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2015年07月28日

【韓国】現代重工業「不況を乗り切る体力は十分」

抜粋:現代重工業「不況を乗り切る体力は十分」

 27日、現代重工業について新韓金融投資は、不況を乗り切る体力は十分だと評価した。

 キム・ヒョン研究員は「第2四半期連結ベースの売上高は12.77兆ウォン(-0.3%前年同期比)、営業赤字229億ウォン(赤字持続、前年同期比)で市場予想を下回る見込みである。精油部門と電気電子部門の業績改善は肯定的でも、2014年の大規模な赤字の原因でもあった造船/海洋/プラント部門の業績改善は鈍い」と分析した。また、「2014年第3四半期に1.9兆ウォンの大規模な営業赤字を記録した後、グループ全体で保有資産の売却と事業構造の再編が進められている。競合他社は、2012〜13年に受注した海洋掘削設備の引き渡しの遅延と生産設備の追加損失で業績の悪化が予想される一方、同社は、Semi-Rig(海洋掘削設備) 3機だけを残高に保有して、引き渡し遅延のリスクは比較的小さい」と説明した。

 上半期の造船/海洋/プラント部門の業績不振を反映して、目標株価は9.4%下方修正する。3大主力事業の業況はまだ不振だが、精油/電気電子部門の好調で営業実績の下方硬直性は確保されたと見る。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【関連記事】
「視界ゼロ」の造船業〜繰り返される「損失爆弾」の悪夢
http://gaishin.seesaa.net/article/422615493.html
【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/stock/201507/e2015072716264192480.htm
posted by クライバー at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

【韓国】【自動車燃費論議】現代ソナタの広告は問題ないのか?

抜粋:【自動車燃費論議】現代ソナタの広告は問題ないのか?

 燃費の説明がゴマ粒のように小さい。「消費者の混乱を招く場合もある」現代車「その様な作意は無い」最近、フォルクスワーゲン、プジョーなど輸入車ブランドの新しいモデルの燃費が従来モデルよりも下がって議論がされている中で、現代自動車の新しいソナタの燃費広告は、問題ないのだろうか?

 現代車は、今月初めソナタディーゼルモデルを発売し、「16.8q/ℓの驚くべき燃費」という文言を強調した広告を大々的に打った。これは、ソナタディーゼルのホイールとタイヤ規格の3つの中で燃費が最も良い16インチ基準で測定した数値だ。広告のコピーは、縦横0.5pのサイズであり、「16インチ複合燃費基準」という説明は、横0.15p、縦0.2cmでゴマ粒のように小さく、消費者が混乱することも有るだろう。多数の消費者が選択する17インチと18インチモデルの燃費は、それぞれℓあたり16.5qと16.0qで、16インチモデルよりℓ当たり0.8q(約4.8%)低いが、広告のコピーからは抜け落ちている。

 27日、自動車業界のある関係者は「現代車が燃費を良く見せようとしている」とし「ソナタディーゼル車全体の燃費が16.8q/ℓであるかのように、消費者が誤って理解することがあるだろう」と指摘した。

 これに対して現代車側は「16インチモデルの燃費だけが書かれているのは、広告の効果を最大化するためのもので、他の広告でもよくあることである。「16インチ基準」と小さいけれど書いたので、問題になることはない」としながら「強調したい部分を強調したのであって、燃費を誇張しようとする意図は全くない」と述べた。

 しかし、現代車は、ソナタディーゼルの広告に対する取材が始まった後、去る25日から該当広告の「16インチ基準」という説明の文字のサイズを大きくしたことが分かった。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://vip.mk.co.kr/news/view/21/21/2388210.html
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【韓国】レイカップコリア「家電大国日本で19ヶ月販売1位」〜販売300万台突破

抜粋:レイカップコリア「家電大国日本で19ヶ月販売1位」〜販売300万台突破

 27日、寝具掃除機専門企業であるレイカップコリアは、自社寝具掃除機代表モデルである「レイカップRS」が日本で19ヶ月連続で掃除機部門販売1位(GfKジャパンの調査/ 2013年11月〜2015年6月)を記録したと明らかにした。

 レイカップRSは、レイカップのスタンダードモデルとして世界特許を受けた「光クリーン(RAYCLEAN)メカニズム」を搭載している。この技術は、寝具表面の有害な細菌を殺菌する「UV殺菌」、寝具の中のダニや微細粉塵を表面で払い落とす「振動パンチ」と「除菌吸引」機能が有機的に機能して寝具の中の有害物質の除去に優れた性能を誇る。

 寝具掃除機レイカップは、現在ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、エディオン、ヤマダ電機など日本国内約2000ヶ所余りの有名オンライン&オフラインの店舗で販売されており、最近販売台数300万台を突破するなど、日本の寝具掃除機市場で圧倒的なシェアを占めて、大きな反響を得ている。

 イ・ソンジン レイカップコリア代表は「布団は、万国共通で使用するので、継続して寝具の掃除の重要性を知らしめて海外市場を攻略する」とし「今後も寝具掃除機の先頭走者として、消費者の更に健康な生活のために、製品開発に努力を惜しまないだろう」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2015/07/27/2015072701736.html
posted by クライバー at 14:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】今週の決算発表、あちこちに「地雷原」〜「LG電子・現代重灰色」

抜粋:今週の決算発表、あちこちに「地雷原」〜「LG電子・現代重灰色」

 今週LG電子、サムスン重工業、現代重工業など、有価証券市場の主要な大企業の第2四半期の業績発表を控えて暗鬱な見通しが出ている。既に発表したサムスン電子(暫定値)、現代自動車などが振るわない決算を出して、今週発表される大型株にも不安が高まっている。特に、今週発表される大規模な輸出株の成績表も市場の見通しを大きく下回る水準が出た場合、不安な流れを見せている株式市場に冷水を浴びせるのではないかという懸念が出ている。

 27日には斗山インフラコア、斗山エンジン、28日には大宇建設LG電子、サムスン重工業、サムスン電気などが、来る29日には、現代重工業、SKネットワークスなどが、30日にはSKテレコム、サムスンSDI、GS建設、ネイバーなどが決算を発表する予定だ。

 27日、金融情報会社ワイズエフエンによると、3つの証券会社以上が実績予測値を提示したLG電子の第2四半期の営業利益の予測値は、2868億ウォンである。これは、昨年第2四半期の営業利益(6062億ウォン)に比べて 実に52.69%も急減したものである。年初まで6000億ウォンを上回っていたLG電子の第2四半期の営業利益見通しは、急激に下がって2000億ウォン台後半まで下落したのだ。

  イ・サンホンIBK投資証券研究員は「LG電子の第2四半期の実績は低く、市場の期待も満たすことは困難と思われる」とし「業績不振の理由は、TVとスマートフォンの出荷台数の減少と新興国の為替レートの要因のため」と説明した。特に、LG電子の展望を暗くするのは、第3四半期と第4四半期も大幅な減益が予想されるという点である。

 現代重工業は、第2四半期に1000億ウォン台の営業損失を記録すると見込まれている。イ・サンウユジン投資証券研究員は「現代重工業は、第2四半期に1040億ウォンの営業損失を記録する見通し」とし「原油価格の下落の影響で石油製品スプレッドの改善効果が精油部門の利益増加で現れるにも関わらず、造船・海洋・プラント分野の赤字の流れは、当分の間維持されるだろう」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150726_0010185769&cID=10401&pID=10400
posted by クライバー at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月26日

【韓国】現代起亜車、中国市場不振で販売奨励金拡大〜「市場で追い込まれて不本意」

抜粋:現代起亜車、中国市場不振で販売奨励金拡大〜「市場で追い込まれて不本意」

 現代起亜自動車が中国市場で販売量が減少する中、下半期に入って、インセンティブ(販売奨励金)を増やし、グローバルメーカーと中国地元メーカーとの競争に飛び込んだ。しかし、このような戦略が市場拡大に繋がるのか見通しは不透明である。これに対して、懸念の声が出ている。

 26日、現代起亜自動車によれば、両社は今年上半期、中国市場での販売台数が両社とも後退した中、販売管理費は増加した。現代車は今年上半期、中国で49万8000台を販売し、前年同期比で8.3%販売量が減少した。起亜自動車も、同期間に30万3000台を販売し、前年同期比で2.4%減少した。

 このような不振を挽回するために、現代起亜車は 、中国市場の販売を増やすために、下半期にインセンティブと広告・マーケティング費用を増大する計画である。しかし、状況は簡単ではない。中国地元メーカーの躍進とグローバル自動車メーカーの大々的なインセンティブ攻勢が下半期にも続く見通しであるからである。

 中国乗用車連席会議によると、中国市場で現代起亜車と2位を争うGMは、インセンティブを大々的に拡大した結果、先月シェア10.2%を記録し、前月比で1.7%ポイント上昇した。現代起亜車は7.3%で、前月より1.8%ポイント下落した(内訳:北京現代のシェアは4.5%、東風悦達起亜は2.8%)。同期間、円安を背負った日産は、5.7%から6.2%に増加している。フォルクスワーゲンの場合は17.7%で、全体のシェア1位を継続した。

 イ・ウォンヒ現代車財経本部長(社長)は「中国現地企業の成長とフォルクスワーゲン、GMなどとの競争を考慮すると、今年の販売目標505万台の達成への影響は避けられないだろう」と懸念を示した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
   この記事では、現代起亜を合算してシェアを記述しています。
【記事】
http://www.metroseoul.co.kr/news/newsview?newscd=2015072600122
posted by クライバー at 18:56| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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