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2015年05月09日

【韓国】生産量の99%を日本に輸出するユリ〜円安で「直撃弾」

抜粋:生産量の99%を日本に輸出するユリ〜円安で「直撃弾」

 日本円の急落が続く中、日本への輸出依存度が高い道内の花卉(かき)農家はもちろん、輸出業者も苦労しています。ホ記者が報道します。

【記者】
 生産量の99%を日本に輸出するユリですが、収穫を控えた農民たちは、円安で赤字が増える状況に不安が溜まってきています。花卉農家は、このままでは潰れる他はないと緊急支援を呼びかけています。

【インタビュー】
 イムさん/ユリ輸出農民「倒れる農家は、率直に借金の山に登ることをしないだけです。 再び大金を入れて、球根を買って輸出をする?ビジョンが無いのにそれは出来ないでしょう」日本円に対するウォンの為替レートは、2012年に100円につき1500ウォンを超えていましたが、最近では900ウォン前後まで低下しました。円安の打撃が深刻化し、栽培する作物を変更したり、完全に生産をやめた農家も出てきています。

 日本と取引する道内の輸出企業も危機を迎えています。江原(カンウォン)地域企業の日本への輸出総額は、好景気を享受した2012年をピークに下がり続け、円安現象がひどくなった今年に入って下落幅が更に大きくなりました。特に、フェロアロイ(合金鉄)や化粧品、医療用電子機器を中心に、ほとんどの品目で打撃を受けました。

【インタビュー】
 韓国貿易協会江原地域本部課長「デザインのような非価格的な競争力の強化、FTAを活用した価格競争力の回復などの対応に乗り出さなければなりません。そして、輸出市場を多角化し、日本への依存度を下げ、内需市場を活性化させるなど、中長期的な対策を講じなかった場合、為替の騰落(とうらく)による輸出産業の打撃は、繰り返されるしかありません」ホ記者でした。

【記事】
http://www.chmbc.co.kr/news/chnews_view.asp?seq_num=20150508001600000000T&page=1&sn=&sc=&ss=on&air=2015-05-08&word=
posted by クライバー at 15:20| Comment(24) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【写真】アメリカメディア、現代自動車ソナタ「30周年」〜長寿の秘訣は?

抜粋:アメリカメディア、現代自動車ソナタ「30周年」〜長寿の秘訣は?

 現代自動車「ソナタ」が30年という歳月を経て、いつのまにか第7世代のLFソナタまで進化した。韓国産中型車の中で最も歴史の古いモデルであるソナタは、1985年に第1世代が発売され、現在までに730万台が売れ、現代車の評判と発展に牽引車の役割をしてきている。

 8日、アメリカの自動車専門メディア「CAR SCOOPS」は、今年で30周年を迎えたソナタを特集して長寿の秘訣を分析する記事を出した。記事を総合すると、過去1985年10月に韓国内市場で初めて登場した「ソナタ」は、単一モデルとして最初に国内で100万台以上売れて、大韓民国を代表する自動車ブランドとして、その(歴史の)幕を開けた。続いて、1988年のソウルオリンピックを控えて登場した第2世代のソナタは、韓国の経済成長と相まって大きな成功を収めた。既存の角ばった外観デザインを滑らかな曲線に変え、国産中型車初の前輪駆動(FF)方式を採用した。

 1990年代には、従来のアナログ技術からデジタル技術へ加速度がつき始めた時だ。これに合わせて現代車は、自動サイドミラーとアンチロックブレーキシステム(ABS)など高度な技術を採用した1993年の第3世代ソナタを発売した。1998年に発売された第4世代の「EFソナタ」は、19ヶ月(1999年2月〜2000年8月)連続国内ベストセラー1位を記録した。「不滅の名声」と呼称された2004年の第5世代「NFソナタ」は、独自の技術で開発したシータエンジンを採用して、現代車の技術力を誇示したモデルである。

 2009年の第6世代「YFソナタ」は、以前のモデルと差別化されたデザインと共に初めてハイブリッドモデルが発売され、エコカー市場にマイルストーンを立てた。「CAR SCOOPS」は、最後に昨年登場した第7世代「LFソナタ」については「「性能・安全性・デザイン・顧客中心」の4つの哲学を強調しながら、基本に忠実な姿に再び戻った」と評価して記事を終えた。

【元記事:CAR SCOOPS】
http://www.carscoops.com/2015/05/hyundai-sonata-turns-30-we-look-back-at.html
【記事】(写真)
http://news.donga.com/3/01/20150508/71141329/2
posted by クライバー at 12:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【写真】ソウル大学病院ストライキ〜2週間を超えて長期化局面に突入

抜粋:ソウル大学病院ストライキ〜2週間を超えて長期化局面に突入

 公共運輸労組連盟医療連携本部ソウル大学病院分会(以下、ソウル大病院労組)は、先月23日から成果給制導入反対を旗印にストライキを開始した。現在、17日目を迎えて長期化している。オ ビョンヒ ソウル大病院長は、4月2日の団体交渉を最後に、公式団体交渉には出てきておらず、労組のストライキで、去る5月2日に集中交渉をすることにしたが、未だに意見は張り詰めたまま平行線を辿っている。

 ソウル大学病院労組のストライキは、医師のみに適用された成果給制を全職員に拡大するという方針によって開始された。ソウル大病院労組は「国立大病院での成果というのは、病院の収入を上げることだけを意味するものではない。公共医療の役割と医療の質も考慮すべきである。成果給制を拡大するならば、患者の医療費の増加、医療の質の低下が懸念される。民間病院であれば、収益性を重視するかも知れないが、国立大病院でなぜ収益を重視するのかが分からない」と吐露した。病院の成果給制は、不必要な診療を増やし、患者の診療費負担を増やすことになり、医療サービスの目標が歪曲されることになり、協力が破壊され、医療の質を落とすことになるという説明である。

 これに対し、ソウル大病院側は「政府の指示によるもので、成果給制への切替は、仕方ない選択であった」と釈明した。ソウル大病院側は「政府の政策を履行しない場合、賃金と人材の予算が凍結されるという難しさがある。政府の公共機関の放漫経営の正常化政策を実施しようといろいろ検討した結果、新しい就業規則を作り、7月から施行する予定である」と強調した。

 ソウル大病院が成果給制導入の理由として説明している政府の指針については、真相の調査が必要であるという観測である。この時点で重要なのは、病院側と労働組合の直接交渉だと言えるが、現在遅遅として進まなくて膠着状態に陥っている。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】(写真)
http://www.medipana.com/news/news_viewer.asp?NewsNum=166720&MainKind=A&NewsKind=5&vCount=12&vKind=1
posted by クライバー at 10:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「円安ショック」〜日本の韓流、ギロチンとなる

抜粋:「円安ショック」〜日本の韓流、ギロチンとなる

 ウォン及び円の財政為替レートが7年ぶりに取引時間中に800ウォン台に突入するなど、最後の心理的防衛ラインだった900ウォンを割り込んだ。円安現象が深刻化し、韓国経済に及ぼす悪影響に対する懸念の声が出てくる中で、ただでさえ雰囲気が良くなかった日本国内の韓流も崖っぷちに立った。以前とは状況は異なっているが、利益も半分になった。幸いなことに中国市場が開かれたが、「韓流の総本山」である日本市場を放棄する事は容易ではない。

 10年間、君臨してきた日本の韓流は、このまま終止符を打つのだろうか?

【政治経済問題が日本の韓流を直撃】
 日本の韓流の出発点は、ドラマ「冬のソナタ」が日本でヒットして、東方神起が日本に進出した約10年前を起点とする。飽和状態だった国内市場を越えて、海外でも韓国のコンテンツが通じるという事実が確認されたし、多くのエンターテインメントが買い入れられる可能性が確認された「新市場」である日本に向かった。ここで、2000年代後半に、為替レートが1400ウォン台に跳ね上がると、すぐさま順風に帆をかけたように海峡を渡る韓国コンテンツが増えた。この過程で、日本市場は、高い忠誠心と購買力で確実な「本陣」の役割を果たした。

 しかし、雰囲気は最近急変した。極右性向の安倍政権が誕生し、韓国政府でさえ(対日)強硬路線が目立ち、日韓関係は過去と比較して急速に冷え込んでいった。

【円安】
 また、「アベノミクス」による円安とウォン高の勢いで、ウォン及び円のレートまで急落した。これに伴い、政治と経済がかみ合わさって、日本の韓流は、急激な下り坂を歩いている途中である。「嫌韓流」の基調が生まれたのも、これと無関係ではない。韓国輸出入銀行海外経済研究所は、ウォン円相場が800ウォン台に落ちた場合、私たちのコンテンツ輸出額が​​6.7%まで減少することが有りうると予想している。

【新人スターの不在】
 「冬のソナタ」のヒット以来、ペヨンジュンは、特に作品活動に出演しておらず、他の韓流スターたちも以前とは同じ様にはいかなくなってきている。東方神起とKARAなど日本国内のK-POPを導いた主役も、年齢が高くなってきている。

【それでも、GO!JAPAN】
 それでも、日本市場は依然として魅力的である。
韓国最大のエンターテインメント会社であるSM社の関係者は「日本の韓流は、萎縮したとは言うけれど、それでも韓国より遥かに大きく魅力的な市場である」と述べた。円安と嫌韓流のせいで、中国市場の割合が高まったが、諦めることにはならないということである。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://sports.hankooki.com/lpage/entv/201505/sp20150509080211136730.htm
posted by クライバー at 09:17| Comment(8) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車、国内シェア40%台回復

抜粋:現代自動車、国内シェア40%台回復

 先月、現代自動車は今年に入って初めて国内シェア40%台を記録した。輸入車の販売量が停滞した上、新型ツーソンの販売好調のおかげである。

 8日、業界によると、現代自動車の4月の国内シェアは、41.3%を記録した。現代車のシェアは、昨年12月に40.3%を記録した後、今年1月に38.1%に低下した後、 2月38.8%、3月38.5%にとどまっていた。

 先月、現代車のシェアが上昇したのは、輸入車販売台数が3月の2万2千280台から4月に1万8千202台と4千台以上減ったためと思われる。ここにツーソンが新車効果を発揮し、国内販売に寄与した点も影響を与えた。ツーソンは、先月、昨年より2.7倍増加した9千255台(旧モデル618台を含む)が売れ、国内スポーツユーティリティ車(SUV)の販売1位を占めた。更に、3月から全車種の分割払い基準金利を平均1%ポイント下げるなど、積極的な販促プログラムを進めたこともシェア拡大に寄与したとみられる。

 起亜車のシェアもソレントとカーニバルの販売好調により、3月の28.1%から4月には28.2%と0.1%ポイント上昇した。これにより、現代起亜車を合わせたシェアは、3月の66.7%から4月に69.4%に上昇した。これは、昨年7月(69.7%)以来の高水準である。現代起亜自動車のシェアは、昨年5月に70.0%をつけた後、6月に68.2%に下落した後、今年1月には65.9%まで下がっていた。

 現代起亜車の関係者は「ツーソンの新車効果がしばらく続いて、今年下半期には、K5とアバンテ、スポーティジなどの新車が発売されれば、シェアは更に上がるだろう」と語った。

【関連記事】現代車史上初の「無利子分割払い」導入(5/8)
http://gaishin.seesaa.net/article/418601930.html
【記事】
http://www.dt.co.kr/contents.html?article_no=2015050802109954645002
posted by クライバー at 05:19| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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