独島(竹島)領有権を一方的に主張する日本政府が昔の行政文書など独島関連資料を閲覧することができる、いわゆる「竹島資料ポータルサイト」を開設しました。
山谷えり子領土担当相は記者会見で、独島と尖閣列島関連資料200余点をデータベース化したとして、本日からサイトを通して閲覧することが出来るようにしたと説明しました。
山谷領土担当相は、独島と尖閣を日本が戦争前から統治したことを示せる資料をサイトに掲載したと主張しました。サイト紹介ページには、「調査・研究等に活用することを目的にデータを探している人に、地域の公共機関が所蔵している竹島関連資料を紹介するサイト」という説明がついています。また「サイトに掲載されている資料は、政府の委託事業の下、現地の専門家を中心としたチームが調査・収集したもの」とし「サイトの内容は、政府の見解を示さない」と付け加えました。
サイトに掲載された独島関連の資料は、1905年〜1960年代の間に作成されたものなどです。
島根県は、1905年2月22日、独島を編入すると一方的に通知しました。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【竹島資料ポータルサイト】8/28開設
http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/shiryo/takeshima/index.html
【記事】
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201508281355474262