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2015年07月01日

【韓国】扶安郡、塩辛と天日塩の日本への輸出拡大

抜粋:扶安郡、塩辛と天日塩の日本への輸出拡大

 全羅北道扶安郡(プアングン)は、コムソ(地名)だけで生産されている塩辛と天日塩の日本への輸出を拡大していくことにした。

 1日、扶安郡は「コムソだけで生産されている天日塩が2005年から日本に輸出されているのに続き、塩辛も今年初めて輸出の道を開いた」とし「コムソの塩辛と天日塩のブランド化を通じて、(将来は)中国まで輸出市場を拡大していく計画である」と述べた。コムソの天日塩は、キムチの副材料として、日本の新宿韓国商人連合会(会長:オ・ヨンソク)を通して日本市場に進出しており、2005年から現在まで約200tが輸出された。

 扶安郡は、コムソの塩辛と天日塩の成功的な日本進出に力づけられ、▲施設の近代化▲新世代のための低塩塩辛の開発▲食品工程の標準化を通じて、中国まで輸出市場を拡大していくことにした。

 新宿でキムチ工場と食材流通業を営んでいるオ・ヨンソク韓国商人会長は「コムソの塩辛と天日塩で漬けたキムチが日本の消費者の味覚を捕らえている」とし「天日塩と塩辛はもちろん、唐辛子粉まで輸入量を拡大していく」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/07/01/0200000000AKR20150701131700055.HTML
posted by クライバー at 15:34| Comment(17) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車、中国で2年連続販売満足度1位〜日本車は?

抜粋:現代自動車、中国で2年連続販売満足度1位〜日本車は?

 1日、現代自動車の中国合弁法人である北京現代が市場調査会社ジェイディパワー(JD Power)の「2015中国販売満足度評価」で2年連続の1位を占めたと明らかにした。北京現代は、71社の中で唯一800点を超える812点(1000点満点)を記録した。調査が行われた2000年以降の最高点である。起亜自動車の中国法人である東風悦達起亜も平均(682点)を大きく上回る744点で5位に上がった。

 現代起亜車は「中国現地メーカーの低コスト新モデルの発売、合弁企業の販促競争が過熱している中で得られた成果であるだけに、意味が大きい」と説明した。

 現代起亜車は、値下げや無理な販促競争より、中長​​期的な観点からブランド、販売、サービスなどの競争力強化を通じて成長基盤を固める予定だ。このため、ix25、KX3など中国向けの新車発売、中西部を中心としたディーラー網の拡大、顧客密着型のマーケティング強化などの活動を推進する計画である。現代起亜車の関係者は「ツーソン、K5など競争力のある新車の発売、細分化された現地戦略モデルの開発、デジタルショールームの運営と優れた営業人材の育成などで、中国で持続的な成長基盤を固める予定」と語った。

 一方、今回の調査は、昨年7月から今年2月までに車を購入した1万5633人が対象である。車の購入プロセス、ディーラー施設、販売、納車等について、1対1の顧客インタビュー形式で行われた。

一言:一般ブランド部門の順位です。(ベンツやレクサス等は高級車部門)
1位:現代
2位:シトロエン
3位:日産
4位:マツダ
5位:起亜
6位:フォード
7位:プジョー
8位:フォルクスワーゲン
9位:一汽轎車(中国現地メーカー)
10位:チェリー自動車(中国現地メーカー)
【元記事】
2015 China Sales Satisfaction Study (SSI)
http://www.jdpower.com/press-releases/2015-china-sales-satisfaction-index-ssi-study
【記事】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2015/07/01/2015070101408.html
posted by クライバー at 13:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車「国内向けと輸出用では自動車鋼板が違う?」

抜粋:現代自動車「国内向けと輸出用では自動車鋼板が違う?」

 「ちょっと、これを見て下さい」彼は記者の手を引いた。グレー色の大きな車体形状の鉄板が、数万枚余り積み重なっていた。今年で27年目の現代自動車で働いているキム・ボムレ牙山(アサン)工場車体生産1課長。キム課長は「まだ市中には、現代起亜車の国内向けと輸出用の鋼板が異なるという話が出回っている」としながら、首を左右に振った。彼は「車体が作られる過程を少しでも理解しているならば、そのような考えをすることは無いだろう」と述べた。

 記者がその日、最も注目していた部分は、プレス、車体組立ラインである。去る4月、ソウルモーターショーの現代自動車館で行われた討論会が念頭に有ったからである。当時、一般消費者が直接、現代自動車を相手に複数の疑問を直接聞いて答える機会であった。当時、あるお客様は「市中には、現代起亜車の国内用と輸出用で使用する鋼板が異なるという話がある」と尋ねた。もちろん、現場で返事をした現代自動車の技術者は「全く事実と違う」と釈明した。続いて彼は、現代起亜自動車の生産ラインなどを説明しながら、市中に飛び交う消費者の考えは、「誤解に過ぎない」と力説した。

 しかし、現場で消費者と一緒に耳をそばだてて聞いていた記者もすっきりとは理解できなかった。記者が牙山工場で最も見たかった理由でもある。牙山工場の車体が作られるプレスと車体工程だ。

 牙山工場プレス部のパク・ビョンムン部長は「(牙山工場に)入庫される鉄板が一日に200トンで、年間では6万トン規模となる」と述べた。これらの鉄板は、ポスコと現代製鉄などから入って来る。彼の案内に従ってプレス工程に行ってみると、緑色と黄色、青などの表示をした灰色の鉄板が山のように積まれていた。緑はAG(グレンジャー)、イエローにはYF(ソナタ)、青はLF(ソナタ)などの表示がされていた。

 キム・ポムレ課長は「プレス工程は、平たく伸ばした鉄板を製鉄会社から持ってきて、車種別に各部門に合うようにプレスする過程」と説明した。キム課長は「このように作られたものは、内需や輸出別に区分されてはいません」と付け加えた。続けて「もう少し簡単に話せば、たい焼きを作るときに、生地を注ぐ鋳造の型を考えれば良い。本当に内需と輸出用で鋼板を異なる様にするには、数十億ウォンに達する鋳造の金型自体を別に作成するべきだが、果たしてそんな事が可能なのか」と反問した。パク・ビョンムン部長は「例えば、アメリカやヨーロッパに輸出されているソナタの鋼板を変えてやるとするならば、プレスと車体組立ラインから完全に別の設備を施設しなければならない」と説明した。

 パク部長も、記者に向かって首をかしげた。彼は「現代起亜車が輸出用と内需向けで鋼板を変えているという誤解は、文字通り誤解であって、全く事実では無い」と抗弁した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002123272
posted by クライバー at 10:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本の強制徴用施設の世界遺産登録「各国NGOも集中糾弾」

抜粋:日本の強制徴用施設の世界遺産登録「各国NGOも集中糾弾」

 各国の非政府組織(NGO)が日本の強制徴用施設の世界遺産登録への試みを糾弾した。登録決定のためのユネスコ世界遺産委員会会議がドイツのボンで開かれている中、登録されるかどうかは、来る4日に決定される。

 矢野秀樹強制動員真相究明ネットワーク事務局長は、ドイツのボンで民族問題研究所が先月30日(現地時間)に主催したセミナーで「ユネスコ世界遺産は、絶対に日本の右傾化に利用されても、 国内観光のための手段になってもならず、何よりも関連歴史の全体が反映されずに登録されてはならない。日本は周辺国の意見を聞かなければならない」と主張した。

 同研究所は、今回の世界遺産委員韓国政府代表団宿舎のマリティムホテル1階ホールで「否定的世界遺産と未来の価値」というテーマで、日本の産業遺産登録運動を批判する展覧会を開幕して、各国関連NGO団体の代表者を講演者として招待し、討論会も開いた。矢野事務局長は「今、日本政府が登録を推進する遺産に含まれている炭鉱などの労働現場は、朝鮮人・中国人・連合軍捕虜の強制労働した現場である事はもちろんのこと、日本国内の受刑者や差別された人々が奴隷のように働かされた歴史を持つ」とし「それでも日本政府は、このような事実を指摘せずに、産業化の成功物語として世界遺産に登録しようとすることは、世界遺産条約やユネスコの理念に合わない」と強調した。

 ヤクブ・デカポーランド-ドイツ間和解財団プログラム コーディネーターは「ポーランドのアウシュビッツは、ポーランド人だけでなく、全欧州のユダヤ人迫害に関する暗い歴史を持つところ」とし「ポーランドとドイツ政府は、このような所に対する世界遺産登録を通じてだけでなく、ホロコースト記念日も通じて反倫理的な歴史が繰り返されないようにしており、これは将来の世代にとって非常に重要なことだ」と強調した。否定的遺産の登録時に歴史的事実を明記して、反面教師とするという話だ。

 オランダ対日名誉負債財団のヤン・ファン・バッハトン・ドンク会長は 、インドネシアで日本軍に兄を失い、家族が破壊される痛みを経験した個人史を紹介して「日本政府が推進する第二次大戦をはじめとする過去の美化をこれ以上黙って見ていられないとし、さらに警戒心を持たなければならない」とし「日本の反倫理的・反人権的行為には、必ず謝罪がなければならない」と述べた。

 一方、民族問題研究所は、今回の世界遺産委員開催にあたり「否定的世界遺産」を通じて、歴史の記憶の重要性を認識して遺産が持つ否定的側面に対する認識と言及がユネスコの世界遺産条約の精神の実現に与える意味を再確認しようと、関連する写真展を開催すると明らかにした。この写真展には、世界遺産の中でも否定的な世界遺産であるアウシュビッツ収容所とドイツのツォルフェライン炭鉱、マーシャル諸島の核実験地、広島の原爆ドームと今回、日本が世界遺産登録を推進する場所である朝鮮人強制徴用の八幡製鐵所、三池炭鉱、 そして三菱長崎造船所と戦艦武蔵などの関連写真を掲げた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150701000059
posted by クライバー at 09:01| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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