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2015年08月01日

【韓国】韓国主力産業「本当の危機だ」

抜粋:韓国主力産業「本当の危機だ」

 製造業大国韓国が根元から揺らいでいる。造船・半導体・鉄鋼・自動車を問わず、主力産業が売上高の減少と競争力の悪化に苦しんでいる。当面の不振よりも更に大きな問題は、なかなか突破口を見つけることが難しい点である。外では中国に押されており、日本にも押されている。

 現代重工業・サムスン重工業・大宇造船海洋の「造船ビッグ3」は、先月29日に史上最悪の4兆7509億ウォンの赤字を出した。数年分の赤字が積もったものであり、一定の時点に一度に赤字を反映する造船業種の会計システムを考慮しても大きい。造船産業は、外貨を稼ぐどころか、国民の税金で赤字を埋めなければならないという子供に転落したのだ。

 その上、大丈夫という半導体も侮れ無い。サムスン電子の第2四半期の業績はまずまず大丈夫だったが、市場のコンセンサスには及ばなかった。売上高と営業利益も共に前年同期よりそれぞれ7.3%、4%減少した。将来はより不安である。韓国の半導体産業は、米中G2の攻勢に耐えなければならない重い宿題を抱くことになった。自動車の輸出・内需は、不振の沼で苦しんでいる。

 本当の危機は、現在と将来から来るだろう。ブルームバーグは最近、時価総額世界トップ500企業に入るのは、韓国企業は3社と発表した。10年前の7社から大きく後退した。主力産業の危機は韓国経済の危機だ。このまま放置すると、成長エンジンが停止して「韓国号は座礁する」。政府は、驚くべき規制撤廃と構造改革を、企業は必死の起業家精神で再武装しなければならない。今変わらなければ、残るのは絶望だけである。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://article.joins.com/news/article/article.asp?total_id=18364992&ctg=2001
posted by クライバー at 08:24| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代自動車「インドで反トラストで課徴金」〜同時進行で訴訟進行中

抜粋:現代自動車「インドで反トラストで課徴金」〜同時進行で訴訟進行中

 平均売上高の2%相当である14のグローバル企業も共に現代自動車がインドの反トラスト法違反の疑いで、766億ウォンに達する課徴金を賦課(ふか)された。31日、業界によると、インド競争委員会(CCI)は、現代自動車がインド内でトラスト法に違反したとして、最近42億ルピー(約766億ウォン)の課徴金を払わされた。先にCCIは、昨年8月にトヨタ、日産、タタ、マヒンドラ、GM、マルチ・スズキ、フォード、フォルクスワーゲン、ベンツ、BMWなどのグローバル自動車メーカー14に対して225億ルピー(4千300億ウォン)を同理由で課されたことがある。

 現代車はこの時、行政訴訟を起こして、当時課徴金賦課対象から外れた。しかし、最近、インド政府との行政訴訟とは別に、14社と共に高等裁判所の審議を受ける事が決まり、課徴金を割り与えられることとなった。CCIは声明を通して「現代車を含むグローバル企業が市場で支配的な地位を利用して、インド内の部品の修理市場を妨害して公正な競争を害した」と主張した。

 現代車の関係者は「今回の独占禁止法違反と同時進行で、現代起亜車は行政訴訟を進めており、残りの14社と共に、高等裁判所審議も受けることになって、課徴金が課された」とし「インドでは慣例であった部分もあり、現在では全てが改善された状態」と説明した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2015073178848
posted by クライバー at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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