燃費の説明がゴマ粒のように小さい。「消費者の混乱を招く場合もある」現代車「その様な作意は無い」最近、フォルクスワーゲン、プジョーなど輸入車ブランドの新しいモデルの燃費が従来モデルよりも下がって議論がされている中で、現代自動車の新しいソナタの燃費広告は、問題ないのだろうか?
現代車は、今月初めソナタディーゼルモデルを発売し、「16.8q/ℓの驚くべき燃費」という文言を強調した広告を大々的に打った。これは、ソナタディーゼルのホイールとタイヤ規格の3つの中で燃費が最も良い16インチ基準で測定した数値だ。広告のコピーは、縦横0.5pのサイズであり、「16インチ複合燃費基準」という説明は、横0.15p、縦0.2cmでゴマ粒のように小さく、消費者が混乱することも有るだろう。多数の消費者が選択する17インチと18インチモデルの燃費は、それぞれℓあたり16.5qと16.0qで、16インチモデルよりℓ当たり0.8q(約4.8%)低いが、広告のコピーからは抜け落ちている。
27日、自動車業界のある関係者は「現代車が燃費を良く見せようとしている」とし「ソナタディーゼル車全体の燃費が16.8q/ℓであるかのように、消費者が誤って理解することがあるだろう」と指摘した。
これに対して現代車側は「16インチモデルの燃費だけが書かれているのは、広告の効果を最大化するためのもので、他の広告でもよくあることである。「16インチ基準」と小さいけれど書いたので、問題になることはない」としながら「強調したい部分を強調したのであって、燃費を誇張しようとする意図は全くない」と述べた。
しかし、現代車は、ソナタディーゼルの広告に対する取材が始まった後、去る25日から該当広告の「16インチ基準」という説明の文字のサイズを大きくしたことが分かった。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://vip.mk.co.kr/news/view/21/21/2388210.html