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2015年06月11日

【韓国】東国製鋼、ポスコ株全て売却〜流動性の確保に総力

抜粋:東国製鋼、ポスコ株全て売却〜流動性の確保に総力

 東国(とうごく)製鋼が流動性を確保するためにポスコの株式を全て売却した。

 11日、東国製鋼は保有していたポスコの株式20万株(0.23%)を先月全て処分したと明らかにした。1株当りの売却価格は25万ウォン序盤で、全売却代金は、500億ウォンである。東国製鋼は、2005年に該当株式を75億ウォンで買い入れていた。東国製鋼は、先月19日にもポスコ鋼板株式会社(POSCO C&C)の株式58万余りを全て売却している。

 東国製鋼の関係者は「先月、ポスコ鋼板の売却とほぼ同じ時期に(ポスコ株を)処分した」とし「先制的な構造調整と流動性の確保のためのもので、ポスコとの協力関係に変動は無い」と伝えた。

 東国製鋼は、KISCOホールディングス(2.22%)、熊津ホールディングス(0.45%)などの上場会社保有持分も相当数売却したことが確認された。

 鉄鋼景気の低迷で困難を経験している東国製鋼は昨年6月、主債権銀行である産業銀行と財務構造改善の約定(やくじょう)を結んで構造調整をしている。去る4月には、ソウル水下洞(スハドン)の本社社屋を4200億ウォンで売却したのに続き、浦項(ポハン)第2厚板ミルの閉鎖も検討している。

注:タイトルは、原文記事の通りです。
  東国製鋼は、昨年、社員の10%の構造調整をしています。
【記事】
http://www.newspost.kr/news/articleView.html?idxno=38407
posted by クライバー at 18:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【MERS】サムスンソウル病院で初の外来患者MERS感染〜4次感染?

抜粋:サムスンソウル病院で初の外来患者MERS感染〜4次感染?

 サムスンソウル病院の中東呼吸器症候群(MERS)感染者のうち、応急室ではなく、外来診療の患者(女、77)がMERS陽性判定を受けた。

 11日の「ニュース1」によると、115番患者は、先月27日、サムスンソウル病院の外来診療を受けた。現在、この患者は、応急室周辺を経て外来診療を受けたものと推定はできるが、他の動線での感染者発生であるため、これまでに無い付加的な4次感染事例発生の可能性も排除できない。この場合、115番患者の感染が10日であるため、今後、潜伏期間は24日までに増えることになる。

 これまで、サムスンソウル病院で発生した感染者は、皆14番患者が先月27日から30日まで留まっていた応急室に滞在または来院、入院していた患者であったし、保健当局も先立って「感染者は、皆14番患者との接触が可能だった応急室に出入りしていた者」と述べていたが、今回の外来患者まで確定判定を受けたことによって、懸念が高まっている。

 一方、保健当局は同日、MERS感染者14人が追加発生し、総確定者が122人に増えたと明らかにした。追加発生者14人のうちの8人がサムスンソウル病院で発生した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://star.mt.co.kr/stview.php?no=2015061110161183382&type=3
posted by クライバー at 12:14| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代起亜車「SUV前面に出して不振脱出する」

抜粋:現代起亜車「SUV前面に出して不振脱出する」

 現代起亜自動車は、今年の下半期に国内外の販売不振を脱出するための切り札として、スポーツ用多目的車(SUV)を積極的に前面に打ち出す。

 10日、業界によると、現代起亜車は来月からSUVの新モデルをアメリカなど海外の主要市場に投入して反撃に出る。現代車は、上半期の海外市場での販売不振の原因は、SUVの需要に応えられなかった事と見ており、SUVの販売に総力を傾ける方針で有る。

 今年に入って世界の自動車市場では、国際原油価格の下落などで、SUVの販売量が前年比で急速に増えている。これに対し7月からは、海外市場でSUVのラインナップを積極的に増やすものと見られている。現代車は来月、北米販売を開始する新型ツーソンを通じて販売回復を狙っている。ツーソンは、今年9万台の販売目標を設定して、前年4万7000台にとどまった販売実績を挽回するつもりである。成長の勢いが弱まった中国市場にも、新型ツーソンを今秋に投入する予定である。インド市場には、7月中に小型SUVの「クレタ」を発売し、現地販売台数を引き上げる計画である。

 現代車の関係者は「下半期、国内では新型K5など中型車に集中し、海外では、中型セダンとSUVの販売量を増やす」と述べた。

 起亜自動車もRV車で、中国などの新興市場の攻略に打って出る。起亜自動車は、メキシコ市場に来月からスポーティジとソレントなどを前面に出して、新規需要を掘り起こす予定だ。中国には、下半期に新型カーニバルを投入する。国内では、9月にスポーティジのフルモデルチェンジの発売が控えている。

 ハナ大韓投資証券研究員は「ツーソン、スポーティジなどSUVの新モデルの販売実績がカギとなるだろう」とし「最大の市場である中国での競争激化で不確実性は存在している」と予想した。

【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=201506100981g
posted by クライバー at 10:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】今日、東京で日韓局長級会談〜日本軍慰安婦問題を議論

抜粋:今日、東京で日韓局長級会談〜日本軍慰安婦問題を議論

 日本軍慰安婦問題解決のための日韓局長級会談が3ヶ月ぶりに開催される。日韓双方の代表であるイ・サンドク外交部北東アジア局長、伊原純一外務省アジア大洋州局長は11日午前、日本の外務省庁舎で会談する。

 外交部はこの日、東京で慰安婦問題解決のための第8回日韓局長級会談が開催されると発表した。去る3月の第7回会談に続いて3ヶ月ぶりだ。今回の会談で突破口が用意されるか注目である。

 また、日本の朝日新聞は、先立って「ユン・ビョンセ外相が21日に岸田文雄外相と会談した後、 22日に東京で開かれる日韓国交正常化50周年の祝賀行事に参加することを検討している」と報道した。今回の会談は、22日に日韓国交正常化50周年を控えて開かれるという点で、進展を成し遂げられるか注目される。

 しかし、慰安婦問題について、すぐに合意文が出てくるのは、難しい状況だ。韓国政府は、日本軍慰安婦問題について、日本政府の責任の認定と謝罪および賠償を要求している。一方、日本は日韓請求権協定で軍慰安婦問題は、法的に解決されたという立場をとっている。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=294098
posted by クライバー at 07:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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