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2015年06月03日

【韓国】ポスコ系列のポスコプランテック、ワークアウト開始決定

抜粋:ポスコ系列のポスコプランテック、ワークアウト開始決定

 3日、ポスコプランテックの債権団が債権金融機関協議会を開き、ポスコプランテックのワークアウト(企業改善作業)の開始を決定した。当初親会社であるポスコの支援が無い限り、ワークアウトを実施しないという債権団が立場を変えたのだ。

 合わせて債権団は、ポスコプランテックに対して2〜3ヶ月ほど債務の猶予を延長する案も本日の債権団会議で確定した。外部専門機関を通じた(企業の)実態調査を基に、8〜9月中に債務再調整を含んだ経営正常化方案を作成して正常化作業を推進する計画である。

 債権団は、ポスコプランテックが法廷管理(会社更生法適用に相当)を申請する場合、海洋プラント業界全体への悪影響を考慮して、ワークアウトを通じた軟着陸を誘導することにしたと伝えられた。ポスコプランテックの金融負債は5000億ウォン余りであり、銀行別の割合は、産業銀行30%、外換銀行12%、新韓銀行11%、ウリィ銀行10%の順である。

 一方、本日検察は、ポスコのソンジン・ジオテック(現:ポスコプランテック)株式の高価買取疑惑と関連して、ポスコプランテックの主債権銀行である産業銀行本店などを家宅捜索してソンジン・ジオテック売却関連資料を確保した。産業銀行は、2010年3月、ポスコが相場より上乗せしてソンジン・ジオテック株式を買い付けたとき、売却主管社として取引に介入した。

 ポスコは、去る2010年、不渡りの危機に追い込まれたソンジン・ジオテックを買収した。当時、ポスコのチョン・ジュンヤン(67)会長は、ソンジン・ジオテックの最大株主の持分を業界評価額より約2倍高い1590億ウォンで買い取って高値買収疑惑が起こった。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=03122566609398112&SCD=JA21&DCD=A00102
posted by クライバー at 17:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】河野元衆院議長「安倍談話に謝罪含める必要有り」

抜粋:河野元衆院議長「安倍談話に謝罪含める必要有り」

 2日、河野洋平元日本衆院議長は、安倍晋三首相が今年の夏に発表する戦後70周年談話(安倍談話)に謝罪の文言を入れなければならないと強調した。河野氏は同日、東京で開かれた共同通信主催の講演で「被害者は謝罪して欲しいとの気持ちが強い」とし「(謝罪の文言を)書かなければ納得しない」と語ったと共同通信が報じた。

 官房長官時代の1993年、日本軍慰安婦制度の強制性を認めた河野談話を発表した彼は「軍施設内に慰安所があったし、慰安婦がいたことは隠すことができない事実として定着した」とし「慰安婦は(日本軍人を相手にするのを)拒否することができない状況に置かれたことは否定できない」と強調した。

 また、太平洋戦争の日本人A級戦犯が合祀された靖国神社を首相・閣僚などが参拝する問題に言及し「毎年物議をかもしている」とし「誰でも気兼ねなく、外国首脳と天皇陛下も参拝することができる国立の追悼施設を作らなければならない」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】(写真)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/06/02/0200000000AKR20150602206800073.HTML
posted by クライバー at 14:35| Comment(14) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】ポスコ系列のポスコプランテック、本日債権者会議控えて「乱高下」

抜粋:ポスコ系列のポスコプランテック、本日債権者会議控えて「乱高下」

 ポスコプランテックが債権団のワークアウト(企業改善作業)の決定の有無を控えて、株価が乱高下している。

 3日午前9時15分現在、ポスコプランテックは前日比115ウォン(6.71%)下がった1600ウォンで取引中である。本日、開始直後に10%以上上がったポスコプランテックは、すぐ下落に転じ、下げ幅が大きくなるなど、乱高下を示している。

 2日、金融業界によると、債権者は、3日に会議を開き、ポスコプランテックのワークアウト開始の有無を決めると発表した。

 債権団は、親会社であるポスコが支援の意志を見せない限り、ワークアウトは出来ないという立場を示していたが、最近、ひとまずワークアウトを開始した後、ポスコと議論を進めようという考えに変わったことが判明した。

【関連記事】
「優良な親会社だけに信じていたが、、」〜ポスコ系列のポスコプランテック(5/24)
http://gaishin.seesaa.net/article/419513787.html
【記事】
http://joongang.joins.com/article/711/17942711.html?cloc=joongang%7Cext%7Cgooglenews
posted by クライバー at 09:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代起亜自動車「世界金融危機の時より今の方が困難」

抜粋:現代起亜自動車「世界金融危機の時より今の方が困難」

 最近、現代起亜自動車が国内外の市場で苦戦しており、内部に「非常灯」が点灯している 。円安とユーロ安、新興市場の貨幣価値の急落など対外環境が現代起亜車に不利に展開しているところに、国内ですら輸入車の攻勢に押されて販売不振に悩まされているせいです。鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長は最近、役員会で「緊張感を持って危機を突破しなければならない」と強く注文しました。

 業界によると、現代起亜自動車は今の対外状況は、2008年の世界金融危機のときよりも難しいと判断しています。世界金融危機の時は、世界の自動車メーカーの大部分が同じ境遇に置かれていたが、今の状況は、現代起亜自動車に特に不利に展開されているからです。実際、円とユーロ安で、日本とヨーロッパの自動車メーカーは、アメリカとヨーロッパなどの先進国市場で攻勢をかけて疾走しています。

 一方、ブリックスなど新興国を中心に量的成長を追求してきた現代起亜自動車は、ロシアルーブルとブラジルレアルなどの価値暴落で直撃弾を受けています。これらの地域(ロシアとブラジル)では、車を売れば売るほど損をしているが、市場支配力を守るために「泣く泣く」販売量を維持している状況なのです。

 現代起亜自動車の関係者は「外部変数が世界金融危機の時よりも難しいというのが内部の認識」とし「今のような事が10年前に起こっていたなら、我々はすでに倒れていただろう」と述べた。

 チョン会長は、連日役員に注文の強度を高め、緊張感を吹き込んでいます。会長は最近、役員会で「現在の対外状況は、個々の企業がどうのこうの出来る様な事ではないが、それでも私たちは、自ら立ち向かうほかはない」とし「このような時ほど、靴ひもを締め結んで緊張感を持たなければならない」と強調しました。続けて「但し、萎縮する必要はない」とし「自信を持って危機に正面から対抗して行こう」と注文しました。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1003006308
posted by クライバー at 08:39| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】シン・ドンビンロッテ会長、安倍日本国首相と面談

抜粋:シン・ドンビンロッテ会長、安倍日本国首相と面談

 2日、辛 東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長が日本の安倍晋三首相と面談し、関心が集まっている。

 日本経済新聞など日本メディアの安倍首相動静報道によると、安倍首相は同日午後4時14分から約30分間首相官邸でシン会長と面談した。面談の目的と内容はまだ確認されていない。

 シン会長と安倍首相は、水入らずの長い親交を続けてきたことが分かった。シン会長の父親である辛格浩(シン・ ギョクホ)ロッテ総括会長は、1950〜1960年代に阿部首相の父親である安倍晋太郎元外相、祖父である岸信介元首相などと交友を温めた。このような縁で、シン会長も同年代(満60歳)の安倍首相と親しくなったことが分かった。シン会長は、2013年1月15日にも安倍首相と会談している。

 ただし、ロッテは昨年7月、ソウル小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルが「自衛隊創設60周年記念レセプション」と関連した在韓日本大使館の予約をキャンセルし、日本政府との関係は多少ぎくしゃくしているという評価である。

【参考記事】
日経の首相動静(6/2)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H3S_S5A600C1PP8000/
【記事】
http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=1136048
posted by クライバー at 07:11| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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