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2015年05月01日

【韓国】済州漁船、相次ぐ拿捕に「罰金爆弾」〜漁民ため息

抜粋:済州漁船、相次ぐ拿捕に「罰金爆弾」〜漁民ため息

 タチウオの操業に出た済州の漁船が日本海域で相次いで拿捕されている。特に摘発された漁民が日本政府の強化された処罰によって「罰金爆弾」にあっており、(漁獲量の)重量管理などの注意が求められている。

 1日、済州(チェジュ)漁業管理事務​​所によると、排他的経済水域及び大陸棚に関する法律(EEZ法)違反で日本政府に拿捕された韓国漁船は、△2010年に13隻△2011年13隻△2012年9隻△2013年12隻△2014年11隻△2015年4月現在5隻など、計63隻に達している。このうち、今年拿捕された5隻を含めて、済州船籍の漁船だけで31隻と半分を占めているのが実情である。これはタチウオの漁場が済州島近海ではなく、日本EEZに形成されている上、韓国に割り当てられたタチウオの漁獲量の90%を済州漁民が担当しており、操業中の制限違反などで、日本政府に相次いで拿捕されているからである。

 このような事情で摘発された済州の漁民が「担保金爆弾」に苦しんでいるのである。日本政府は、昨年12月から操業日誌不実記載に基づく罰金を30万円から300万円(約2750万ウォン)に10倍引き上げたのに伴い、今年済州漁船が支払った担保金だけで1億4500万ウォンに達しているのだ。

 これに対して一部の漁民は、誤差の範囲を許容する韓国とは異なり、(漁獲量が)5キロしか超過していないのに摘発する日本政府への不満と魚種別ごとに漁獲量を割り当てる日韓漁業協定に対する不満が続いている。

 道内の漁業関係者は「一度(漁に)出るたびに、30日から45日間操業するうえ、漁獲量も制限されており、漁民の立場からすると、一匹でも多くの魚をとりたいと思う他はない」とし「担保金も問題だが、漁業停止などの追加処分まで続くと、すぐに食べていける道が絶たれてしまう」と吐露した。

【参考記事】
済州漁船日本EEZで違法操業の疑いで拿捕〜担保金300万円で釈放
http://gaishin.seesaa.net/article/415299563.html
【記事】
http://www.jemin.com/news/articleView.html?idxno=360989
posted by クライバー at 19:31| Comment(16) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【写真】ビッグバンのGドラゴン「熱愛説」の水原希子とパーティー同伴出席

抜粋:ビッグバンのGドラゴン「熱愛説」の水原希子とパーティー同伴出席

 ビッグバンのGドラゴンと日本のモデル水原希子が同じパーティーに参加した姿が捉えられた。

 30日午後、ファッションマガジン「ELLE KOREA」は、公式インスタグラムに「OFF-WHITE&Boon the shop」のコラボレーションパーティーに参加したスターたちの写真を掲載した。

 「Boon the shop」で開かれたこの日のパーティーは、クリエイティブディレクターのVilgil AblohがパーティーのDJを務めた。パーティーには、Gドラゴン、「2NE1」のシエル、水原希子、スタイリストのヤンスンホ、ジオンティーなどが参加した。特に熱愛説で話題を集めているGドラゴンと水原希子が共に参加して注目を集めた。

 先立ってG-DRAGONと水原希子は、4年間、熱愛説に包まれている。特に昨年は、二人の韓国デート写真が捕捉された。しかし、Gドラゴンの所属事務所YGエンターテインメント側は、これに対する公式の立場を明らかにしなかった。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】(写真)
http://tenasia.hankyung.com/archives/513257
posted by クライバー at 16:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】4月の輸出462億ドル〜輸出と輸入4ヶ月連続で減少

抜粋:4月の輸出462億ドル〜輸出と輸入4ヶ月連続で減少

 韓国の輸出・輸入額が、世界的な貿易の減少と原油価格の下落、為替レートの影響などで、4ヶ月連続で減少しました。

 産業通商資源部は、先月の輸出額は462億1800万ドルで、前年同月比で8.1%減少し、4ヶ月連続で減少したと明らかにしました。品目別では、石油製品が43%、石油化学20%、家電は24%の減少でした。フラットパネルディスプレイや自動車、船舶輸出もそれぞれ8%程度減少し、繊維と自動車部品、鉄鋼、無線通信機器も5%以上減少しました。地域別では、中東を除いたほとんどの(地域の)輸出高が​​減少し、アセアン19%、日本12%、欧州連合11%、中南米11%の2桁の減少傾向を示しました。

 世界経済の成長が鈍化する中、原油価格の下落で石油製品などの単価が落ち、円安とユーロ安まで重なって、主力品目の輸出額の減少が続いていると産業部は説明しました。

 一方、先月の輸入額は、前年同月比17.8%減の377億3000万ドルと調査されました。輸入額の減少幅が輸出額の減少幅を倍以上上回っており、貿易収支は84億8千800万ドルの黒字となり、39ヶ月連続黒字を継続しました。

 産業部は、今月も輸出の減少が続くと見られるが、6月以降は、石油業界の設備修理が終わり、新車効果で自動車の輸出も増えるので、状況が良くなることが予想されると説明しました。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://world.kbs.co.kr/korean/news/news_Ec_detail.htm?No=237642&id=Ec
posted by クライバー at 14:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【社説】「日本 - アメリカ新蜜月」を警戒

抜粋:【社説】「日本 - アメリカ新蜜月」を警戒

 日本とアメリカの関係が新しい蜜月を迎えている。29日まで三日間行われた外交・国防長官会談、首脳会談、安倍晋三首相のアメリカ上下院合同演説などは、日米同盟の強化を確認する舞台であった。東アジアはもちろん、地球情勢に大きな影響を及ぼす変化だ。分断国家として大国の間に位置する韓国としては、肯定的な側面よりも否定的な側面が先に迫ってくる。我々の外交と国家の進路の総体的な点検が必要な状況である。

 まず、東アジアの国々に大きな苦痛を与えた日本帝国主義の過去の問題が希釈されている。安倍首相の演説は、日韓間の最大の懸案である軍隊慰安婦問題に対する解決策の提示どころか侵略と植民地支配に対する謝罪や反省も無かった。安倍首相の歴史歪曲は「戦後のアジア諸国の成長は、日本の支援のおかげ」と強調したことからもよく分かる。日本のこのような態度は、反歴史的で厚かましいほどである。また、安倍首相は、アメリカとアジアの国々を徹底的に分離する二重の姿勢を見せた。

 彼のスピーチ内容を肯定的に評価したアメリカ政府も問題である。アメリカは、日本との同盟強化に没頭するあまり、歴史の正義を見捨てているという批判を避けるのは難しい。

 日米の新蜜月は、北朝鮮の核問題をはじめとする韓半島関連の事案を解くために負の影響を与える可能性が高い。アメリカが日本との軍事協力強化に重点を置くほど、核問題を対話で解決するための動力は落ちると見られるからである。さらにアメリカは、北朝鮮の脅威を口実に、「日米韓」の三角軍事協力レベルを高めようとするだろう。米韓および日米軍事一体化を超えた「日米韓」の軍事一体化を成し遂げるというのがアメリカの意図だ。「日米韓」の統合ミサイル防衛システムの構築と日本の自衛隊の韓国領海内での活動などが、その核心内容である。このような動きは、朝鮮半島関連事案の解決を難しくして、我が国が主導力を発揮できる余地を狭めるものである。

 日米の新蜜月は、韓国に新たな戦略と決断を必要とする。最良の選択は、日本の過去の歴史解決を誘導して、北朝鮮の核などの韓半島関連事案を進展させて、東アジアの平和・協力の構図を作っていくことである。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/689233.html?fr_=mt0
posted by クライバー at 11:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国「ポールマッカートニー平和の森」造成される

抜粋:韓国「ポールマッカートニー平和の森」造成される

 ビートルズ(The Beatles)のメンバー、ポールマッカートニーの初めての来韓公演を記念して「ポールマッカートニー平和の森」が坡州DMZ(非武装地帯)地域に造成される。

 30日、植林事業を手掛ける社会的企業であるツリープラネットは、ポールマッカートニーの森造成プロジェクトを進行すると明らかにした。今回のプロジェクトは、ビートルズのファンのみならず、DMZ地域に平和の木を植えたいと思う誰もがツリープラネットのクラウドファンディングページを通して5月31日まで参加することができる。500万ウォン以上の募金で、実際の森が造成され、最終目標である5000万ウォンを達成した場合、さらに大きな森林造成および臨津閣(イムジンガク)平和ヌリ公園で「ポールマッカートニー平和コンサート」が推進される予定である。

 Let It Be、Hey Judeなどビートルズの代表的なヒット曲を作ったポールマッカートニーは、常々「韓国と北朝鮮を横切る非武装地帯で平和を叫ぶ公演をしたい」とDMZ公演の意思を仄(ほの)めかしてきたことが分かった。

 これに対し、韓国のビートルズのファンクラブは、ツリープラネットと共に、昨年4月からポールマッカートニーの来韓公演日程に合わせて森造成プロジェクトを推進してきた。

 ツリープラネットのキムヒョンス代表は「ポールマッカートニー側と成功的な森造成のための議論をしている」とし「全国民が参加して、DMZ地域に平和の木がびっしりと植えられるように願っている」と話した。

【ツリープラネットのクラウドファンディングページ】
http://treepla.net/paul_forest.html
【記事】
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2015043021051745242
posted by クライバー at 08:24| Comment(11) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】円800ウォン台、日本に行きたくても航空券完売

抜粋:円800ウォン台、日本に行きたくても航空券完売

 7年ぶりに100円=800ウォン台まで降りて、円安ショッピングを兼ねた日本旅行の人気が一層高まっている。しかし、いま旅行の準備をしても、5月に出発することは出来ない。日本行きの航空券が5月末まで完売したためだ。

 30日、航空・旅行業界によると、5月の一ヶ月間、金曜日に東京、大阪に行き、日曜日に帰国する2泊3日の日程の航空券は早くも完売となった。二つの都市(東京、大阪)が、円安ショッピングの目的地として最も好まれているからだ。観光とショッピングを兼ねる目的では、福岡、沖縄、北海道の観光も多いが、円安を活用したショッピングでは、高級ブランドやデザイナーショップが集まっている大都市が脚光を浴びている。

 このような事情なので、一日早く木曜日に出発したり、日本で一日多く滞在して月曜日に帰国する観光客も増加している。シムウォンボ旅行博士チーム長は「過去、会社員の日本旅行は、金・土・日曜日の2泊3日の日程がほとんどだったが、円安が深刻化し、水・木曜日に出発するという旅行客が増加している」と述べた。このように出発が多様化して、日本を訪問する旅行者の数が急増している。

 ハナツアー(韓国の大手旅行会社)は、30日現在、5月の日本旅行の予約者が3万5100人と発表した。これは、前年同月比で113%増である。今年に入って4月までにハナツアーを通じて日本を訪れた旅行者の数も16万人で78.5%増加している。最近では、円安ショッピングのための日帰り旅行まで登場した。

 業界関係者は「週末には、会社の出張よりもショッピング目的の訪問者が日帰り航空券を購入していると見られる」とし「年初から登場した日帰り旅行が、円安の深化によってますます増加傾向にある」と述べた。

 一方、日本の観光庁によると、今年に入って3月までに日本を訪問した韓国人旅行者数は、合計94万7900人で、前年同期比で39.6%増加している。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
「旅行博士」:韓国の日本旅行専門の会社名。
【記事】
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2015043011554650657
posted by クライバー at 07:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】30大グループのうち18が海外売上高減少〜円安などの影響

抜粋:30大グループのうち18が海外売上高減少〜円安などの影響

 円安などの影響で輸出企業が苦戦している。

 30大グループに属している主要な大企業の3社のうち2社は、昨年、海外売上高が減少したことが分かった。

 30日、企業経営成果の評価サイト「CEOスコア」が海外売上高を開示する30大グループの系列会社146カ所の2013〜2014年の国内外売上げ現況を調査した結果、これら企業の2014年の海外売上高は837兆7000億ウォンで、前年より2.5%減少した。30大グループのうち、海外売上高を開示していないか、または前年と比較が難しい会社を除く28のグループのうち、海外売上高が減少したのは18(64.3%)である。

 海外売上高減少の原因は、情報技術(IT)・石油化学部門などの代表的な輸出企業が苦戦したためと分析される。主要企業は、内需の低迷を補おうと海外市場に力点を置いているが、円安など為替レートに足かせをかけられた状態である。海外売上高の減少額が大きいグループは、サムスン、GS、SオイルなどIT・石油事業関連企業である。

 サムスンの2014年の海外売上高は267兆1000億ウォンで8.8%減少した。サムスンの海外売上高は、20兆4000億ウォン減少した。サムスンディスプレイ、サムスン重工業、サムスン電気なども1兆ウォン以上減少した。続いて、GSが3兆2000億ウォン(8.3%)、Sオイル1兆3000億ウォン(6.9%)、ロッテ1兆2600億ウォン(9.4%)、斗山(トゥサン)1兆700億ウォン(5.9%)などが減少した。ロッテも石油化学子会社であるロッテケミカルの海外売上高が昨年1兆ウォン以上減少した。

 一方、ポスコは海外売上高が8兆5000億ウォン(16.1%)ほど増加した。SK 4兆ウォン(5.2%)、現代自動車2兆1000億ウォン(1.8%)、大宇造船海洋1兆500億ウォン(7.6%)の増加幅で1兆ウォン以上と大きかった。

【記事】
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20150501016004&spage=1
posted by クライバー at 05:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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