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2015年05月18日

【韓国】現代起亜車、米国コンシューマーレポート「ベスト中古車」に4車種選定〜日本車は?

抜粋:現代起亜車、米国コンシューマーレポート「ベスト中古車」に4車種選定〜日本車は?

 現代起亜自動車のソナタ、K5、ソウル、アバンテ(輸出名:エラントラ)の4車種がアメリカの月刊誌コンシューマーリポートが選んだ「2015年ベスト中古車」に選ばれた。

 18日、アメリカの自動車メディア「cars.com」によると、2005〜2012年型の中古車を対象に実施した今回の審査では、合計30車種が選ばれた。現代起亜自動車の4車種は、▲1万ドル以内のセダン▲1万〜1万5000ドルの小型車▲1万5000〜2万ドルの小型車などで選定された。

 現代ソナタと起亜K5(輸出名:オプティマ)は、1万ドル以内の中古セダンで経済性が優れていると評価された。NFソナタは、落ち着いたハンドリングと優れたエンジン性能で、昨年もベスト中古車に選ばれていた。韓国でも発売されて10年が過ぎたが、販売量は相変わらずで、中古車相場も安定的に推移している。アバンテは、広い後部座席とハンドリングの良さで価格性能比が良いモデルとして評価された。

【元記事:コンシューマーレポート:2015ベスト中古車】
Used cars we recommend to family and friends.
(私達が、家族と友人に推薦する中古車)
以下、日本車のみ記述(計24車種)

★【1万ドル未満】
【小型車】
マツダ3 s (2008)
【セダン】
アキュラTL(2005)
アキュラTSX(2005)
トヨタアバロン(2005)
【SUV車】
ホンダCR-V(2005)
三菱アウトランダー(2007)
ホンダパイロット(2005)

★【1万ドル〜1万5千ドル】
【小型車】
スバルインプレッサ(2010)
【セダン】
インフィニティG35(2006-07)
アキュラRL(2005-06)
【SUV車】
アキュラMDX(2005-06)
トヨタハイランダーV6(2005-07)

★【1万5千ドル〜2万ドル】
【小型車】
トヨタプリウス(2010-13)
ホンダシビック(2013-14)
【セダン】
ホンダアコード(2008-12)
トヨタカムリ(2010-12)
レクサスES(2007-08)
【SUV車】
レクサスRX(2006-08)
トヨタRAV4(2009-11)

★【2万ドル〜2万5千ドル】
【セダン】
トヨタカムリハイブリッド(2012-13)
インフィニティM(2009)
【SUV車】
レクサスGX(2006-07)
日産ムラーノ(2011-12)
トヨタハイランダーハイブリッド(2009)
http://www.consumerreports.org/cro/2013/04/best-worst-used-cars/index.htm
【記事】
http://www.moneyweek.co.kr/news/mwView.php?no=2015051813298067033#close_kova
posted by クライバー at 14:44| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本の「失われた20年」の直前と今の韓国経済は似ている

抜粋:日本の「失われた20年」の直前と今の韓国経済は似ている

 今年に入って輸出不振が続き、長期不況の警告音が相次いでいる。特に今の輸出不振は「失われた20年」に進入する直前、1990年代の日本と似ているという指摘も出ている。

 韓国開発研究院(KDI)は、最近の報告書で「1990年代に新興国の追い上げで主要輸出品目の市場シェアが下落していた日本の姿が、2000年代に入った韓国で現れている」と明らかにした。KDIによると、1980年代までに世界の輸出を主導した日本の輸出市場シェアは、1990年代初頭の9%をピークに落ち始め、最近では20年前の半分にも満たない3%まで下落した。日本の輸出が落ちたのは、全世界の輸出市場で韓国や中国などの後発国が躍進したためである。

 KDIは、輸出潜在力指数を使用して、日本の輸出市場シェアを分析した結果、1990年代初頭、韓国の潜在力が高い品目で、1990年代末の日本の市場シェアが下落した。これは韓国が日本を追撃して、日本の輸出市場を奪った可能性が高いということを意味する。同様に、2000年以降、韓国の輸出市場シェアを分析してみると、中国の輸出潜在力が高い品目で、2010年以降、韓国の市場シェアが相対的に下落している。何よりも、韓国の輸出シェアが高い品目で中国の潜在力が徐々に拡大しており、今後韓国の主要輸出品目の競争力維持に相当な負担になる見通しだと、KDIは指摘した。

 日本は、輸出不振に苦しんで「失われた20年」に陥った。韓国の輸出市場シェアが、最近10年間、2〜3%のレベルで停滞しているという点を勘案すれば、20年前に日本が歩んだ道を(韓国も)後からついていく可能性を排除することが出来ないというのがKDIの警告である。

 全国経済人連合会も最近の報告書で、韓国経済が日本の「失われた20年」が始まった当時と似たような兆候を示していると分析した。

 全国経済人連合会は「今、韓国経済が墜落している様子は、成長-生産-投資-消費-物価の側面で日本の20年前の不況の入口とそっくりである」とし「金利の引き下げ、拡大財政政策などの伝統的な景気浮揚策では、低成長を脱出するには力不足だ」と警告した。

【記事】
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=01170966609370232&SCD=JA11&DCD=A00101
posted by クライバー at 11:34| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】8Kディスプレイ2018年導入へ〜韓国メーカーが主導権握る?

抜粋:8Kディスプレイ2018年導入へ〜韓国メーカーが主導権握る?

 現在のディスプレイの主流であるUHD(4K)パネルより解像度が4倍鮮明な8Kパネルが2018年に業界に導入されるとの見通しが出てきた。特に8Kパネルの上陸では、韓国のディスプレイメーカーが積極的な役割をすると予想されている。

 18日、市場調査機関のディスプレイサーチによると、4Kパネルの需要は、2012年に6万3千枚に過ぎなかったが、昨年は1千900万枚に増えたし、今年も2倍に成長する見込みである。パネルの市場シェアは15%に達し、2018年には30%に達すると予想されている。4K放送は、全世界で韓国と日本が最もリードしたが、まだ衛星・ケーブル・IPTV中心で地上波は限定的だ。

 パネル業界では、解像度レベルが6年周期のサイクルに乗ることが判明した。HDは、2000〜2006年、FHD(フルHD)は、2006〜2012年、UHDが2012〜2018年を支配することになる。今後、進化する解像度である8Kは、2018年に始まると思われるのだ。

 日本は、2018〜2020年に8K放送の導入を検討している。韓国は、2018年平昌冬季オリンピックの実験放送が検討されていることが分かっている。

 今年の初め、アメリカラスベガスで開催された世界最大の家電ショーCESでは、8K TVの試作品が披露された。8Kパネルは、4倍のピクセルで4倍多くなった情報量を転送する必要があるため、技術的な困難が少なくない。消費電力の問題もある。パネルメーカーの立場では、コストの問題をどう克服するかが鍵になると思われる。

 4Kパネル導入時期、中国と台湾のパネルメーカーが初期主導権を握ったのとは異なり、8Kパネル導入期には、韓国企業の攻勢がより強くなるとディスプレイサーチは、予想している。

 ディスプレイサーチは「韓国のパネルメーカーは、4Kパネル導入期のように黙っているつもりはないだろう」とし「韓国メーカーが2016年から8Kパネルの量産に突入する可能性がある」と展望した。

【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/05/17/0200000000AKR20150517000800003.HTML
posted by クライバー at 09:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車「損をしても海外シェア守れ」

抜粋:現代自動車「損をしても海外シェア守れ」

 「市場シェアも守らなければならない。出血をしても、持ちこたえることが最善である」最近、業績悪化中の現代車幹部の発言である。

 ルーブルとレアルなど新興国通貨とユーロ、円などの価値が落ちる状況で、現代起亜自動車の第1四半期の決算は、なすすべもなく防御が不可能な事態に到達するしかなかった。アメリカではディーラーのインセンティブ(奨励金、値引き)を高めたし、ブラジルとロシアでは収益性が悪化している中、販売を維持してシェアを高めた。収益は減ったが、シェアを守るために出血覚悟の苦肉の策を敢行する他はなかったからだ。

 一方、ドイツ車と日本車メーカーは、為替レートを背負ってアクセルペダルを踏んだ。為替レートが原因で収益が増えても、価格は据え置いて利益が増えた一方、韓国メーカーは出血に耐えなければならない状況が現れているのだ。今のところ為替レートが変わらない限り、現代車は持ちこたえる戦略に入るしかない。

 アメリカでは、第1四半期、「現代エラントラ(車種名)」に与えるインセンティブは、1台当たり2900ドルで、前年比90%増加した。現代車全体の販売インセンティブも、前年同期比で29%の増加となり、収益に打撃を受ける他はなかった。ロシア市場では、現代起亜車と世界の自動車メーカーの戦略そのものが異なっていた。認知度が高いグローバル企業は、工場の稼動を中断したり、生産ラインまで撤退することを検討しているのに対し、現代起亜自動車は逆にシェアを拡大する戦略を選んだ。ゼネラルモーターズ(GM)は、ロシアの現地生産ラインを撤退する事で確定し、今年中にサンクトペテルブルク工場を閉鎖する予定である。年内にオペルブランドとシボレーの主要なモデルをロシア市場で販売終了させる予定である。日産は、3月16日から31日までの半月間、サンクトペテルブルク工場の稼動を中断していた。フォルクスワーゲンとフォードなども生産の削減を推進している。

 その結果、現代車は第1四半期、ロシア市場とブラジル市場でのシェアがそれぞれ19.8%、8.7%と拡大したが、為替レートの悪化で収益率は良くなかった。現代自動車の第1四半期の営業利益率は7.58%であるのに対し、世界トップレベルのBMWは12.1%、トヨタも8.93%を記録して、コントラストをなした。

 現代車は今月、アメリカ市場に新型ツーソンを投入して、7月と10月にヨーロッパや中国などで順次発売し、新車効果を期待している状況である。

 現代車の関係者は「ドイツ車や日本車などの競合他社が為替安を背負って販売攻勢を強めており、韓国メーカーは苦戦すると予想される」とし「当分の間は、環境が変わるまで、シェアを高めながら耐える一方、様々な新車効果を享受することができるように時期を検討中である」と話した。

【記事】
http://www.fnnews.com/news/201505171723441329
posted by クライバー at 05:03| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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