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2015年05月07日

【韓国】現代、水素車世界初商用化にも関わらず、トヨタに完敗〜理由は?

抜粋:現代、水素車世界初商用化にも関わらず、トヨタに完敗〜理由は?

 我が国の現代自動車が世界の自動車会社の中で一番最初に「水素燃料電池車(水素自動車・FCEV)ツーソンix」の商用化に成功しても、韓国政府の支援策の不在で、後発走者である日本のトヨタに追い抜かれた。

 特に商用化では現代自動車に押されたが、インフラの構築と普及で(日本)政府の積極的な支援を背景にしたトヨタとホンダ、日産などの日本の自動車メーカーが2〜3年以内に水素自動車を相次いで発売する計画なので、将来の核心車種を先取りするために、数年間にわたって資金と人材を投資してきた現代車の努力が水の泡で終わるのではないかという懸念が現実化されるのではないかという声さえ出ているのである。

 また、水素自動車に注力したので、電気自動車をはじめとする次世代の新しい環境車において主導権を逃したことは、お金に換算できない痛恨の損失である。

 7日、自動車業界によると、トヨタの水素自動車「MIRAI」は、3月までに日本で全102台が販売(納車)された。まだ車が引き渡されていない納車待ちが1200台以上有る点を考慮すると、月平均で約500台が契約されているわけである。このうち40%は、個人の顧客である。

 一方、2013年に最初の商用化に成功した現代車のツーソンix水素車は、今年2月までの1年半の間、国内外合わせてわずか200台が販売されるにとどまった。

 つまり、現代車が1年半かけて成し遂げた成果を、トヨタは1ヵ月あまりで成し遂げたのである。表面上、現代車がトヨタに販売台数で完敗を喫したように思われる。

 本音を覗いてみると、韓国政府は、次世代の新しい環境車の支援事業を巡ってぎくしゃくしている間に、日本政府の推進策が成功したのだ。現代車が2013年2月、蔚山工場で1000台を生産することができる大量生産ラインを世界に先駆けて構築したが、韓国政府は、水素車支援は縮小していて、現代車を困り果てさせた。実際、今年、電気自動車に関しては、補助金の対象を拡大して充電ステーション100箇所を追加して設けるなどのインフラ拡充に乗り出したが、水素自動車関連では、昨年35億ウォンだった予算を今年20億ウォンに縮小している。

 トヨタの関係者は「長期にわたる対策だが、日本政府は、ロードマップとターゲットを明らかに提示している」と語った。政府とトヨタなど日本の自動車メーカーが、ロードマップについて、互いに協力できるという意味である。

 韓国自動車産業研究所の研究員は「日本政府の水素自動車普及とインフラ拡充努力が強化されることによって、主要な地方政府も車体への支援政策を施行し、車両の普及が拡大している」とし「地方政府の水素自動車支援政策の導入が拡散する場合、日本の自動車メーカーの水素自動車の競争力は、更に強化されるだろう」と分析した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.viva100.com/main/view.php?key=20150507010000899
posted by クライバー at 19:34| Comment(11) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】済州島初の輸出用ニンニク加工工場建設〜日本などの海外バイヤーと接触

抜粋:済州島初の輸出用ニンニク加工工場建設〜日本などの海外バイヤーと接触

 済州島で初めての輸出用ニンニク加工工場が建設される。

 済州(チェジュ)特別自治道は、輸出用ニンニクの加工工場設置事業者を公募した結果、農業会社法人である済州バイオファーム(株)が最終的な事業対象者に選定されたと7日、明らかにした。済州島は、済州バイオファーム(株)が提出した事業申請書と計画書などの基本条件を書面検討した後、先月21日から28日まで事業計画と事業能力、立地条件などの現場確認を経て、事業対象者を確定した。

 輸出用ニンニクの加工工場の設置事業には、国費3億ウォンと地方費1億2000万ウォンに自己負担金1億8000万ウォンを含めて6億ウォンが投入される。

 済州バイオファーム(株)は、独自に保持しているニンニク加工設備などを利用して、2013年から黒ニンニクと赤ニンニク製品を生産している。

 現在、輸出に向けて日本や中国などの海外バイヤーと接触しており、済州産学協力団と慶北大学林産工学科など国内9つの大学や研究機関、企業と協力関係を構築して研究開発事業にも拍車をかけている。

【記事】
http://www.mediajeju.com/news/articleView.html?idxno=172740
posted by クライバー at 13:46| Comment(12) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】ソウル大教授「日本経済復活の兆し」〜アベノミクスの評価は?

抜粋:ソウル大教授「日本経済復活の兆し」〜アベノミクスの評価は?

 「現在の日本は、アベノミクスが半分の成功であっても、トヨタ、日産、ソニーなどの製造業が復活してきている。低成長期に突入した韓国も、経済の再跳躍のための糸口を見つけなければならない時だ」蔚山商工会議所が最近開催した第15期蔚山最高経営責任者アカデミー(UCA)に講師として出席したキムヒョンチョルソウル大学国際大学院教授は「アベノミクスと韓国の未来」の講演でこのように述べた。

 この日の講演で、キム教授は「かなり以前から、韓国と日本は多くの面で経済的類似性を帯びている」とし、現在の韓国経済について「ウォンの「独歩高」現象と内需の不振現象が長期間持続されているが、これを解決するには、まずアベノミクスが正しく行われているかどうかに興味を持たなければならない」と主張した。また「過去、日本が円高、電力不足、高い法人税率、高い労働規制、外国とのFTAの遅れなどで低迷期を経験したように、現在の韓国でも△ウォン高現象△内需不振△外国企業の攻勢△労働および賃金の問題△中国の台頭などで、経済の支えである輸出でさえ、3ヶ月連続で減少している」と述べた。

 問題となっているアベノミクスについては、「成功した政策だと断定するのはまだ早いが、失敗だとするのも難しい」と評価した。その理由として「日本は、大規模な金融緩和と財政支出の拡大、成長戦略などでアベノミクス3年目を迎え、あちらこちらで経済復活の兆しが現れているが、政府の負債と財政赤字が急速に悪化しているからだ」と述べた。それと共に「私たちは、日本を教訓にして、財政の健全性、経済力、社会保障の持続可能性などが調和を成すことができる新たな成長動力を探さなければならない」と強調した。

 最後にキム教授は「韓国経済が構造的な低成長期に突入していることを直視し、過去5年間の黄金期は忘れるべきである」と指摘して、そのために「△徹底したコストの削減と顧客価値の最大化△積極的な海外市場の開拓△営業力の強化などを強調する一方、何よりも危機感を持って市場の構造的変化に積極的に対応しなければならない」と助言した。

 キム教授は、トヨタ、日産など日本の自動車会社で顧問として活動した経験があり、現在、韓国自動車産業学会長を務めている。

【記事】
http://www.ajunews.com/view/20150507105956281
posted by クライバー at 12:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国「母と子供が住みやすい国」30位〜日本は?

抜粋:韓国「母と子供が住みやすい国」30位〜日本は?

 韓国が全世界の国の中で「母と子供が住みやすい国」30位に上がった。

 子供支援の国際NGO「セーブザチルドレン」は、179カ国を対象に、世界の女性と子どもの福祉水準を評価した「2015年次報告書」を発表した。報告書は、各国の妊産婦死亡の危険性と、5歳未満の乳幼児死亡率、母の教育水準、女性の政治参加、所得水準などを基に評価した「母と子供が住みやすい国」ランキングを含んでいる。報告書によると、韓国はクロアチアと共に30位に上がった。1位はノルウェーが占めており、フィンランド、アイスランド、デンマークなどが後に続いた。トップ10には、オーストラリア(9位)を除いて、すべてヨーロッパの国が名を連ねた。

 日本は32位、アメリカは33位、韓国よりも順位が低かった。アフリカの最貧国ソマリアが179位を占めた。

 各指標別の詳細数値を見てみると、韓国は妊産婦死亡リスク(妊娠と出産のために死亡する頻度)が2,900人に1人、5歳以下の子供の死亡率は、1000人のうち3.7人を記録した。母の教育期間は16.9年、国民所得は2万5,920ドル(約2,800万ウォン)、女性公務員の割合は16.3%を記録した。

【記事】
http://www.visualdive.co.kr/2015/05/%ED%95%9C%EA%B5%AD-%EC%96%B4%EB%A8%B8%EB%8B%88%C2%B7%EC%95%84%EC%9D%B4%EA%B0%80-%EC%82%B4%EA%B8%B0-%EC%A2%8B%EC%9D%80-%EB%82%98%EB%9D%BC-30%EC%9C%84-%EC%9D%BC%EB%B3%B8/
posted by クライバー at 09:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代起亜自動車、輸出不振〜820万台の目標達成に「赤信号」

抜粋:現代起亜自動車、輸出不振〜820万台の目標達成に「赤信号」

 現代起亜自動車が今年に入って低調な海外販売実績を出し、生産・販売820万台の目標達成に「赤信号」がついた。

 6日、関連業界によると、現代起亜車は、今年1〜4月までの輸出不振で海外販売台数でマイナス成長を記録した。前年同期(233万7961台)比で、3.0%減少した数値だ。現代車は海外で140万1841台を、起亜車は86万5910台を販売した。それぞれ、2.4%と3.9%減少した。特に国内工場の稼働率が低下し、輸出が大幅に減少した。同期間、現代車の国内生産は39万7098台で、前年同期(42万6000台)より6.8%減少した。起亜自動車も、昨年(44万9107台)より9.2%減の40万7860台にとどまった。

 チョンモング現代自動車グループ会長が目標として設定した820万台を満たすことができるかは未知数だ。国内販売と合わせても、同期間の現代起亜自動車の販売台数は、264万3600台である。目標とする820万台の3分の1である約273万3000台にはるかに足りていない。

 目標達成のためには、海外生産と販売を増やさなければならないが、状況は良くない。直ちに工場ラインを増設することができない上、ロシア、ブラジルなど新興国の経済状況は依然として暗い。

 ハイ投資証券研究員は「通常賃金の問題(労使対立)で、国内工場の生産量には限界があり、海外の工場でもすぐには生産量を増やす条件が整っていない。今年の輸出は、大幅な増加は出来ないでしょう」と診断した。

 しかし、苦労して目標を達成すると言っても、問題は依然として残っている。インセンティブ(販売奨励金)などを導入して販売量を増やす場合、収益に悪影響を及ぼすからである。

 韓国投資証券研究員は「過去5年間、現代起亜自動車は、目標達成に失敗したことがないだけに、今回も目標値を合わせることができるだろう」としながらも「ただし、販売を増やすためのインセンティブを拡大する場合、収益性が低下するだろう」と予想した。

 これに対して現代車の関係者は「中国のツーソン(車名)などの反応が良い上、既存の現地戦略車であるi20とi30のマイナーチェンジも行われて、今後の海外販売は良くなると予想している」とし「今年も目標を達成することができるだろう」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=201505064233g
posted by クライバー at 07:24| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】フランスサッカークラブ「リヨン」の新競技場に「現代自動車」の名称!?

抜粋:フランスサッカークラブ「リヨン」の新競技場に「現代自動車」の名称!?

 フランスのサッカークラブ「オリンピックリヨン」の新しい競技場の名前は、現在「スタッド・リュミエール」という名称だが、現在のクラブスポンサーである「現代自動車」に変わることが有りうるとロシアの新聞「スポルト - エクスプレス」が紹介した。現在、クラブは、来年度オープン予定の競技場の名前について、一連の企業と交渉中である。

 これと関連し、ジャン・ミシェル・クラブ会長は「今年の夏までに競技場の名称を確定する計画であり、引き続き国際的なホールディングカンパニー(持株会社)が関心を示すまで、フランスの企業らから名称の提案が有ることを期待している」と明らかにした。

 現在、リヨンの新トレーニングセンターの名称は、すでにフランスの保険会社が購入した。

【記事】
http://kr.sputniknews.com/society/20150506/211897.html
posted by クライバー at 05:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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