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2015年06月29日

【韓国】「48歳のワールドカップ挑戦」〜三浦知良の夢が美しい理由

抜粋:「48歳のワールドカップ挑戦」〜三浦知良の夢が美しい理由

 日本の看板フォワード出身の三浦知良(横浜FC)は、1967年生まれである。ファン・ソンホン浦項スティーラース監督よりも1歳年が多く、コ・ジョンウンSPOTVサッカー解説委員より1歳少ない。三浦は、監督やサッカー解説委員として活動しなければならない年齢だが、相変わらずサッカーシューズを履いている。

 三浦は、28日にケーズデンキスタジアム水戸で行われたJ2リーグ(日本の2部リーグ)水戸とのア​​ウェー戦で後半49分にゴール(シーズン3ゴール目)を決め、チームの1- 0の勝利を導いた。彼は、自身のこれまでのJ2最年長得点記録を48歳4カ月2日に更新した。知天命(50歳)を目前にした三浦は、ワールドカップ出場という夢をあきらめていない。彼は2013年に、現地メディアとのインタビューで「選手ならサッカーシューズを脱ぐ瞬間まで、代表選出の夢を見なければならない」と述べている。

 彼は、本当にワールドカップとは縁がなかった。三浦は、1993年にアメリカワールドカップアジア最終予選の時にゴールを決めて韓国に敗北を食らわしたが、イラクを超えることが出来ず、予選敗退の苦杯を飲んだ。続いて、1998年のフランスワールドカップを控えて、日本は史上初の本大会に進出したが、岡田武史監督の最終エントリーから除外された。

 三浦の一挙手一投足は、日本国内でも大きな注目を集めている。去る4月、三浦がシーズン2ゴール目を決めた衝撃に対し、現地スポーツ新聞の日刊スポーツと日刊ゲンダイなどは、三浦のニュースを主要ニュースとして採り上げた。

 サッカー日本代表のユニフォームを着て、Aマッチ89試合に出場し55ゴールを記録した三浦は、すぐに引退しても「サッカーの英雄」として優遇されるほどの選手だ。しかし、挑戦を続けている。そのような点で、「百戦錬磨」で有名なKリーグ通算700試合出場を目指しているゴールキーパーのキム・ビョンジ(45歳・全南ドラゴンズ)とも似ている。

 ワールドカップ試合出場という三浦の夢は、現実的になされるのは難しい。現役選手として活躍しているが、あくまでも2部リーグでのことである。更に、年齢も重ねすぎており、代表に選出される可能性は薄い。

 しかし、それでも彼に向かって拍手喝采が降り注ぐ最大の理由は、「挑戦」というスポーツの精神を自らが見せてくれているからだろう。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hankookilbo.com/v/077b83af57538aa183971a2fe0971ec1
posted by クライバー at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】AIIB、韓国の出資比率5位〜「第2の海外建設ブーム期待」

抜粋:AIIB、韓国の出資比率5位〜「第2の海外建設ブーム期待」

 「パクス・シニカ(Pax Sinica:中国主導の世界秩序)の時代の幕が上がった!」

 29日、チェ・ギョンファン韓国副首相兼企画財政部長官を含む全世界の代表が北京の人民大会堂でアジアインフラ投資銀行(AIIB)協定文に署名したことを契機に、世界経済の中で、中国の時代が本格的に開かれたという評価が出ている。中国はAIIBという名前が意味するように「アジアの発展途上国のインフラ整備」を目標に掲げている。

 世界銀行(WB)やアジア開発銀行(ADB)など機能が似た国際機関への対抗馬として中国がAIIBを持ち出した背景には、アメリカ主導の国際金融秩序を牽制するという意図があるだろうというのが大まかな分析である。

 AIIB加盟国の中で、唯一中国だけが25%を超える26.06%の投票権を持っているため、中国が拒否すると、重要な事項についての変更は不可能になる。「中国が拒否権を持っている」という話が出てくる所以である。しかし、今後、アメリカや日本などがAIIBに参加する場合、中国が拒否権を喪失することも有るという展望も出ている。

 AIIBの支配構造は、総会、理事会、総裁、1人以上の副総裁などで構成されている。我が国の持分率(3.81%)は、単独理事国になることができる要件(4.5%)には、やや及ばない。これに伴い、他国と連合して共同理事国を構成しなければならないが、韓国の持分率がかなり大きい方なので、理事の席を占めるには大きな困難が無いものと見られる。

 チェ・ヒナム記載部国際経済管理官は「今回署名されたAIIB協定は、持分率50%以上、10カ国以上が国内批准同意手続きを完了する場合、公式発効となり正式に発足する」とし「今年の年末ぐらいにスタート、来年からは本格的に運用を開始することができるだろう」と述べた。

【記事】
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2015062901070403015001
posted by クライバー at 15:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】建国大学と日本の西九州大学が交流協定

抜粋:建国大学と日本の西九州大学が交流協定

 29日、建国(コングク)大学ローカルキャンパスは 、日本の西九州大学と忠清北道(チュンチョンプクト)忠州市(チュンジュシ)の建国大ローカルキャンパスで相互学術交流協定を締結したと明らかにした。

 イ・ドクマン建国大副総長と向井常博西九州大学総長など関係者が協定を締結した後に記念撮影をした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【向井常博西九州大学総長】
http://www.nisikyu-u.ac.jp/about/
【記事】(写真)
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150629000213
posted by クライバー at 10:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本のフジTV「韓国女子学生インタビューででたらめ字幕論争」

抜粋:日本のフジTV「韓国女子学生インタビューででたらめ字幕論争」

 日本の民間放送局であるフジテレビが今月初めに日韓国交正常化50周年特別番組で、韓国人女子学生のインタビュー字幕を実際の発言とは全く異なった内容で報道して論議がおきている。

 問題の番組は、フジテレビが5日に放映した「池上彰緊急スペシャル! - 知ってるようで知らない韓国のナゾ」だ。日本のインターネットポータルサイトに上がってきている番組映像によると、フジテレビがソウルの街でインタビューした韓国の女子学生は、韓国語で「文化がとても多い。そして外国人が本当にたくさん訪れてくれるようです」と述べているが、日本語字幕では「嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか」と放送された。そのインタビューは、韓国内の反日感情を扱う部分で登場した。

 実際に女子学生が、字幕と同じ発言をしたが、放送局側のミスで映像と字幕が誤って合わせられたのか、悪意を持って虚偽の字幕をつけたのかはまだ把握されていない中で、「BUZZAP!」など日本の一部インターネットメディアは、批判記事を掲載して「フジテレビと解説者の池上彰は、明確な釈明をする義務がある」と指摘した。

 フジテレビは、右翼性向の産経新聞系列の放送会社である。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】(写真)
http://www.viva100.com/main/view.php?key=20150629000717593
posted by クライバー at 08:22| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】【円安干ばつ】「自動車輸出、赤信号」

抜粋:【円安干ばつ】「自動車輸出、赤信号」

 自動車の輸出が円安攻勢で揺れている。今年に入って現代自動車など国内の自動車業界の輸出は減少に転じた。日本の自動車メーカーが円安によって価格競争力を高めていく一方、国内メーカーの価格競争力は大きく低下した。

 現代経済研究院が最近発表した「円安に伴う日韓輸出比較」報告書によると、自動車などの輸送事業の場合、日本よりも価格競争力が低下して、輸出増加傾向が鈍化している。円安で国内の自動車業界の価格競争力は、ますます落ちる状況である。一方、日本の自動車メーカーの輸出は、価格競争力の回復に支えられ、2年連続の減少傾向から脱し増加に転じた。日本メーカーの自動車輸出は、今年に入って4月末現在までに1.3%増加したのである。一方、同期間の国内メーカーの自動車の輸出量は、前年同期比で5.2%減少した。輸出額も前年同期比で7.5%も減少した。

 韓国と日本の自動車業界は、世界市場で中・小型セダンの分野で強みを見せている。主力商品が似ているために競争が激しいのだ。すなわち、日本の自動車の価格が下がると、相対的に韓国の自動車の価格競争力は低下するのである。トヨタ、日産などの日本メーカーは、最近、価格を下げて世界販売を拡大している。現代自動車のアメリカでの販売実績は、5月、今年最低水準に低下した。販売台数が前年同期比で10.3%も減少したのである。トヨタと日産の販売台数は、前年同期比でそれぞれ0.3%、0.8%の減少にとどまった。

 現代起亜自動車のアメリカ市場シェアは、2012年第1四半期の8.7%から今年第1四半期には、7.9%へと低下した。一方のトヨタは、2012年第1四半期の14.4%から今年第1四半期には14.6%、日産も2012年第1四半期の7.8%から今年第1四半期には9.3%へとシェアを拡大している。

 市場シェアの低下傾向は、ヨーロッパでもはっきりしている。今年第1四半期の現代起亜自動車のヨーロッパ市場シェアは、5.9%(現代と起亜の合計)にとどまった。現代起亜自動車のヨーロッパ市場シェアは、過去2012年から2013年まで2年連続で6.2%を維持したが、昨年は6.0%に低下した。一方のトヨタのヨーロッパ市場シェアは、今年第1四半期に4.6%で、2012年(4.3%)より0.3%ポイント増加している。日産のシェアも2012年の3.4%から今年第1四半期には4.5%に増加した。

 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の関係者は「新興市場で韓国車の輸出は減少傾向を見せている」とし「アメリカだけでなく、メキシコ、中国でも、円安によって一定部分韓国の輸出競争力に影響を及ぼしているものと分析される」と述べた。

 自動車業界の関係者は「日本企業が円安を活用して、世界販売を拡大している」とし「下半期には、海外市場を攻略する戦略車種の発売を控えているので、国産車業界も状況が良くなるだろう」と期待した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150628_0013756407&cID=10401&pID=10400
posted by クライバー at 07:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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