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2015年09月25日

【VW】日本車メーカーは「フォルクスワーゲンショック少ない」〜ハイブリッド重視

抜粋:日本車メーカーは「フォルクスワーゲンショック少ない」〜ハイブリッド重視

 ディーゼル車よりもハイブリッド技術への投資を増やしている日本車メーカーの賭けが成功を収めていると、ウォールストリートジャーナル(WSJ)が24日(現地時間)報道した。

 フォルクスワーゲンのディーゼル車排気ガス操作スキャンダルが一層大きくなる中、日本の自動車業界は、厳しい環境汚染基準に合わせる為、ディーゼルよりハイブリッド技術に集中しているので、フォルクスワーゲンショックをあまり受けないだろうという分析である。

 楽天証券のシニアストラテジストは、「ここ数年、クリーンディーゼル車の技術的な進展がかなりあった」とし、「これは、ハイブリッド車の普及に乗り出していた日本にとっては、脅威になっていた」としながら、今回のフォルクスワーゲン事態は「競争相手を排除することになるので、ハイブリッド自動車メーカーにとって追い風となり有るだろう」と述べた。

 実際、日本最大の自動車メーカー、トヨタでは、プリウスのようなガソリンエンジンと電気自動車の技術を組み合わせたハイブリッド車の世界販売台数は、14%を占めている。また、(トヨタの)ディーゼル車の売上高の割合は、今年12%に達すると見られており、これはフォルクスワーゲンの25%と比較すると、半分水準である。同日、日経平均株価は2.8%低下したが、トヨタの株価は1.9%の下落にとどまった。

 ここ数年、フォルクスワーゲンなどヨーロッパの自動車メーカーは、微細粉塵と二酸化窒素を減らすため、いわゆる「クリーンディーゼル技術」の開発に力を入れてきた。しかし、日本の自動車メーカーは、マツダを除いては、クリーンディーゼル技術の開発でドイツの競合他社に遅れをとってきた。

 マツダのディーゼル車販売は、ここ数年で大きく増加し、今年の自動車売上高でディーゼル車が占める割合は44%に達するという。同日、マツダの株価は、6.8%下落した。

 ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンよりも燃焼効率は高いが、窒素化合物を排出するという問題がある。

 【元記事】WSJ(9/24日)
http://www.wsj.com/articles/japans-hybrid-car-makers-pull-ahead-amid-volkswagen-scandal-1443096119

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/09/25/0200000000AKR20150925076100009.HTML
posted by クライバー at 12:24| Comment(14) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】アメリカLA在住の日系極右団体、露骨な「反韓運動」

抜粋:LA在住の日系極右団体、露骨な「反韓運動」

 アメリカロサンゼルス(LA)の日本系極右団体が、アメリカ内で「慰安婦像」の拡散を遮断するために、全方位的な妨害工作を繰り広げている。最近、特に彼らは安倍晋三日本政府の極右主義路線に歩調を合わせて、アメリカで「反韓感情」を拡散させようとする試みまで画策していることが分かった。

 24日、「カリフォルニア州韓国系米国人フォーラム」のキム・ヒョンジョン事務局長は、連合ニュースとの電話インタビューで「サンフランシスコ市議会が22日、「日本軍慰安婦の建設要求決議案」を可決したが、その過程で、日系極右団体の妨害で困難が大きかった」と述べた。

 現在、アメリカLAを拠点に活動している日系極右団体は「歴史の真実を要求する世界連合会」をはじめ、3〜4個に過ぎない。しかし、日系極右団体は、LA近郊のグレンデール市に建立された「平和の少女像」撤去のための訴訟を起こし、「少女像の建設によって、日本の子供たちが差別を受けており犯罪が懸念される」というデマまで流したと伝えられている。このような噂が拡散すると直ぐに、グレンデール市の教育庁が真相調査に出るハプニングまで発生したのだ。

 ローラ・フリードマン グレンデール市議会議員は「日本の子どもたちが差別を受けているというデマが出回って、真相の把握に乗り出した。グレンデール教育庁も調査を行った」とし「しかし、今まで差別事例は、一件も発見されていない」と明らかにした。

 韓国系米国人フォーラムのキム事務局長は「日系極右団体は、日系アメリカ人とは関係を結んでいない」としながら「しかし、彼らは任意団体であり、日本政府とかなり親密な関係を持っていることは把握している」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/worldecono/201509/e20150925064330143150.htm
posted by クライバー at 07:52| Comment(17) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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