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2015年05月19日

【韓国】「ウォン高ショック」〜サムスン、現代車など10社で3兆ウォン飛んだ

抜粋:「ウォン高ショック」〜サムスン、現代車など10社で3兆ウォン飛んだ

 サムスン電子、現代自動車など国内10社が今年第1四半期に、円・ユーロ・新興国通貨安(ウォン高)など為替レートの変動で3兆ウォンを超える損失を被ったことが分かった。

 18日、電子、自動車、鉄鋼、造船、機械など輸出の割合が高い5業種の売上高上位2社の(造船は3社・機械1社)合計10の企業の第1四半期の業績とKB投資証券などの証券会社の推定値を総合した結果、これら10の企業は、為替レートが昨年第1四半期の水準で維持されていたら稼ぐことができたであろう営業利益は、2兆5500億ウォンと推定され、その分、通貨の乱高下で飛んでしまったと分析された。また、外貨で代金を受け取ってからの為替レートの変動で、4600億ウォンの為替差損を被ったと集計された。これを合計すれば、為替レートの変動に起因する損失額は、3兆100億ウォンに達する。

 専門家は「ヨーロッパと新興国通貨がウォン比で安くなった上、円安も継続し、韓国企業の価格競争力が打撃を受けた」と説明した。第1四半期にウ​​ォン比でロシアルーブルの価値は1年前より40.9%下落したし、ブラジルレアルとユーロの価値も、それぞれ16%と15.4%下落した。

 韓国貿易協会によると、自動車の輸出は114億ドルで、昨年第1四半期より9%減少し、無線通信機器も7.1%減少した。10大輸出品目のうち7品目の輸出が減少した。

【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2015051823051
posted by クライバー at 19:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車G会長、インド首相と会談〜インド第3工場検討中

抜粋:現代自動車G会長、インド首相と会談〜インド第3工場検討中

 19日、チョン モング(鄭夢九)現代自動車グループ会長は、インド第3工場の建設を検討していると述べた。チョン会長はこの日、南大門ミレニアムヒルトンホテルで訪韓しているインドのモディ首相と会談した直後、記者たちと会って、第3工場の建設について「検討中である」と述べた。

 1997年にインドに進出した現代車は昨年、インド市場で自動車41万台を販売し、市場シェア16.2%で2位の座を守ったし、現在、年間60万台の生産能力を備えている。インド現地メディアでは、数年前から現代が3番目の工場建設を推進するという報道が出ている。

 チョン会長は、モディ首相との会談内容については、「挨拶を交わした」と具体的な言及を避けた。また、内需不振対策を尋ねた質問にも、特に回答をしなかった。

 この日、チョン会長とモディ首相の会談には、チョン会長の息子であるチョン ウィソン(鄭義宣)現代車副会長が同席した。

【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=201505194594g
posted by クライバー at 15:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】就業経験のない「青年失業者」12年ぶりに最高値

抜粋:就業経験のない「青年失業者」12年ぶりに最高値

 就業経験が全くない20〜30代の青年失業者数が12年ぶりに最も高い水準に上昇した。就職市場へ進出も出来ない20〜30代がそれだけ増えているという意味である。

 19日、統計庁によると、20〜30代の就職未経験失業者数は、先月基準で9万5千人と集計された。20代が8万9千人、30代が6千人であった。

 通常、就業経験がない失業者は、卒業シーズンの2月に年の最高値となり、その後低くなる傾向を示す。昨年も、20代の就業未経験失業者は2月に7万2000人まで上がったが、3月に5万1000人、4月に4万7000人、 5月には4万人まで減少した。しかし、今年は卒業シーズンが過ぎても、就職の機会を得ることが出来なかった失業者がますます増えている。今年の2月に7万9000人だった就業未経験失業者は、3月に7万1000人と小幅減少したが、4月には8万9000人となった。

 20〜30代の失業者のうち就職経験がない人が占める割合は、先月15.1%であった。青年失業者100人のうち15人は、仕事をただの一度も持てなかったわけだ。20代の場合、就業未経験失業者の割合が21.1%にもなった。先月の青年失業率は10.2%で、各年の4月の数値で比べると、関連統計が出始めた2000年以来の最高値を記録した。

 政府の各種雇用政策では、就業経験のない20〜30代が増えているのは、不確実な経済状況のせいで、企業が採用規模を減らしているためとある。韓国経営者総協会が勤労者100人以上の企業377社を対象に新規採用計画を調査した結果、今年の採用規模は昨年より3.6%減少すると調査された。採用規模を削減予定である企業を対象に理由を尋ねると、景気が回復していないという答えの割合が28.2%で最も多かった。

 韓国雇用情報院雇用情報分析センター長は「企業の新規採用規模が減った上、欠員に伴う求人需要まで減った」とし「不安な経済状況のせいで、既存の職場に継続して残りたいという労働者が増えた」と述べた。続けて「新卒の青年は、業務に配置するまでに研修費用がかかるので、すぐに(業務に)投入することができるキャリアの有る人を好む傾向が就業未経験失業者数を増やしている」と説明した。

【記事】
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002109704
posted by クライバー at 14:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「重厚長大産業」長兄が揺れている〜現代重工業・ポスコ・SKイノベーション

抜粋:「重厚長大産業」長兄が揺れている〜現代重工業・ポスコ・SKイノベーション

 重厚長大産業の長兄の役割をしている企業が、今年一斉に低調な業績で困難が予想されている。業績に影響を及ぼす業況は回復の兆しを見せていない上、検察の捜査や労使対立などの内外の悪材料が複合的に足を引っ張っているからである。

 18日、業界によると、造船・鉄鋼・石油精製産業を代表している現代重工業・ポスコ・SKイノベーションは、収益性の改善に不利な低原油価格基調が長期化しているだけでなく、追撃してくる中国勢にお手上げの状況である。

 造船業界1位の現代重工業は、史上最悪の業績を出した昨年に続き、今年第1四半期も2000億ウォンに迫る営業損失となった。売上高は9.6%減少した。今年3月の受注額も、前年比49%減の30億ドルにとどまった。構造調整に伴う労使対立と検察の捜査で苦労している中、3月には、単一造船所受注残高基準で大宇造船海洋とサムスン重工業に続いて世界3位落ちた。原油安基調で、海洋プラントの発注量は急減したし、造船業は、低い価格と中国政府の政策的支援の下、恐ろしく成長した中国勢に押されて居場所を失っている。

 韓国を代表する鉄鋼メーカー、ポスコは世界の鉄鋼市況の低迷と子会社であるポスコ建設に対する検察の捜査など悪材料が重なった。中国産の低価格鉄鋼材との価格競争がますます激しくなり、業績不振の懸念も高まっている状況である。非中核資産の売却と不良系列会社の構造調整など高強度の財務構造改善作業を推進している中で、最近、経営陣32人全員が辞表を提出し、経営正常化のための背水の陣を敷いて「非常経営刷新委員会」を発足させた。

 精油業界の長兄であるSKイノベーションの場合、最近18年ぶりに全社員を対象に、特別退職の申請を受けると発表した。労組は、事実上の「構造調整」であると反発しているが、会社側は、希望者に限ったことであり、構造調整とは違うという立場である。その他にも、SKエネルギーが所有し運営してきた浦項(ポハン)物流センターを売却、SK仁川(インチョン)石油化学の敷地の売却交渉を進めるなど、事業効率化に総力を傾けている姿が捉えられており、業界では、会社内部の悩みが伺えるという反応が出ている。

 業界関係者は「低原油価格基調が長期化して、中国や新興国の世界市場進出が加速しており、重厚長大産業全般にわたって不振が予想される」とし「業況の不振を打開するこれといった対策が無く、苦しい状況」と明らかにした。

【記事】
http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20150518010009944
posted by クライバー at 10:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代車、次世代電気自動車は 「ハッチバック」 、次世代水素車は「小型SUV」

抜粋:現代車、次世代電気自動車は 「ハッチバック」 、次世代水素車は「小型SUV」

 現代自動車は、専用のプラットフォームとデザインをベースに、来年、次世代電気自動車が「ハッチバック」デザインで発売される。早ければ、今年9月のドイツフランクフルトモーターショーで世界初公開される見込みである。また、現代車は「ツーソンix」に続く次世代水素燃料電池車のプラットフォームをセダンではなく、小型SUVに定め、技術開発に拍車をかけている。現代起亜自動車のエコカーラインアップの拡大に加速がついているのだ。

 18日、関連業界によると、現代自動車は最近、純粋な電気自動車のパフォーマンスおよびデザインの開発を終えて実道路での走行テストを進めている。現代の電気自動車は、起亜自動車のレイとソウル電気自動車に続く、現代起亜自動車三番目の量産型の電気自動車である。内燃車のようなデザインを採用した従来のモデルとは異なり、専用のデザインとプラットフォームを備えたのが特徴である。様々なエコカーラインアップをベースに、2020年に(エコカー)世界第2位浮上を目指す現代起亜車の戦略モデルである。

 現代車の関係者は「来年発売する純粋な電気自動車は、走行距離の画期的な延長とデザインの差別化に力点を置いている」とし 「韓国では、来年3月に開かれる済州電気自動車エキスポで初公開されるだろう」と明らかにした。

 現代車が開発した電気自動車は、空気抵抗を最小限に抑えるために、ハッチバックデザインを採用した。ボディサイズと重量を削減して、効率性を向上させることができるデザインである。準中型のハッチバックデザインで、全体的なスタイルは、トヨタ「プリウス」と似ているが、内外観デザインは、現代車の特徴を生かすのに注力したと伝えられた。

 現代自動車が2013年に世界初の量産をしたツーソンixに続く水素燃料電池車の次期モデルも仕様が判明してきている。現代車はセダンモデルも検討したが、最終的に専用設計の小型SUVを先に発売する方向で方針を立てた。

 現代車の関係者は「ツーソンixに続く次期水素燃料電池車のプラットフォームは、セダンとコンパクトSUVモデル双方を検討したが、走行距離の延長と空間活用性などを勘案すると、小型SUVのプラットフォームがより効用が大きい」とし「セダンに先立ってSUVモデルが最初に発売されるだろう」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.etnews.com/20150518000310
posted by クライバー at 09:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】村山元首相「軍慰安婦問題、日本が問題解決しなければ」

抜粋:村山元首相「軍慰安婦問題、日本が問題解決しなければ」

 村山富市元日本国首相は、日本が「問題解決」する観点から軍慰安婦問題の解決に乗り出さなければならないと話しました。

 18日、村山元首相は東京都内で講演し、戦後70年の特別講演で「軍慰安婦問題は、日本がした事だから、日本が解決しなければならない」と強調しました。村山元首相は、安倍晋三首相が今年の夏に戦後70周年談話を発表し、植民地支配と侵略に対する謝罪を入れるかについて「安倍首相の言動を見ると、やはり言いたくないようだ」とし「談話の後半に入る「積極的平和主義」を強調したいようだ」と話しました。

 また、1990年代に日本が国民基金で軍慰安婦被害者の救済を模索したアジア女性基金の事例を紹介した後、「日韓請求権協定があり、国家賠償はできないとして国民基金を作った」とし「国民的良心と言うものを韓国側が信頼することを願った」と述べています。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】(動画)
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201505181558324131
posted by クライバー at 07:25| Comment(13) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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