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2015年07月07日

【韓国】現代起亜車「中国市場不振で部品メーカーも次々と困惑」

抜粋:現代起亜車「中国市場不振で部品メーカーも次々と困惑」

 現代起亜自動車が不振で自動車部品メーカーが危機を迎えている。

 7日、金融投資業界は、韓国内の自動車部品メーカーの第2四半期の業績が期待に満たないと予想した。韓国の部品メーカーの売上高の大部分が、現代起亜自動車に頼っている状況であり、現代起亜車の不振が部品メーカーの業績に直接的な打撃を与えたという分析である。特に、部品メーカーの収益性が高い中国市場でグローバルメーカーとの競争が過熱し、現代起亜車の不振が目立つ状況であり、部品メーカーへの影響が大きいと見られる。

 第2四半期の現代起亜自動車の世界出荷増減率を見ると、現代車は前年比で2.8%下落し、起亜車は0.3%増加した。両社の第2四半期の中国の出荷量は、それぞれ14%、8%減少した。特に中国で減少幅が大きく現れたのは、中国内の地元メーカーが成長してシェアを増やしており、また円安を背負った日本企業とフォルクスワーゲンなどヨーロッパメーカーが中国市場での販売価格を引き下げるなど、競争が激化しているからである。

 パク・インウ未来アセット証券研究員は「今年上半期に突然襲った中国市場の競争の激化は、韓国の自動車産業の将来の不確実性を更に増やしている」とし「フォルクスワーゲンが2018年に中国市場に低価格ブランドを立ち上げる事を明らかにするなど、中国内の価格競争は、更に険しくなる事が予想される」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.moneyweek.co.kr/news/mwView.php?type=1&no=2015070714498048939&outlink=1#close_kova
posted by クライバー at 15:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】証券街「サムスン電子の業績期待に及ばず」〜スマートフォン不振

抜粋:証券街「サムスン電子の業績期待に及ばず」〜スマートフォン不振

 証券街は、サムスン電子が7日発表した今年第2四半期の業績(速報)が最近低下した予測値にも小幅に満たないレベルだと評価した。専門家たちの間では、サムスン電子の業績が緩やかな回復傾向は継続するだろうが、新たな成長動力が見つからないという点で、今後も強い反発を期待するのは難しいという観測が優勢だ。

【予測値にも到達できなかった業績〜予測値に2.55%足りず】
 本日、サムスン電子は、今年第2四半期に6兆9000億ウォンの営業利益(暫定値)を上げたと公示した。これにより、サムスン電子の業績は、三期連続で改善の流れを継続したが、市場では、当初期待していた強い「V字回復」とは多少差があるという評価が出ている。本日、発表されたサムスン電子の第2四半期の営業利益見通しは、金融情報会社ワイズエフエンが収集した証券会社の予測値の平均(7兆803億ウォン)より2.55%低いのだ。特に、証券会社がここ一ヶ月で新しい予測値を3.4%下方修正し、レベルを大きく下げたことを考慮すると、今回の業績に対する失望感は、より大きくなる。

 パク・カンホ大信証券研究員は「IM部門の実績が予想より振るわなかった」とし「中低価格スマートフォンのラインナップを減らして、ギャラクシーS6などのハイエンド製品に集中したが、ギャラクシーS6の販売量が期待に至らなくて、IM部門の利益が減った」と評価した。

 ユ・ジョンウ韓国投資証券研究員も「ギャラクシーS6の販売が四半期初めに予想していたよりも不振だった」とし「ギャラクシーS6だけでなく、全体的にスマートフォンの出荷台数が低迷して、6兆ウォン台の営業利益が出てきた」と分析した。

 IMに加えて、他の部門の実績も全体的に良くないという評価が出ている。ソン・ミョンソプ ハイ投資証券分析チーム部長は「メモリ半導体部門を除いて、実績が大きく改善されていない」とし「ディスプレイ部門は、第1四半期とほぼ同じ水準で、TVは、為替レートの問題などで期待に満たないもの」と見通した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/07/07/0200000000AKR20150707062400008.HTML
posted by クライバー at 12:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】起亜車、アメリカでスポーティジ7722台リコール〜ブレーキランプスイッチ障害

抜粋:起亜車、アメリカでスポーティジ7722台リコール〜ブレーキランプスイッチ障害

 起亜自動車のアメリカ法人は、ブレーキランプの欠陥により、アメリカでスポーツ用多目的車(SUV)スポーティジ7722台のリコールを実施すると6日、明らかにした。リコール対象は、2011年3月7日から同年6月8日までに製造された車両である。ブレーキペダルを踏むと、自動的にブレーキライトが点灯すべきなのに、スイッチに障害が有りブレーキランプが正常に動作しない時が有るということである。

 現在までに、この欠陥による事故や怪我は報告されてはいない。

 起亜自動車側は、リコール対象車のブレーキランプスイッチを無料で交換する予定である。

【別記事】
Kia Motors To Recall 7,722 Sportage SUVs In U.S. Due To Defect In Braking Lights
http://www.nasdaq.com/article/kia-motors-to-recall-7722-sportage-suvs-in-us-due-to-defect-in-braking-lights-20150705-00038
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2015/07/06/2015070601914.html?main_hot3
posted by クライバー at 09:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本の世界遺産「半分の勝利」〜「国家の良心の問題」という韓国

抜粋:日本の世界遺産「半分の勝利」〜「国家の良心の問題」という韓国

 日曜日の5日、外交部は陽気な雰囲気だった。午後5時、記者室を訪れた外交部当局者は、日本の近代産業施設の世界文化遺産登録をめぐる日韓政府間交渉の結果を約1時間説明した。彼は「交渉の過程がどのくらい至難だったか言わなくてもわかるだろう」とし「強制労働を公式に認めさせただけでも成功した交渉だった」と述べた。午後10時30分には、ユン・ビョンセ外相が直接ブリーフィングに出た。ユン外相の声には力が有った。「われわれの正当な懸念が忠実に反映される形で登録が決まった」と自信を示した。

 しかし、6日午前に日韓交渉の結果がマスコミを通して配信されると、世論の反応は違った。「登録申請を防げなかった外交」(kps3***)、「日本人が約束した通り履行するという保証がどこにあるの」(Anna Li***)などの批判コメントが並んでいた。日本側が言葉を変えればどうするのか?という懸念がほとんどであった。

 懸念は現実になった。岸田文雄日本国外相は6日午前の記者会見で「強制労働を意味するものではない」と主張した。日本の外務省のホームページに掲載されたプレスリリースにも、産業施設の年度が1850〜1910年とされており、強制労働を意味する単語は無かった。国際会議で自ら「自身の意思に反して(against their will)」、「強制労働(forced to work)」のような発言をしたが、言葉を変えたのだ。

 一日で雰囲気が変わると、外交部は苦虫を噛み潰したような表情だった。同日午後、外交部の関​​係者は「日本の記者会見の内容まで、韓国政府がいちいちコメントする必要はない」と言葉を慎んだ。チュ・チョルギ青瓦台外交安保首席も「我々は、英文解釈を重要視し、それに沿ってこれから解決していかなければならない」とした。同日午前に開かれた国会外交委員会議で、新政治民主連合のシン・ギョンミン議員は「日本の挑発ないしは、無力化戦略がある事があまりにも明らかであるので、我々は今シャンパンを抜いて祝うべき時なのか心配だ」と批判した。

 なぜこのようなことが起きたのだろう。外交部も交渉で、日本側が言葉を変えることを懸念したという。だから、「強制労働」を意味する英文「enforced labor」と明示しようと、日本側と論争したという。後遺症を生んだ今回の外交戦は、最終的に「半分の勝利」になった。

 外交部当局者は5日、記者たちと会って「(日本の)国家の良心の問題」と語った。しかし、日本の良心に頼る前に、交渉でよりきちんと、より激しく、その「良心」を明文化することにはならなかったのか悔やまれる。

【記事】
http://www.koreadaily.com/news/read.asp?page=1&branch=NEWS&source=&category=world&art_id=3506876
posted by クライバー at 08:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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