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2015年04月23日

【韓国】円安で日本旅行100%急増〜日本円800ウォン台時代到来

抜粋:円安で日本旅行100%急増〜日本円800ウォン台時代到来

 23日、日本円が100円= 900ウォン台が崩れた。2008年2月以来、7年2ヶ月ぶりの最低値だ。円安現象が深まると、韓国の海外旅行会社は、毎月の実績更新のたびに歓喜をあげている。日韓国交正常化50周年を迎え、両国の観光業界が昨年から大規模な訪問団を送るなど活発な交流をしているが、円安の影響で、そのバランスが崩れた形となっている。日本を訪れる韓国人は40%以上増えた一方、韓国を訪問する日本人は、18%減少したためである。

 23日、韓国観光公社によると、訪韓日本人観光客は、今年第1四半期(1〜3月)に50万1151人で、前年同期(60万9061人)に比べ17.7%減少した。昨年、日本人観光客が228万434人で17.0%減少したことに続き、減少傾向が続いている。

 一方、日本を訪れた韓国人観光客の数は、昨年6月までは減少傾向を見せていたが、ウォン円相場が100円=1000ウォンを割り込んだ8月から急増した。訪日韓国人の数は、昨年9月から今年2月までの6ヶ月間で165万6898人(月平均27万6150人)で、前年同期(116万3538人、月平均19万3923人)に比べて42.4%増加した。

 日本旅行の専門業者の「旅行博士(会社名)」の関係者は「日本への海外旅行は、ほとんどの旅行会社が過去最高の実績を更新している」とし「円の価値が大幅に落ちた3、4月は、例年より更に良い状況だ」と明らかにした。

 実際、旅行博士は、3月20日から4月10日まで、九州4600人、大阪2500人の旅行者を送って、前年同期比で100%増加したと明らかにした。ハナツアー(旅行会社名)も、3月に南九州(前年比117%増)、大阪(157%増)などを中心に、桜を楽しもうという顧客が集まり、4月にも南九州(127%増)、北九州(83%増)、大阪(101%増)、東京(99%増)、北海道(185%増)で円安効果を満喫しようとする韓国人観光客が集まった。

 大学講師のキム・スヒョン氏は「今まで一度も日本へ旅行をしたことがない」としながらも「放射能汚染が減ったであろう北海道に家族旅行を考えている」と述べた。旅行博士の関係者は「2〜3年前までは、北海道旅行の費用が1人当たり100万ウォンをはるかに超えていたが、最近の円安に加え、格安航空会社(LCC)が増えて70万ウォン台まで落ちて、旅行心理を刺激している」と説明した。

一言:タイトルは原文記事のままです。
【記事】
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2015042316381456505&type=1&MLA
posted by クライバー at 19:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「日韓関係改善のために日本の頑張りが必要」〜元アメリカNSC上級部長

抜粋:「日韓関係改善のために日本の頑張りが必要」〜元アメリカNSC上級部長

 アメリカの知日派、マイケル・グリーン元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は、来週の日米首脳会談の隠れたテーマは、中国であり、中国に効果的に対処するためにも、日本は日韓関係の改善に努力しなければならないと指摘した。

 23日、時事通信によると、グリーンは「今回の首脳会談の背後にあるテーマは、両首脳は言及することはないが、両国が中国に対処する更なる力を手にすることを追求する事だ」とし「日米防衛協力の指針(ガイドライン)の改正により、日米が共同作戦を広げることができ、環太平洋連携協定(TPP)交渉で前向きなメッセージを出して、アジアの経済ルールづくりを日本とアメリカが主導することを明確にするものである」と述べた。

 彼は、日米防衛協力指針については「日本に集団的自衛権の行使容認を要求したのは、1950年代のダレス元国務長官までさかのぼる。中国の軍事力の劇的な向上と北朝鮮の脅威を考慮すると、日米同盟をグレードアップすることは、絶対不可欠である」と述べた。

 彼は、日米関係の課題については「オバマ政権と連邦議会は、訪米中の安倍晋三首相が韓国に肯定的なシグナルを出すことを望むだろう。日本の更なる努力が必要だという点で、アメリカに超党派の合意があるのは日韓関係である。アメリカの同盟国(である日本と韓国)が喧嘩していれば、中国は、我々を分断することが出来ると考える。アメリカには大きな頭痛の種だ。お願いしますという感じだ」と付け加えた。

一言:タイトルは原文記事の通り。
【記事】
http://news1.kr/articles/?2200226
posted by クライバー at 16:56| Comment(11) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代重工業の謎〜労使は「対立」しかし株価は「上昇モード」

抜粋:現代重工業の謎〜労使は「対立」しかし株価は「上昇モード」

 現代重工業は、内部的に労使間の対立が爆発状況に至っているが、投資家たちの視線は、肯定モードに変わっている状況である。

 22日の株式市場などによると、現代重工業の株価はこの日、前日より3000ウォン上がった14万8000ウォンで取引を終えた。現代重工業の株価は、最近少しずつ上がっている状況である。3ヶ月前には株価は10万ウォン台に転落したが、その後着実に上昇し、今では15万ウォン台進入​​を目前に控えている。

 投資家の肯定的な評価にも関わらず、内部的には尋常ではない雰囲気が流れている状況である。構造調整について、労使間で深刻な対立が生じているのである。ついに労組は、クォン・オガプ社長の退陣運動まで繰り広げている。労組の圧力に加えて、会社を見る韓国国民の視線も良くない状況だ。

 防衛産業の不正に巻き込まれ、検察の押収捜索を受けて、国民が非難を吐き出している状況である。

【関連記事】
潜水艦納品めぐり不正疑惑、現代重工業を家宅捜索
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/17/2015041701278.html
【記事】
http://www.ihalla.com/read.php3?aid=1429752449497556010
posted by クライバー at 14:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】ウォン円為替レート900ウォン台崩壊〜輸出に「赤信号」

抜粋:ウォン円為替レート900ウォン台崩壊〜輸出に「赤信号」

 ウォン円レートの900ウォン台が崩壊して、国内金融市場のリスク要因が強化されている。ウォンの価値が再評価され、国内輸出企業に赤信号が灯った。

 23日午前8時22分基準でウォン円の為替レートは、100円あたり899.67ウォンを記録した。ウォン円の財政為替レートが900ウォン台の下に降りたのは、2008年2月28日の889.23ウォン(終値基準)以来7年2ヶ月ぶりだ。

  ウォン円の為替レートは、2012年6月までは100円あたり1500ウォン台を記録していたが、日本の景気浮揚政策で円の価値が弱体化傾向を見せて、100円= 900ウォン台に落ちた。輸出市場で為替相場が体感され始める1000ウォン台が崩壊したことに続き、900ウォン台も崩れ、国内の輸出企業には非常事態となった。

 日本企業とは、世界市場で輸出競合度が高く、価格競争力で押される事が有るのである。実際、最近、韓国輸出入銀行が国内輸出企業453社を対象にアンケート調査をした結果、国内の輸出企業の32.2%がウォン円レートの変動に影響を受けることが分かった。そして、輸出企業の損益分岐点のウォン円の為替レートは、平均972.2ウォンと調査されているのだ。

 輸出全体への影響も相当なものとなる。現代経済研究院は、ウォン円レートが1%減少した場合、総輸出は、約0.92%減少すると予想している。業種別では、鉄鋼1.31%、石油化学1.13%、機械0.94%、IT 0.87%、自動車0.68%、家電0.46%など輸出が減少するものと推定されている。

 LG電子経済研究院首席研究委員は「過去2〜3年間、円安現象が持続したにも関わらず、日本の輸出に大きな変化はなかったが、最近になって、日本の輸出価格が低下する現象が現れている」とし「(円安を背負った)日本企業が本格的に営業の拡大を狙って価格を下げており、停滞している韓国の輸出には悪材料になることがあると展望される」と述べた。 そして、今の様な状況では、政府が為替レートの下落を防御しようと介入する余地は大きくないというのが大方の見通しである。

【記事】
http://www.newsway.co.kr/view.php?tp=1&ud=2015042309315162841
posted by クライバー at 10:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車、高性能ドイツ車と正面勝負〜「自信がある」

抜粋:現代自動車、高性能ドイツ車と正面勝負〜「自信がある」

 現代自動車は、パフォーマンスと効率性を高めたダウンサイジングエン​​ジンを中心にドイツ車との正面勝負を計画している。

 現代車は、ここ数年急速にドイツ車を追撃してきた。デザインと高級仕様については、対等なレベルと評価されており、最近は安全性についても技術的進歩と発展を確認することができる。しかし、自動車の核心であるパワートレインでは、やや物足りなさを残していた。

 しかし、今年の現代車の歩みは、以前とは全く違う。最近、現代車が披露した新車ラインナップに共通する特徴は、エンジン構成の多様化だ。特に排気量を減らし、パフォーマンスと燃料効率を高めた「小さくて高出力のエンジン」が新車戦略の中核を担っている。

 先月発売された新型ツーソンは、既存の2.0Lモデルと共に1.7Lモデルが新たに追加された。U2 1.7Lディーゼルエンジンは、7段ダブルクラッチトランスミッション(DCT)を採用し、なめらかな走行感と高い燃料効率を提供する。LFソナタも今年1.6Lガソリンターボモデルと1.7Lディーゼルモデルをそれぞれ発売する。今年、アメリカシカゴオートショーとソウルモーターショーで公開された「ラムダII 3.3ターボGDIエンジン」は、次世代の新型エクウスとジェネシスなどに装着される新エンジンである。3.3Lターボエンジンは、最高出力370馬力(ps)、最大トルク52.0kgf.mの強力な性能を誇る。

 この3.3Lターボエンジンの量産適用は、現代車とドイツ車の間の本格的な勝負を意味する。現代車の既存の高排気量エンジンは、出力とトルクでドイツ車に近い性能を示すことは出来てはいたが、軽量化に基づいた車両の基礎走行性能と燃費では、一歩劣った姿であった。強力な性能の3.3Lターボエンジンは、重さと体積が大幅に低下するため、燃費はもちろん、車のバランスと走行性能も大幅に改善される見込みなのである。

 現代車の関係者は「大型高級車には、3.3Lターボエンジンを、中小型車級には1.6Lターボに続いて、1.4Lターボエンジンも準備している」とし「国内だけでなく、ヨーロッパを含む全世界のどこに出しても競争することが出来る」と自信を示した。

【写真1枚目】1.7Lディーゼルエンジン
【写真2枚目】7段ダブルクラッチトランスミッション(DCT)
【写真3枚目】ラムダII 3.3ターボGDIエンジン
【写真4枚目】1.0 T-GDIエンジンと1.4 T-GDIエンジン
【記事】(写真)
http://www.autodaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=36697
posted by クライバー at 08:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】サムスンのロゴ消した日本のギャラクシーS6〜「最後の手段?」

抜粋:サムスンのロゴ消した日本のギャラクシーS6〜「最後の手段?」

 日本で発売されるギャラクシーS6シリーズからサムスンのロゴが消えた。これに対して韓国ネットユーザーたちの間で舌戦が行き来している。全世界的に飽和状態であるスマートフォン市場でアップルのシェアが高い日本を狙ったサムスン電子の一手という意見と、単に魂のない「卑屈」ではないのかという主張が対立している。

 サムスン電子は、今月23日から日本で発売する「ギャラクシーS6」からサムスンのロゴを消した地域特化戦略を打ち出した。サムスン電子の今回のスマートフォンの日本戦略は「消去」である。

 サムスン電子の広報チームは「ギャラクシーは、すでにそのブランド名自体だけでサムスンを意味する」と説明した。また「海外メディアでその技術力が認められた製品であるだけに、日本市場では、技術力だけで勝負するという意図が込められている」と付け加えた。

 しかし、iPhoneのシェアが65%(2012年基準)を超えている日本でサムスンのこのような方法が通じるかはまだ未知数である。サムスン電子も「発売してからわかる部分」と述べた。同様に、サムスン電子に対するイメージの良くない日本でブランド名を消すと、一桁台のシェ​​アが高まる可能性も有るが、サムスン電子は、明確な答えを出していない。

 サムスンの「ギャラクシーS6・S6エッジ」から「サムスンのロゴを削除」する措置が、日本でのみ行われるという点で、「卑屈」であるという一部ネットユーザーたちの意見もある。また、歴史的・文化的に複雑に絡み合った日本市場で成功するための「最後の手段」という解釈も出ている。

 サムスン電子側は「ますます激しくなっている世界のスマートフォン市場で、ギャラクシーS6の地域別カスタム戦略で「製品の機能への自信」と「強い印象のデザイン」を打ち出した」と説明した。

【記事】
http://blog.donga.com/knuip/archives/590
posted by クライバー at 04:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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