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2015年04月25日

【自動車】世界を変えた10台の自動車〜トヨタ「プリウス」

抜粋:世界を変えた10台の自動車〜トヨタ「プリウス」

 「どのような自動車が世界を変えたのか」は、多少の論争の余地の有るテーマである。

 ある人は、自動車の大量生産をもたらしたフォードの「モデルT」を話す筈だろうし、またある人は、標準化された車体構造で世界の自動車産業を発展させたと評価されているオースティンの「オースティンセブン」を話すだろう。もしかしたら、誰かは「ミニ」を話すかもしれない。現在、私たちが知っている前輪駆動システムを導入したという理由だからだ。

 イギリスの日刊テレグラフは、カールベンツが1886年に開発した世界初の自動車「パテント・モトールヴァーゲン」(写真)を「世界を変えた自動車」1位に選んだ。「パテント・モトールヴァーゲン」が無かったら、今のような自動車は、世の中に存在することが出来なかったからである。

 「スーパーカー」の始まりであり、名車と呼ばれる「ランボルギーニミウラ」も10台の自動車に含まれた。マクラーレン、フェラーリ、ポルシェなどのスーパーカーを跳び越える「ハイパーカー」の設計が「ミウラ」から出発した。また、自動車が輸送手段というだけでなく、「羨望の対象」になるという事を示した最初の自動車でもある。

 その他に、オフロード車の元祖格である「ランドローバー」、初めて大量生産されたハイブリッドカーであるトヨタ「プリウス」などが栄光の主人公に選ばれた。

【元記事、テレグラフ(4/25)】
タイトル:The top 10 cars that changed the world(and one that's about to)
http://www.telegraph.co.uk/motoring/picturegalleries/11304059/The-top-10-cars-that-changed-the-world-and-one-thats-about-to.html?frame=3143570
【記事】
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0923031396&code=11141100&cp=nv
posted by クライバー at 18:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代起亜自動車、第1四半期「アーニングショック」〜危機脱出の鍵は?

抜粋:現代起亜自動車、第1四半期「アーニングショック」〜危機脱出の鍵は?

 現代起亜車が第1四半期に為替レートの直撃弾を受けて「アーニングショック(実績悪化)」レベルの不振を記録した。世界の自動車業界の競争激化の中で、危機脱出の突破口を見つけることができるか注目される。

 現代自動車は去る23日、今年の第1四半期の販売台数118万2834台、売上高20兆9428億ウォン、営業利益1兆5880億ウォン、当期純利益1兆9833億ウォンを記録したと明らかにした。 前年同期比の売上高は3.3%減少したし、営業利益も18.1%下落した。これにより、当期純利益も2.2%減少した。

 起亜自動車の状況はもっと深刻だ。起亜車は、24日に開かれた企業説明会を通して、売上高11兆1777億ウォン、営業利益5116億ウォン、当期純利益9032億ウォンを記録したと発表した。前年同期と比較すると、売上高は6.3%(7481億ウォン)減少したし、営業利益はなんと30.5 %(2240億ウォン)も減少した。純利益も269億ウォン(3.1%)減少した。

 現代起亜自動車のこのような業績の不振は、ロシアルーブルの暴落とユーロの下落など為替レートの悪化の影響が直撃弾になった。また、日本の自動車メーカーが円安を基に積極的なマーケティングを展開して市場シェアを高めていったのが、現代起亜車への脅威となっている。 この他にも、現代起亜車は、自動車市場でSUVの人気が急激に高まっている状況に素早く対応出来ずに、市場の需要に追いついて行くことができなかった。

 更に、現代起亜車は国内でも輸入車にシェアを奪われ、総体的な危機に瀕している。昨年、現代起亜車は輸入車の攻勢に押されて、国内で70%台の壁が崩壊した。今年に入って、このような傾向は更に加速している。今年第1四半期の国内自動車市場で輸入車のシェアは17.4%に達した。昨年のシェア(13.9%)をはるかに超えるレベルである。

 現代起亜車は、今後も国内外の自動車産業を取り巻く不確実性が当分の間継続され、競争が激化すると予想している。つまり、危機脱出のための鍵を急いで探さなければならない状況なのだ。

 現代起亜車は、新車と戦略車種を前面に出して、需要に積極的に対応するという計画を立てた。イ・ウォンヒ現代車財経本部長(社長)は「新型ツーソンは今年国内で先行発売されたが、販売目標を10万台に設定している」とし「世界発売が開始されれば、来年からは年間57万台を販売することができるだろう」と述べた。

 また、現代起亜車は、アメリカの自動車市場の継続的な成長によって、第2工場を建設する案も検討している。特にアメリカ工場のSUVの生産能力が飽和状態に達しているが、SUVの人気は継続的に拡大している状況である。 同社長は「アメリカ現地工場の生産量は限界で国内からの輸出の割合が増加している」とし「新工場を建設する必要性を感じているが、まだ確定した内容はない」と述べた。

【記事】
http://www.newsway.co.kr/view.php?tp=1&ud=2015042513583294125
posted by クライバー at 16:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】廃業する自営業者が続出〜過当競争が原因

抜粋:廃業する自営業者が続出〜過当競争が原因

 景気の低迷で廃業する自営業者も急速に増えていることが明らかになった。自営業の経営難は、そく家計の崩壊につながることが有るだけに、政府の政策的な支援はもちろん、 銀行が自営業者のローンのサポートに積極的に取り組まなければならないという指摘である。

 ウリィ金融経営研究所の「国内自営業の現状と示唆点」の報告書によると、韓国は、全体就業者のうち自営業者が占める割合が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で4番目に高い。自営業者(無給の家族従事者を含む)の割合は28.2%で、OECD加盟国のうち、トルコ(37.1%)、ギリシャ(36.8%)、メキシコ(33.7%)の次である。特に、OECD平均(15.8%)と比べると約2倍高く、アメリカ(6.8%)や 日本(11.8%)などの先進国と比較すると、2〜4倍の水準だった。

 また、主要先進国とは異なり、韓国の自営業者は、卸売・小売・ 食品・宿泊業のような付加価値が低い伝統サービス業に集中している。韓国の卸売・小売業の事業は、人口1000人当たり18.8で、主要先進国の平均(8.9)の2.1倍であり、飲食・宿泊業の場合も、韓国は人口1000人当たり13.5で、先進国平均(3.5)の3.9倍に達している。

 問題は、今年に入って廃業する自営業者が増加しているという点である。統計庁によると、今年1〜3月の間に廃業した自営業者は、4万9000人に達する。3月基準の非賃金労働者は670万2000人で、1年前より6万4000人(-0.9%)減少しており、無給の家族従事者も4万5000人(-3.9%)、自営業者は1万9000人(-0.3% )それぞれ減少した。

 報告書は「結果的に、限られた国内市場で零細自営業者同士の過当競争が収益率の低下と廃業の多さにつながっている」と指摘した。

【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150424000802
posted by クライバー at 13:52| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「現代重工業社員200人集団呼吸困難」〜ガス漏れか?

抜粋:「現代重工業社員200人集団呼吸困難」〜ガス漏れか?

 24日、蔚山市現代重工業温山(オンサン)工場周辺企業から数百人の労働者が正体不明のガスを吸入して呼吸困難の症状と吐き気を訴えて、このうち3人が病院に運ばれた。現代重工業温山工場は操業を停止し、労働者を休憩室などに避難させ、全員を帰宅措置にした。警察と消防当局は、労働者が吸入したガスの成分と排出源を探し​​ているが、既にガスの臭いがほとんど消えて、確認作業に困難をきたしている。

 蔚山市消防本部は、同日午前9時47分頃、「現代重工業の社員200人ほどが涙を流したり、弱い呼吸困難、吐き気などの症状を見せている。ガス漏れのようだ」という最初の通報が入ってきたと明らかにした。続いて、隣接する企業の新韓機械、武林P&Pの労働者の中からも似たような症状を示す報告が警察と消防本部に相次いで入ってきた。ガスを吸入した労働者のうち、新韓機械所属の労働者3人は、激しい頭痛と嘔吐の症状などを訴えて病院に運ばれた。

 現代重工業は同日午前、全ての作業を中断させた後、ガスを吸入したと疑われる労働者200人を含めて全700人余りの労働者を帰宅措置にした。

 現代重工業の関係者は「ガスの臭いは消え、体に大きな異常のある労働者はいなかったが、事故防止の観点から労働者は全て家に戻した」と述べた。警察と消防当局などは、現代重工業の工場と新韓機械などでガス測定器で有害ガスを測定したが、既にガスはほとんど空気中に飛び去った後だったので、特異な点は無かったと明らかにした。

 警察と消防当局は「現在、正確な原因を明らかにするのは、容易ではない。また推測することも出来ない」とし「蔚山市などの環境当局と合同で精密調査を検討している」と述べた。

 国家公団である温山公団には、石油化学、機械、造船など335社があり、1万7000人ほどの労働者が勤務している。

【記事】
http://www.pressian.com/news/article.html?no=125921
posted by クライバー at 10:28| Comment(10) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国の自殺問題深刻〜なぜ自殺率が高いのか?

抜粋:韓国の自殺問題深刻〜なぜ自殺率が高いのか?

 経済協力開発機構(OECD)加盟国中での自殺率1位を抜け出すことができない状況を解決する為に自殺予防政策の優先順位を高めなければならないという意見が提起された。

 中央心理解剖検査センターのキム・ヒョンスセンター長(ミョンジ病院メンタルヘルス医学教授)は、青年医師と会って、国内自殺予防政策について「数年間、OECD加盟国の中で自殺率1位の国であることを勘案すれば、(自殺予防政策は)不足しているレベル」と指摘し、予算を更に投入するなど、積極的な政策を展開しなければならないと明らかにした。

 キムセンター長によると、隣国の日本の場合、2007年の高齢者孤独死問題を解決するためのプログラム予算だけで3,000億ウォンであったのに対し、韓国の場合、保健福祉部を含めて、全国全ての自治体と関連機関で自殺予防に関して投入する予算は、年間1,000億ウォン未満であるという。

 キムセンター長は「一年の自殺の死亡者が1万3,000人から1万5000人ほどで、毎年地方都市が1つなくなるほどである」とし「このような深刻な状況であるのに、自殺予防に関連する政策の優先順位が低い。優先順位を上げる必要がある」と明らかにした。キムセンター長は「自殺による国家的負担を軽減するために、他国では想像もできない位の予算を投入している」とし「韓国は自殺率が高いにもかかわらず、問題を見ずに回避している」と付け加えた。

 キムセンター長は「自殺率1位という汚名を脱ぐために、既存の自殺予防政策の検討と反省が必要だ」とし「実際、韓国人たちがなぜ自殺するほかないのかを把握し、自殺予防政策の策定をするために、心理解剖検査を通じた事例の収集が必要だ」と強調した。

【記事】
http://www.docdocdoc.co.kr/news/newsview.php?newscd=2015042400040
posted by クライバー at 08:57| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】ゼネスト27万人突入〜政府の政策に反対すると無条件に違法ストライキか

抜粋:ゼネスト27万人突入〜政府の政策に反対すると無条件に違法ストライキか

 24日、民主労総が予定通り労働市場の構造改悪阻止・公務員年金改悪中断・最低賃金1万ウォンなどを掲げてゼネストに突入した。一方、政府は、これを違法ストライキと規定して「厳正対応」の方針を明らかにしている。当面の賃金や福祉などを要求するのではなく、政府の政策に反対するストライキだからという論理だ。

 民主労総の集計によると、この日のゼネストなど争議行為に参加した組合員は、全国27万人にのぼる。彼らは、全国19箇所で集会を開いたし、民主労総は「集会に参加した人員は、全国で7万人余りに達​​するだろう」と推定した。ゼネストに参加した方法は、年次休暇を出したり、全国教職員労働組合の組合員総会など多様だと民主労総は明らかにした。

 ハン・サンギュン民主労総委員長はこの日の午後3時頃、ソウル市庁前広場で開かれたゼネスト大会の挨拶で「準備がなされていないゼネストは敗北と言った。だが、我々はそれをやり遂げたのだ」とし「政権と資本のストライキへの攻撃と弾圧も、私たちのゼネストを防げなかったのだ」と述べた。この日、ソウル広場の集会には、1万2000人余り(主催者推計、警察推算8000人)が参加した。

 ハン委員長は「政権の執拗な強要と脅迫にも関わらず、労働市場の構造改悪の労使政の野合は決裂されたし、労働者を人質にとって、財閥資本の腹だけ肥やそうとする政権の意図は、ひとまず阻止された」とし「しかし、政権はそれでも構造改悪を強行すると言っている」と批判した。最近、労使政の委員会で「労働市場の二重構造の改革」の議論を進めたが、意見の相違を狭められず決裂したことがある。

【記事】(写真)
http://www.mediatoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=122869
posted by クライバー at 07:07| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】業績緊急の現代起亜自動車、SUVで不振脱出〜SUVに強い自信

抜粋:業績緊急の現代起亜自動車、SUVで不振脱出〜SUVに強い自信

 現代自動車と起亜自動車は23日と24日、それぞれ第1四半期の業績を発表しました。現代車の第1四半期の営業利益は、売上高の減少とユーロと新興国通貨に対してウォン高の影響などで、前年同期比で18.1%減の1兆5千880億ウォンを記録した。起亜自動車も現代車と同様に、新興国通貨に対してウォン高の影響で営業利益が前年比で30.5%減の5千116億ウォンを記録した。

 現代起亜自動車の営業利益は全体的に低下したが、両社は、SUVに期待感を示した。現代車は去る3月、国内発売された新型ツーソン、起亜自動車は新型ソレントの販売が好調である。現代車は、オールニューツーソン発売でSUVの販売が好調で(復活の)信号弾を打ち上げる勢いである。

 現代車は、第2四半期以降の業績見通しについて「今後、オールニューツーソンなど新車効果が持続的に拡大して、販売が増加するなど、肯定的な要因が続くものと見られる」と明らかにした。最近、現代車はソウルモーターショーで「オールニューツーソンデー」を決めてオールニューツーソンの集中的な広報に入ったし、オールニューツーソンのカーシェアリングプログラムを通して、20〜30代の若い顧客を狙った活動を継続する方針である。

 起亜車のSUVモデルは、海外市場で頭角を見せた。起亜自動車によれば、アメリカの販売は、新型ソレントの投入とカーニバルの販売の本格化などで、前年比で6.1%増加した。ヨーロッパの販売は、ソレントとスポーテージの販売が好調で、前年比7.6%増加し、中国では現地戦略型小型SUVモデルKX3の活躍で、前年比3.0%増の売上高を記録した。今後、起亜自動車は、より一層SUVに専念する計画だ。

 起亜車の関係者は「為替レートの悪化など経営環境の困難が続くと思われるが、第3四半期には起亜自動車の主力車種である新型スポーテージなどを中心に様々なマーケティングをひろげていくだろう」と明らかにした。

【記事】
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20150424163121
posted by クライバー at 05:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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