に初めて50%(50.9%)を超えた。昨年67.8%に上昇した後、今年第1四半期(1〜3月)には、69.4%を記録した。つまり、今年売れた輸入車10台のうち7台が、ディーゼル車であるわけだ。

 輸入車は、無償保証期間がほとんど3年なので、この期間が終了すると、高価な工賃と部品代を必要とするため、維持費が急増して中古車の値段も急落する。ドイツ輸入車メーカーの関係者は「ディーゼル車に乗っていた顧客に不満が生じ、他の車に乗り換える事例はほとんど見られなかった」とし「ディーゼル車の勢いは続くと思う」と語った。

 しかし、最近のハイブリッド車の勢いも尋常ではない。今年第1四半期の輸入ハイブリッド車の販売台数は2千23台で、昨年の第1四半期1千293台に比べ56.5%も急増した。輸入車市場内シェアもこの期間2.9%から3.4%に増えた。

 特に輸入ハイブリッド車市場で97%以上のシェアを占めるトヨタブランドの勢いが目立つ。トヨタの高級ブランドであるレクサスES300hは、第1四半期に1千57台が売れ、非ドイツのブランドでは唯一ベストセラーカーのトップ10(9位)にランクインした。トヨタが今月初めに発売した家族型ワゴンモデル「プリウスV」も発売12日で40台が売れた。

 ハイブリッド車は、ガソリンやディーゼルモデルよりも値段は高いが、燃費が良い点が最大の強みとして挙げられる。ガソリンが安くなり、燃費への関心が相対的に弱まっている状況でもハイブリッド車が売れているのは、政府の補助金支給の拡大とハイブリッドモデルの問題点として指摘されていた加速性能まで高め、商品性を強化した車が登場したためである。

 そこに、ディーゼル車への「食傷ぎみ」も作用したという分析が出ている。業界の関係者は「ディーゼル車が路上でよく見られる上、3年ほどディーゼル車に乗って、やはり騒音などの問題でハイブリッド車に乗り換えようとする需要が生まれている」と述べた。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/04/17/0200000000AKR20150417144700003.HTML
posted by クライバー at 12:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】起亜自動車=インテリア強者〜一体なぜ?

抜粋:起亜自動車=インテリア強者〜一体なぜ?

自動車メーカーは、女性ドライバーの心をつかむためにインテリアデザインを強化中(サブタイトル)

 これまで性能とデザインの強化に努めてきた起亜自動車が、最近インテリアを重要マーケティングポイントに絞って、この分野を強化している。

 19日、関連業界によると、最近、起亜自動車「オールニューカーニバル(現地名:セドナ)」は、アメリカの自動車専門コンサルティング会社であるワーズオートが選定した「2015ベストインテリアトップ10」賞を獲得した。ワーズオートは、△静粛性△使いやすさ△インテリア素材△人間工学性△安全性△デザインの美しさなどの評価項目を基準に42の対象車種を比較評価して受賞を選定した。ワーズオ​​ートは、オールニューカーニバルについて「個性あるインテリアデザインと共にレッグサポート(足伸縮)が適用された2列のラウンジシート、3列シートなどが快適で広々とした室内空間を提供し、空間活用性をさらに高めた」と評価した。

 起亜自動車の関係者は「カーニバルは、たくさんの家族が乗るミニバンであるだけに、しっかりとした品質に個性的なインテリアを組み合わせようと努力した」とし「ユーザー中心のインテリアデザインが販売に大きな影響を及ぼしたと分析している」と述べた。

 起亜自動車は最近、4回にわたってワーズオ​​ートのベストインテリア賞を受賞するなど、インテリアの分野で頭角を現しているという評価を受けている。2011年にはK5、2013年にはK3、2014年ソウル、そして今年、ニューカーニバルまで受賞し「インテリア強者=起亜自動車」という図式を立てているわけである。

 起亜自動車の関係者は「インテリアは、自動車の内部に見える部分だけを意味しない」とし 「広い室内空間と操作利便性のようなものも含まれているだけに、今後、インテリアデザインの分野を強化していく予定」と強調した。

【原文記事:2015 Ward's 10 Best Interiors】
→日本車は、本田フィット、Mazda6、日産ムラーノの3台が受賞しています。
1、BMW i3(52550ドル)
2、クライスラー 300CPlatinum(51175ドル)
3、フォード F-150King Ranch(60675ドル)
4、GMC Canyon SLT(40465ドル)
5、ホンダ フィットEX-L(21590ドル)
6、ジープ Renegade Limited(33205ドル)
7、起亜セドナSXL(43295ドル)
8、Mazda6 Grand Touring(33395ドル)
9、メルセデスC400(65000ドル)
10、日産ムラーノSL(41905ドル)
http://wardsauto.com/vehicles-technology/inner-beauty-masses

【記事】(カーニバルのインテリア写真)
http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20150419010011719&ref=main_atooauto
posted by クライバー at 11:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代車系列労組「連帯ストライキ」〜ただでさえ厳しい経済状況下なのに

抜粋:現代車系列労組「連帯ストライキ」〜ただでさえ厳しい経済状況下なのに

 現代自動車グループ14の系列会社労組が通常賃金の拡大を主張して連帯ストライキを推進している。現代車グループ系列会社労組が金属労組など上級団体の政治ストではなく、系列会社の共通の問題で連帯ストライキを推進するのは今回が初めてである。全国民主労働組合総連盟(民主労総)のゼネストとかみ合わさって、ただでさえ厳しい経済状況下でなぜという見方が出ている。

 19日、労働界によると、現代自動車グループの系列会社労組は最近「現代起亜自動車の通常賃金正常化争奪のための連帯会議」を組織した。彼らは去る17日、ソウル現代車本社前で集会を開き「ボーナスを通常賃金と認めて、共同交渉を受け入れろ」と要求した。起亜自動車労組は、22日に臨時代議員大会を開き、ストライキのための争議調整申請を決議する。以後、組合員総投票を経て、ストライキの要件を確保する方針である。他の会社の労組も起亜車と同様のスケジュールを計画している。

 24日、現代車グループ系列会社労組は、民主労総ゼネストに参加して、共同交渉の進捗状況に応じて連帯ストライキに入る予定である。

 民主労総と韓国労働組合総連盟(韓国労総)が労働市場の構造の改善と公務員の年金改革に対抗してゼネストを推進する状況に組合員10万人に達する現代車グループ労組がストライキに入ると、国家経済に莫大な損失を与えるという懸念が高まっている。

【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2015041953961
posted by クライバー at 08:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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