20日、広州商工会議所は錦湖(クムホ)タイヤのストライキと市内バス労使紛糾などの解決と地域経済の活性化に賛同を求めるアピールを発表しました。
「最近、錦湖タイヤ(株)の最長ストライキで、協力会社の被害も数千億ウォンの経済損失が発生しており、起亜自動車(株)労組のストライキ賛否投票の可決で4年連続のストライキが懸念されている」とし「ここに光州市内バス労組が昨年に続いて今年もストライキを決めて、地域経済は最悪の状況に直面している」と強調した。
続けて、「地域の大企業と市内バスなどの労使紛糾は、当該企業のイメージの失墜にとどまらず、地域に対する負の労組イメージが対外的に広がって、今後の企業誘致にかなりの負担になることは自明だ」と明らかにした。
また、「錦湖タイヤ(株)と起亜自動車(株)などの地域の大企業と市内バスの労使は、これ以上の労使紛糾で、跳躍の岐路にある地域経済を困難に陥(おとしい)れないように、一日も早く労使とも大局的な決断をしてほしい」と訴えた。
【記事】
http://www.ajunews.com/view/20150920113436201