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2015年07月06日

【韓国】上半期の輸入車のシェア16.5%「史上最高」

抜粋:上半期の輸入車のシェア16.5%「史上最高」

 輸入車の成長が続いている。今年上半期に輸入車メーカーが12万台に迫る史上最大の販売台数を上げて、シェアも過去最高を記録した。昨年末、現代起亜自動車は、内需70%のシェアの壁が崩れて以来、継続して後ずさりしている。

 6日、韓国輸入自動車協会(KAIDA)と自動車業界によると、輸入車は、今年上半期に前年同月比で27.1%増の11万9832台が売れた。上半期の累積シェアも16.57%で半期ベースで過去最高の数値となった。特に6月は、2万4275台も販売された。月間ベースで最も多くの台数が販売され、シェアも18.06%を記録した。このような傾向が続けば、年間販売台数20万台を遥かに超えるものと見られる。

 輸入車ブランドの中では、BMWが目覚しい成長を見せている。上半期に2万4206台を販売し、輸入車で1位を占めた。

 輸入車業界の関係者は「9月からユーロ6が適用されるので、各ブランド共、古いモデルを販売するためのマーケティングを強化して販売が急増した」とし「下半期に車がもっと売れることを考慮すれば、年間販売台数は20万台以上になるだろう」と語った。

 その一方、輸入車の勢いで、現代起亜自動車の国内市場シェアはずっと減少を続けている。昨年初めて年間シェアで70%を超えることが出来ずに69.3%を記録したのに続き、今年上半期には66.9%と2.4%ポイント低下した。起亜自動車は、28.5%のシェアで昨年末(28%)よりも善戦したが、現代車は38.4%で昨年の年間シェア41.3%より2.9%ポイント低下した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=02669926609431896&SCD=JC11&DCD=A00301
posted by クライバー at 16:40| Comment(8) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】世界遺産登録「日本の良心にかかっている」〜無対策外交部

抜粋:世界遺産登録「日本の良心にかかっている」〜無対策外交部

 (世界遺産の)情報センターの運営について、具体的な合意は無い。今後の履行措置のレベルと方式などについても日本にすべて任せた「不良合意」である。

 5日、日韓が終盤の協議を通じて日帝下の「強制労働」を知らせる情報センターの開設などを前提として、日本の明治産業施設の世界文化遺産登録に合意したが、実際に移行するかどうかは、完全に日本の良心にかかっているという評価が、(韓国)政府内でも出てきている。登録決定文に「強制労働」の表現が直接含まれていないことも問題だが、最終的に日本側が「強制労働」の情報センターのレベルと方法を定めるという点で不十分な合意であるという批判が高まっている。

 ユン・ビョンセ外相は、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の決定事項と関連して「全方位的な外交努力が成し遂げた貴重な成果」としたが、外交の専門家は「中途半端な成功」という評価が優勢である背景である。6日、外交部の関​​係者が日本の後続措置が履行されるかどうかについて「日本の良心の問題」と明らかにしたのも安易な認識を表わしたという評価が出ている。

 2017年の世界遺産委員会の経過報告書の提出と、2018年の世界遺産委員会の経過報告書の検討のみが約束されただけで、それ以降の情報センターの運営等については、日韓間で合意された具体的な内容がほとんどないからである。

 これに対して外交部の関係者は「ドイツがとった措置と対照的になれば、日本の良心に反している事になり、国家的威信もあるので、履行するだろう」という答えを繰り返している。続けて「委員会等を通して、日本に圧力を加えることが出来る」という漠然とした答えを出した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2015070601070630116001
posted by クライバー at 13:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本、世界遺産登録〜朝鮮人強制労働「公式認定」

抜粋:日本、世界遺産登録〜朝鮮人強制労働「公式認定」

 日本の明治産業革命施設が朝鮮人強制労働を公式に認めて、ユネスコの世界遺産に登録された。

 ユネスコの世界遺産委員会は5日(現地時間)、ドイツのボンで開かれた第39回会議で、日本政府が申請した近代化産業施設23箇所を「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」という名前で、世界遺産登録を決定した。日本の安倍晋三首相は、登録が確定されると声明で「心から嬉しく思う」とし「日本の伝統と外国の科学技術を融合してわずか50年で産業化を達成した偉業を守るために遺産を保全し、後世に残すための決意を新たに固めたい」と明らかにした。

 産業施設を保有している日本の各自治体では、市民が集まって、この日、世界遺産委員会を生中継で見守った。登録が確定されると、歓声があふれたし、一部の市民は、感激の涙を流したりもした。

 先立って日本は、安倍首相の主導の下、長崎造船所、八幡製鉄所、端島炭坑など明治時代の産業革命に寄与した全国23カ所の産業施設を世界遺産に登録申請した。しかし、韓国はその産業施設が、日本の植民地支配時代に朝鮮人5万7900人を強制的に徴用して、労働を搾取したところであり、数千人が亡くなったり行方不明になったと、世界遺産の普遍的価値に背くと反発した。

 焦った日本側は、両国がこれまで水面下の交渉を広げた末、日本が朝鮮人を該当施設で強制徴用して労働を搾取したという事実を決定文に脚注(footnote)を付ける事で合意し、事態が収拾することになった。日本は、朝鮮人の強制徴用と公式に認定したが、韓国側が世界遺産委員会の発言文で日本の産業革命施設の朝鮮人強制労働の事実を公式に言及することにして、日本側が反発し、再び不確定要素ができた。当惑した日本は、発言文の程度を調整するための事前調整を要請したし、我々の側がこれを拒否し、交渉は新たな局面に入った。

 最終的には、両国が審査が再開される直前に妥協に成功し、佐藤地ユネスコ日本大使は「1940年代にいくつかの施設で、多くの朝鮮半島の出身者などが、その意思に反して連れて来られ、厳しい環境の下で働かされた」と認めた。続いて「各施設の全体の歴史を知ることができるようとの勧告を誠実に従うこと」とし「インフォメーションセンターの設置など、犠牲者を記憶にとどめる適切な措置を取る」と明らかにした。

 ユン・ビョンセ外相もすぐに記者会見を開き「歴史的事実はそのまま反映されなければならないという韓国政府の原則と立場を貫徹しており、その過程で、両国の激しい対立を避け対話を通じて問題を解決出来た」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002124694
posted by クライバー at 10:18| Comment(8) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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