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2015年06月04日

【韓国】現代車下半期「ソナタPHEV」発売〜アメリカエコカー1位トヨタ捉える

抜粋:現代車下半期「ソナタPHEV」発売〜アメリカエコカー1位トヨタ捉える

 現代起亜車が世界最大のアメリカエコカー市場でトヨタ追撃を本格化しており注目されている。現代車は今年後半、アメリカエコカー市場でシェア1位を走っているトヨタを追撃するために「ソナタプラグインハイブリッド(PHEV)」を発売する。

 4日、自動車業界によると、今年、北米市場で為替レートを背負ったトヨタなどの世界的な競合他社に押されている現代起亜車は、未来の核心市場として浮上しているエコカー市場を積極的に攻略して先端ブランドとしてのイメージを固める計画だ。短期的な販売量ではなく、長期的な販売にプラスの効果を与えることができるアメリカのエコカー市場でシェア1位を記録しているトヨタを抜いて業界1位に躍り出ようというのである。

 現在、現代起亜自動車のアメリカエコカー市場のシェアは、約10%ほどで、40%のシェアのトヨタに比べてはるかに足りない数字だが、早ければ今年の秋に発売予定のソナタPHEVがトヨタプリウスより競争力が有るものと評価されれば、シェアの格差も急速に解消すると業界では見ている。

 特にソナタPHEVは、今年初めに開催されたアメリカデトロイトモーターショーで、チョン・ウィソン現代車副会長が壇上に直接上がって説明した様に、アメリカの戦略車種として格別の思い入れを持っているモデルである。

 ソナタPHEVは、小型車のプリウスより広い室内空間を持っている中型車で、燃費レベルは同レベルだ。実際の電気モード燃費は、ソナタが1リッター当たり39.5kmでプリウス(40.4km)との差は0.9kmに過ぎず、GMの新型ボルト(41.7km)とも大差が無い。フル充電の走行距離はまだ発表されていないが、約860kmを走行するプリウスに近接すると思われる。

 現代車の関係者は「2011年に独自技術のハイブリッド車を発売したのに続き、2013年には、水素燃料電池車の量産体制を構築した」とし「ソナタPHEVの発売でエコカーラインナップを完備する事になるだけに、世界のエコカー市場をリードするだろう」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.viva100.com/main/view.php?key=20150604010001056
posted by クライバー at 18:49| Comment(10) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車の危機「時価総額500大企業」ランキングから外れる

抜粋:現代自動車の危機「時価総額500大企業」ランキングから外れる

 現代自動車が世界時価総額500大企業から外れる屈辱を受けた。

 4日、国際金融市場とブルームバーグの集計によると「世界時価総額500大企業リスト(前日基準)」から現代自動車が外れた。現代車の時価総額順位は、昨年末は337位(340億6000万ドル)であった。今年に入っても業績が良くならず、現代車の株価は下落し、時価総額順位も後方に押し出されれる形となった。

 去る1日、現代車の順位は431位(304億8000万ドル)だったが、翌日の2日に株価が10%以上急落し、492位(275億2000万ドル)に急下降した。500位離脱が目の前となった現代車は、昨日も2.17%下がり、最終的には500社から落ちた。今年に入って現代車の時価総額は、約7兆4000億ウォン減少した。

 現代車の株価下落は、円安の深化による販売不振のせいだ。現代車の5月の販売台数(38万9299台)は、前年同期比で6.4%減少した。国内と海外の両方が減少した。特に、現代自動車は先月、アメリカの自動車市場で苦戦を強いられ憂い(うれい)が深まっている。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.sisunnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=21985
posted by クライバー at 16:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】輸出不振で製造在庫率6年ぶりに最高

抜粋:輸出不振で製造在庫率6年ぶりに最高

 韓国経済を牽引してきた「輸出韓国号」が方向を失っている。

 3日、統計庁によると、4月の製造業者の出荷対比在庫率(在庫率)は、126.5%となり、3月より2.9%ポイント上昇した。これは、金融危機の影響が実体経済に広がり始めた2009年1月(126.5%)以来6年3ヶ月ぶりに最も高いものである。在庫率が高いということは、世界的な景気低迷の余波で貿易市場で需要が減少し、企業が製品を生産しても、これを倉庫に積んでおかなければならないという意味だ。

 韓国の輸出の成長が折れたのは、対外環境の影響が大きい。産業研究院の分析によると、2008年の世界金融危機を前後にして、世界貿易の成長率は6.3%(2000〜2008年)から2.7%(2011〜2014年)に急減した。韓国の輸出の25%を占める中国への輸入増加率も、同期間に24.3%から4.0%へと大幅に減少した。これに伴い、同期間の韓国の輸出増加率は、11.9%から1.0%に急減した。

 更に大きな問題は、韓国の輸出を牽引してきたスマートフォンや自動車などが、低価格の中国産と先進国の製品の間で、すっかり参っているという点だ。石油化学も鉄鋼も供給過剰に直面して、短期間で回復する気配は無い。

 LG経済研究院首席研究委員は「昨年、円安で莫大な利益を出した日本企業が設備投資と研究開発(R&D)を通して作られた付加価値の有る製品で世界市場に打って出れば、韓国企業は「輸出パニック」状態に陥るだろう」と警告した。

 経済協力開発機構(OECD)はこの日、輸出減少とウォン高、民間消費不振を理由にして、韓国の今年の経済成長率見通しを従来の3.8%から3.0%に引き下げた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://news.donga.com/3/all/20150604/71630200/1
posted by クライバー at 14:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】韓国造船業界、世界1位奪還〜効率高く値段は安く日中を圧倒

抜粋:韓国造船業界、世界1位奪還〜効率高く値段は安く日中を圧倒

 韓国造船業界が世界市場シェア 1位を奪還した。最近、タンカー、コンテナ船などの需要が高まったためである。ここ数年間、最悪のスランプを経験した造船業界には、恵みの雨となっている。

 4日、イギリスのフィナンシャルタイムズ(FT)は、造船・海運分析機関クラークソン社の集計を引用し、世界造船市場で韓国の市場シェアが41%となり、28.9%の日本と24%の中国に先んじたと報道した。最近大宇造船海洋は、世界最大の海運コングロマリットであるモラー・マースクから大型コンテナ船11隻を受注した。契約規模は18億ドルであった。現代重工業は、今年第1四半期に8隻の船舶の供給契約を締結した。また、FTによると、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、現代重工業と10億ドルの10隻のタンカー購入の契約を議論中だと分かった。

 造船業界の新規受注は、原油安と世界貿易が改善する見通しのためである。貿易量の増加見通しと共にマースク社は、大型コンテナ船を多数導入して運賃を下げて、規模のメリットを実現しようとしているのだ。また、国際原油価格が以前よりも低い水準を維持し、新たな需要に対する期待感が高まり、タンカー運用会社がサウジアラビアなど産油国の原油運搬のための船舶を発注している。

 ある経済専門家は「原油安が需要を呼んでおり、タンカーの需要にもつながっている」と分析した。クラークソン社の調査では、今年第1四半期のタンカーの受注が前年同期比で47%増加し、コンテナ船は3%増えたことが分かった。特に韓国は 、エネルギー効率化技術を利用し、価格競争力を備えたおかげで、タンカー受注が60%以上増加した。

 しかし、造船業全般の事情が完全に改善されたわ​​けではない。FTは、第1四半期の世界船舶発注が前年同期の3分の2水準に下落したと伝えた。このような減少の原因は、海洋石油生産設備、掘削船発注の減少のためであると伝えられた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150604000167
posted by クライバー at 12:38| Comment(11) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【世界遺産】日本、強制徴用施設韓国検証団、4時間入国拒否

抜粋:日本、強制徴用施設韓国検証団、4時間入国拒否

 朝鮮人強制徴用施設を視察するために日本に入国した韓国検証団が過去に日本を批判したデモの前歴があるとして、長崎空港で一時入国を拒否されました。

 3日午前、「勤労挺身隊おばあさんと共にする市民の会」所属検証団10人余りは、端島(軍艦島)炭鉱など長崎地域の朝鮮人強制徴用施設を視察するために長崎空港に到着したが、日本の出入国事務所が彼らの入国を4時間拒否しました。出入国事務所は、検証団のうちの一部が、2010年に三菱重工業本社で被害補償を要求するデモを行ったことが有り、最近、日本がユネスコ登録を推進する候補地でもデモをする恐れが有ると見られた事が分かりました。

 検証団は、福岡総領事館の助けを借りて、午後1時過ぎに空港を出る事が出来ました。

 先立って昨年11月には、歌手のイ・スンチョルさんが独島(竹島)関連発言のために、日本への入国を拒絶されて、日韓間の外交問題に飛び火した事も有りました。

【記事】
http://world.kbs.co.kr/korean/news/news_In_detail.htm?No=239787
posted by クライバー at 11:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「危機の現代自動車」〜為替レートのせいだけではない

抜粋:「危機の現代自動車」〜為替レートのせいだけではない

 現代自動車の不振が尋常ではない。5月、全体の販売台数が1年前より6.4%減少し、アメリカ市場では、10%も墜落した。海外でのみ苦戦したのではない。内需(韓国内)の減少幅は、はるかに大きく8.2%だった。更に2日、株価は10%も暴落し、史上最高値の半分にあたる13万ウォン台に落ち込んだ。こうなれば、誰が見ても「不振」ではなく「危機」に近い。

 一部では、現代車苦戦の震源地として為替レートが挙げられている。円に比べウォンの価値が安倍内閣の登場以来、2年半で60%以上上昇したので、理にかなっている。しかし、現代車の危機の主犯を為替レートにだけ限定することはできません。むしろ、価格競争力のみに依存して技術開発と生産性の向上などの重要な要因を見落としていないかどうか自問してみなければならない時である。

 現代車の韓国工場で自動車1台を生産するために投入される時間は、2011年基準で30時間を超える。20時間台であるフォードや18時間台の日産とは、比較にならない。年間の研究開発投資額もトヨタは9兆ウォンを超えるが、現代車は2兆ウォンに過ぎない。その一方、(現代車の)1人当たりの年収は、昨年末基準で9700万ウォン(約1090万円)に達している。

 生産性は落ちて、技術は変わらないのに、賃金だけ上がった格好だ。

 海外にばかり頼って、内需市場で信頼を失ったことも危機を自ら招いた。オプションが違うという理由で、海外と国内の販売価格に大きな差が出て、他の競合車種に比べて高価な価格は、消費者に背を向けられた。

 チョン・モング現代車グループ会長は「靴ひもを締め結んで、緊張感を持たなければならない」と念を押した。落ちるだけ落ちた生産性を再び引き上げなければならない。労使は、頭を突き合わせて(話し合い)、失われた内需消費者の信頼を回復させることができる革新的な方法を講じなければならない。昨今の危機をチャンスに変えることができる方法は、これ以外に有りません。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/opinion/201506/e2015060320543448010.htm
posted by クライバー at 07:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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